真に受ける力

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From:脇田優美子

クライアントさんのリサーチをきっかけに、最近は書物を通して、多くの経営者の方々の発言や生き方に触れる機会が増えています。

もちろん、ゆっくり読書タイムは取れませんので、いつ読むのかと言えば、歯磨きの時や、休憩時間に立ったまま10分読むなど、スキマ時間を使っています。

この時間しか読むチャンスがないと思うとけっこう集中して読めるので、こんなところに貪欲さを発揮している日々です。

真に受ける

さまざまな経営者の言動に接していて感じている事は、やはり、こうした方々に見られる共通点です。

まだ何者でもない頃の彼らが、どのようなきっかけを掴んで偉大な功績を成し遂げるに至ったのか、という共通のあり方の1つが、「真に受ける」ということです。

誰かから、「君に頼みたい」「お前ならできる」「何とかしてほしい」などと言われた時、あるいはちょっと褒められたりした時。

大人というのは意外と、「そうは言われてもね…」とか、「その手には乗らないぞ」とか、斜に構えてしまう人が多いように思います。

そうすると自ずと、100パーセントの本気を出さずに手加減するような行動になりがちです。

ところが、著名な経営者の方々は、きっかけは皆違っても、とにかくすべて、真に受けて取り組んでいらっしゃいます。

「そう言われたら、もうやるしかない」「自分がやらずに誰がやるのだ」と、突き進まれます。

私が本で出会う先達は、例外なく、真に受けて生きています。

「私も何でも真に受けよう」
「余計なことを考えず、素直に真に受けよう」

今、意識していることの1つです。

自分を支える

優れた経営者の方々は皆、バックボーンを持っています。

困難に直面した時に、道を誤らずに進むための哲学です。

多くの成功した方々は、偉人の残した教えや言葉、人間観、思想を自分の内側に取り込み、苦しい時の杖としています。

そこには、歴史に学ぶ、先人の知恵に学ぶという生き方が、脈々と受け継がれているように思います。

今、私も遅ればせながら、先人が人生をかけてたどり着いた観念の数々を毎日吸収しています。

鏡のように映し出す

何かを成し遂げる方々というのは、事象を鏡のようにとらえている、と感じています。

人が目の前のことに真剣に取り組めないのは、その事柄を小さくてつまらないもの、とみなしているからではないでしょうか。あるいは、「自分には無理だ」と恐怖心から自己防衛に入ってしまい、挑戦することから逃げているかもしれません。

自分のすべき事柄、例えばそれが仕事であるなら、面倒だとか、くだらないとか思う気持ちは、その仕事を軽んじているようで、実は自分自身を軽んじていることに他ならないと思います。

小さなことでも、一見つまらないように見える面倒なだけに思える仕事でも、それは今の自分を映す鏡ではないかという気がしています。

あるいは、自分の手に負えなそうに感じる事柄でも、すべてクリアできないまでも、ほんの少しだけなら切り崩せるのではないか、全く歯が立たないということはないかもしれない、と立ち向かう気概が自分を鍛えるのだと思います。

すべて目の前の事象を、今の自分が映っている鏡だと思って受けとめ行動し続けていくと、何かが変わり、何かが起こるのかもしれません。

 

功なり名を遂げた方々は、誰にも知られない頃から、細やかな所にまで心を込めて、自分なりの意を尽くして、やれる限りのことをやり、その姿を誰かに認められ、そこから見出されるという経験をしています。

それは結果でしかありませんが、きっと偉大な人というのは、目の前の事柄が自分を映す鏡だと感じる心を持っていたから、真っ当な生き方から外れることなく、高みにのぼることができたのではないかと思います。

目の前に起こる出来事、出会う人、事象のすべては自分を映す鏡、そこにどんな自分を映し出したいのか、そう自らに問いかけながら、自分なりの答えを鏡に映し返す毎日です。

 

PS
セールスライターとどんな関係があるの?と聞かれたなら、セールスライティングは、自分を映し出す鏡だと思います。

PPS
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