アニメがヤバイ

From:佐藤晴彦

みなさん、アニメって聞くと何を思い浮かべますか?

某有名な7つの玉を集めるとデッカイ龍が出てきて望み通りの願いを叶えてくれる、あのアニメでしょうか?

それとも、未来からやってきた青いロボットが出てくる、あのアニメでしょうか?

はい、確かにそういった娯楽目的のアニメーションもありますが、活躍の場はそこだけではありません。

実は最近、ビジネスでのアニメ利用というものがとんでもないトレンドとして押し寄せてきています。

そのトレンドは意外にも、アニメ大国である日本からではなく、海外からはじまりました。

今から約2年前、「2017 HongKong ICT」というイベントが香港で開催されたのですが、

そこで、最優秀ビジネスソリューション大賞を受賞したのは、AIのような最新のICツールではなく、なんとビジネス・アニメーションでした。

その翌年2018年、アメリカで開催されたBrandon Hall Group Excellence Awardsにおいても、

またもやビジネス・アニメーションが人材教育テクノロジー部門にて賞を受賞。

世界一の経済紙である「フォーブス」さえもが、ビジネス・アニメーションを「世界が選んだ営業支援ツール30選」に選出しました。

そして今年になってからは、日本国内においても、あの日本経済新聞が「ビジネスにアニメを活用しよう!」と、一般企業とアニメ企業をマッチングさせる実戦セミナーを開催していたりしています。

つまり、このBIGトレンドは確実に世界中を駆け巡っていて、多くの会社がその有用性に気づき始め、次々と成果を出してきているのです。

僕はこの情報を聞いて、胸が高鳴りました

まだ一人でセールスライターをやっていた頃、これらの情報を見聞きして、

「これは武器になる!」

と思い、早速ビジネス・アニメーション制作ツール体験会なるものに参加してきました。

そこで講師の方から聞いたことで印象的だったのが、

「もう、ホント今、制作依頼がわんさか来ていまして…。あ、ちなみにこれ、1分10万円で制作受けてます。つまり3分でしたら30万円ですね。」

それを聞いた時の僕の表情は、「マジで!?」の一言だったと思います。

それから早速、「あなたの会社の魅力をアニメで発信しませんか?」というプロモーションを試しに1000件ほどのリストに対してかけてみたところ、

・国内最大規模の音楽専門学校

・年商数百~数千億円行くような金融機関2箇所

・年商数十~数千億円のクライアントを多数持つコンサルタント

・新進気鋭のM&A会社

など、信じられないような規模のところから続々と問い合わせが来て、実際に商談に移ることができました。

そしてそのうちの何社かとはアニメ制作の契約に至ることができました。

その時に言われたことで印象的だったのが、

「え、そんなに安くていいんですか?(笑)」

と、こちらの提示した金額を、相手企業から逆に心配されてしまった事です。

僕はこの時思いました。

「アニメはもっと高い単価で行けるツールなんだ…!」と。

そして、もう一つ気がついたことは、アニメに興味を持っている企業は、これまで関わりのあった企業よりも、規模が比較的大きなところばかりだという点です。

ビジネスを大きく発展させるには、「誰と関わるのか?」という部分がかなり重要なファクターとなっています。

アニメを使えば、その点を有利にしてくれることでしょう。

アニメの威力は仕事を取るだけではありません

アニメはビジネスシーンのあらゆる場面で多いに効果を発揮します。

例えば、

・会社を紹介するPR動画

・分かりにくいサービスを分かりやすく伝える(金融サービスなど)

・従業員教育を自動化

といったところでおおいに効果を発揮します。

なのでカンパニーでもやらない理由はないと思い、関わっているプロモーション全てにアニメを取り入れています。

そして実際に成果も出てきています。

そしてその結果、いろんなところから「このアニメを使わせてくれ」とか、講演の依頼とか、相談の依頼に繋がっているのです。

もちろん、あらゆるシーンでアニメが良いというわけではありませんが、少なくとも、

・まず知ってもらう

・伝えたい価値を正しく知ってもらう

・そして興味を持ってもらう

という、マーケティングで一番お金がかかって、難しい部分が、アニメを使うとめちゃくちゃ効果が出るということは、カンパニーでも試してみた結果、「効果がある」と確信しています。

これは、ハッキリ言って強力な武器です

ですので、アニメはセールスライターとしては、正直「アニメやってます」というだけでクライアントが続々と取れてしまうほどの強力な武器になると思います。

そして企業にとっては、PRにも、集客販売にも、そして多くの会社が共通の悩みとして持っている人材育成という問題についても強力な武器になるのがアニメです。

そんな企業に、「私、アニメできます。」といえば、10社中少なくとも1社(本当はもっと多いと思います)はかなり興味を持ってくれるでしょう。

また、既存のクライアントさんに提案してみると、凄く喜ばれることでしょう。

実際、僕もその提案をして、かなり喜ばれました。

あなたも、アニメという武器を手に入れてみませんか?

PS.

もし、そんな武器を手に入れて、セールスライターとして全く違った次元へとレベルアップしたい方のために、今、アニメ制作ツールとそれに必要なスキルが、1日であなたのものになるワークショップを募集しています。定員に達し次第、募集は終了となりますので、お早めにチェックしてくださいね。