【20倍】患者を集客した秘訣

From:長嶋雄二

「交通事故の
凄腕100院に選ばれました!」

 

という看板を掲げる接骨院を
近所に見つけました。

 

“交通事故”

 

とても懐かしい響きです。

 

僕も柔道整復師(いわゆる接骨院の先生)
だったので、交通事故患者の
重要性はよ〜〜く理解しています。

 

まぁ、包み隠さず言ってしまえば、
儲かるんです。交通事故の患者さんは。

 

通常の患者さんが4〜5人来てくれるより
交通事故患者さんが1人来てくれた方が
はるかに売上は良いです。

 

保険などの状況にもよりますが、
下手したら患者さん10人分ぐらいの価値が
交通事故患者さんにはあることも…

 

なので、接骨院って
「交通事故患者をいかに集客するか?」
に、力を入れていることが多かったりします。

 

もちろん、本当に困っている
交通事故患者さんの力になりたい!
という志の接骨院もたくさんあるでしょう。

 

でも、なんで僕がこんなに
偏った考え方をしているのか
というと、、、

交通事故患者が毎月20人集客!

僕がかつて勤めていた
接骨院の院長が
交通事故患者の集客に
猛烈に力を入れていたからです。

 

「正直、交通事故の患者だけ来て欲しい」
とさえ、おっしゃっている時もあったぐらい
ターゲットを交通事故の患者さんに絞っていました。

 

(もちろん、これは1つの経営方針として
別に悪いことじゃないと思っています)

 

でも、交通事故の患者さんって
ほとんど来院してくれることがありません。

 

そう、、、冗談抜きに
メタルスライムのような存在なんです。

 

例えば、普通に接骨院をやっていれば
一ヶ月に1人でも、事故の患者さんが
来てくれたら、超ラッキーです。

 

もちろん、事故なんか起きないことが一番ですが、、、

 

それでもやっぱ、
ちょっとテンションが上がってしまうと思います。

 

でも、僕がお世話になった院長は
そんなもんじゃ満足できません…

 

「もっと集客したい!」
という強烈な意思を持っていました。

 

なので、交通事故患者を集めるべく
対策をしていたのですが、
その結果、、、

 

なんと、、、

毎月、最低20人は、
交通事故患者が来院する状態を
作り上げることができました。

 

交通事故の患者さんは
3ヶ月ほど通院されるケースが多いので、
ピーク時は、

 

70名近い患者さんのカルテが
存在していることもあります。

 

院長からすれば最高の状態だったわけです。

集客の秘訣は看板にあった

じゃあ、これだけの人数をどうやって集めたのか?

 

実は、メインでやっていた集客方法って
たった1つなんです。

 

どんな方法だと思いますか?

答えは単純で、、、看板なんです。

 

そう、冒頭で僕が見かけた近所の接骨院と
全く同じ方法になります。

 

でも、1つだけ圧倒的に違うのは、
この看板の出し方です。

 

僕が勤めていたのは、
愛知県の豊田市というところにありました。

 

そう、あの世界のトヨタで有名な場所です。

というか、トヨタ本社のすぐ近くにあったので
常連患者はトヨタの社員だらけでした。

 

もしかするとあなたもご存知かもしれませんが、
豊田市というのは、車ありきの地域。

 

“トヨタのために道路が整備されている”

 

という噂があるほど、
車文化の地域であり、何よりも広いんです。

 

トヨタ本社があるところは
わりと栄えていますが、

「ここに住んでいる人いるの?」

 

ってぐらい、山奥まで
豊田市だったりします。

 

そのぐらい豊田市って、地味に広いんです。

 

通常、このぐらい広い場合って、
自分の接骨院の商圏を
ある程度定めると思うのですが、

 

当時の院長は、
この豊田市全体に、
バカでかい看板を出していました。

 

車に乗っていれば、
いやでも視界に入ってくるぐらい
バカでかい看板です。

 

そして、そこに1フレーズ、
こんなことを書いていました。

『交通事故専門の〇〇接骨院』

 

(※これは10年以上前の話です。
今は薬機法などかなり厳しいので
ご注意くださいね)

 

このフレーズの書かれたバカでかい看板が
街中に存在していたので、
それが強力な集客メディアとなり、
患者を集めてくれていました。

 

「いつも看板を見ていたんで」

 

それが来院してくれる
交通事故患者さん達の口癖です。

 

当時はまだ、交通事故の集客に
力を入れている接骨院が
少なかったこともあり

 

『交通事故専門』

というのは
最高のフレーズだったんだと思います。

一点集中のエネルギー

でも、僕が何よりすごいなと思ったのは、
院長の1点に集中するエネルギーです。

 

集客したい!となると
どうしても、いろんな方法に気を取られて
あれこれとやってしまうと思います。

 

でも、院長が選択したのは
「看板」という方法だけ。

 

ここに全力投球したからこそ、
圧倒的な成果を手にすることが
できたんだと思います。

 

「やるべきことだけに集中する」

 

これって、わかっているけど
なかなか難しいですよね。

 

もしあなたが社長や経営者という立場なら、
なおさらだと思います。

 

例えば、集客したくても、
現場のことがあったり、
他にもやるべき小さなことが
いろいろ出てくる・・・

 

そうなると、なかなか
上手くいかないケースが多いもの。

 

なので、もしあなたも
あれこれと手を出していて、
まとまらない状況になっているとしたら、

 

「やるべきことだけに集中する」

 

ここをぜひ一度、強く意識してみてください。

 

あれこれやすぎて成果がでてない・・・
そんなケースって案外多いものです。

 

今回のケースでいえば、
「看板」に全力投球したからこそ
大きな成果がだせたと思います。

 

もしこれが、あれこれと他の集客方法に
中途半端に手を出していたら、
こんな成果は出なかったはずです。

 

もしかすると、、、
やるべきことを絞るのは、
ちょっと不安があるかもしれませんが、

 

ぜひ思い切って、試してみてください。

 

何かに一点集中してみることで、
ブレイクスルーのきっかけが掴めると思いますよ。

 

ps.
この成功事例には後日談があって、

実は、交通事故患者を
たくさん集客できる状態が
いつまでも続いたわけじゃありません…

 

敗因は、その状態を維持できるだけの
“仕組み”がちゃんと作れていなかったんです。

 

やっぱり、仕組みがない限りは、
宝くじのように一発逆転を狙うような
やり方になってしまいます。

 

なので、社長や経営者のように
本業が忙しくて、なかなか集客に
十分な時間を割けないからこそ、

 

『集客〜売上までの仕組み作り』

ここまでをきちんとワンセットにして、
ぜひ今後の方針を練ってみて欲しいと思います。

 

ちなみに、この”売れる仕組み”について
昨日から特別な動画を公開中です。

 

『忙しい社長のために
無駄なく最短で年商1億を達成するための
売れる仕組みを構築する方法』

 

これを徹底的に解説していますので、
ぜひチェックしておいてください。
↓ ↓ ↓
詳細はこちら

コメントを残す


CAPTCHA