反応0のLPを作った結果…

From:小野裕史
〜金沢に向かう新幹線より〜

セールスライターを目指していて
1歩を踏み出せない理由って
いくつかありますよね。

例えば、

・成果が出せるか分からない
・スキルが足りないかもしれない
・本当に自分にもできるだろうか

その結果、
クライアント獲得はほどほどに
インプットをしまくる。

クライアント獲得ができないから
不安が解消されることもなく
1歩目が踏み出せない。

あなたはこんな悪循環に
陥っていませんか?

ちなみにこれ、
全て当時の私のことです。

そしてこれらは
気にし過ぎる必要がないことも
今だから分かります。

なぜなら、、、

つい先日も
こんな経験をしたからです。

広告費をかけて反応0のLP

BtoB商材を扱うクライアントの
リード獲得LPを書いたときのこと。

Facebook広告をかけるものの
反応が0ということがありました。

※しかも、わりとつい最近の話

 

先方とも打ち合わせをして
見込み客の傾向も確認。

しっかりリサーチをして
原稿を作ったにも関わらず
反応は0。

「よく反応0の記事を
書く気になれましたね」

そんな声も聞こえてきそうです…

 

さすがに私も反応0は
堪えるものがありました。

このときの私の心境は
先方に申し訳ない気持ちと

「まぢかよ…」
「やっちまった…」

というのが正直な感想。

盛大にスベっちまったなと…

 

広告を担当してくれていた
Sさんと先方のやりとりでも

「原稿は作り直した方が
いいかもしれません」

そんな話も出ていたほど。

 

しかし、、、

話はここから意外な方向へ
展開していきます。

 

Sさんの話ではこれまでの傾向から
まずはPCのみで広告をテストしていた
ことがわかりました。

そこでモバイル含めての広告を検討
さらに原稿に1部の要素を追加

たったこの2つにより、
毎月数百件のリード獲得
できるようになりました。

ちなみに、、、

このときの原稿追加は
資料の目次をベネフィットで
記載するということ。

代表である宮川の仮説により
今回のLPはベネフィットを中心に
作ることになっていました。

 

目次を入れていなかった理由は
資料が間に合っていなかったから。

リード獲得を優先させる理由から、
目次なしでテストをしてみようと
テスト広告が始まっていました。

その結果の
反応が0だったということです。

 

そこで0ベースで作り直すのではなく
まずは追加・改善をすることになった。

そんな背景もあります。

・広告の出し先変更
・目次をベネフィットで記載

 

この2点が功を奏し、
無事リード獲得できるLPへと
生まれ変わりました。

その後も、

LPデザインの体裁を整えたり
細かい原稿調整などを
繰り返しています。

 

もちろん広告だけではなく、
HPにバナーを掲載したりなどの
取り組みを先方ともしています。

最初こそ反応が0でも改善の
積み重ねで大きな成果・結果に
つながることがある

極端な例かもしれませんが、
ここ最近で自分がした体験を
共有させていただきました。

 

あなたも「成果が出なかったら」
と考えるのではなく成果があまり出なくても

仮説を積み重ねていく最初のステップ
考えてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今回は反応0という一番下の状態から
大きく改善したという私自身の体験を
共有させていただきました。

そして感じるのはやはり、
まずは動いてみること。

動いてみなければ
何も分からないということ。

 

そんなことがお伝えできたらいいなと
思いました。

この記事を読むことで

ビビる必要はないと思ってもらえれば、

あくまでもテストだと感じてもらえれば、

1歩目を踏み出せる方がいれば幸いです。

PS
それでもクライアントへのコピー提出が怖い…
そう感じる人はこちらの記事もご覧ください。

実録!私はこうしてコピー提出の恐怖を乗り越えた

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