2021/04/16

キャリア2年目で年収1000万円

From:宮川徳生

本当は今日
先日から募集していた
右腕発掘プロジェクトの最終日ということもあり
それに絡めたことを書こうと思っていました。

 

ただ、予想以上に申込みが入ったので
昨日の夕方で締め切ってしまったんですね。

 

なので、今
急にネタがなくなり
何を書こうかすごく迷っています。

 

が、せっかくなの
今日は僕がどんな人と一緒に働きたいか?

 

そんなことについて
書こうかと思います。

 

ただ、今日の話を聞いて
もしかしたら怒る人もいるかもしれません。

 

でも、それならそれで
いいかなと思っています。

 

なぜなら、それが
目的でもあるからです。

 

あなたが怒ったとしても
あなたの行動のキッカケになれば…

 

そう思っています。

 

ではいきます。

変化しない人は淘汰される

東京でまた
コロナの蔓延防止が始まり
テレビでは連日

 

「もうこれじゃやっていけない」

 

みたいな
店舗オーナーの悲鳴が
取り沙汰されています。

 

「あっちの地区の方が飲食店いっぱいあるのに
こっちだけ20時閉店なんて不公平だ」

 

「こんなことやられたら
もう潰れるしかない」

 

「国は何もしてくれない
なんでウチを保護してくれないんだ」

 

そんな声で溢れています。

 

こうした声を聞いて
僕が思うのは

「いい加減、コロナのせいにするのはやめようよ」

ということです。

 

その状況は
なんの対策もせず
変化に対応しなかった結果。

 

今、苦境にあえいでいる人は
多かれ少なかれ

 

「誰からがなんとかしてくれる」
「自分に起きてる出来事は誰かのせいだ」
「国が保護してくれない、保護される権利がある」

 

こうした
お客様思考のまま
ビジネスをしていた結果だと
僕は思うんです。

 

自分は誰かに守ってもらって当然。
守ってくれない誰かのせいで
自分はひどいめにあってる。

お客様思考だからダメなんだ

自分が苦しい時は
助けてもらえる権利があると思ってる。

 

ひどい状況になったら
誰かがどうにかしてくれて当然。

 

そうした、お客様思考でいるうちは
ビジネスは絶対にうまくいきません。

 

仮にうまくいっていたとしても
それはたまたまです。

 

コロナのような変化が起きてしまえば
何もできずただ死を待つのみになってしまいます。

 

スマホが登場して
富士フィルムは会社の存続の危機になりました。

 

でも、その時
富士フィルムを救ったのは
国でもなければ、お客さんが同情で
「写るんです」をたくさん
買ってくれたからでもありません。

 

彼らはその変化に自ら立ち向かい対応することで
苦境を乗り越えたのです。

 

視点を変えたら
コロナで苦しんでいる店舗ビジネスも
状況はこれと一緒ですよね。

 

誰かのせいにしていても
状況は変わりません。

 

誰かの助けを持っていても
状況は良くなりません。

 

文句を言っていても
状況は何も変わらないのです。

 

つまり、ビジネスをしているのに
自分がお客様だと思っているうちは
ちょっとした変化が起きただけで
そのビジネスは立ち行かなくなるのです。

 

この苦しい状況でも
前年比をガンガンのばしている飲食店はありません。

 

彼らとお客様思考の人は
何が違うのか?

 

それは、
今起きていることを自分の責任と捉え
誰かのせいにせず、ただただ立ち向かった。

 

その違いだけなんです。

稼げないのは、あなたが価値を提供できていないから

そして、これは
我々セールスライターにも
同じことが言えます。

 

誰かがなんとかしてくれる
このノウハウが私を成功させてくれる

 

そんな考えは今すぐ捨てましょう。

 

自分の身の回りに起きる全てのことに
責任があると自覚するのです。

 

会社の給料が上がらないのは
本当に会社のせいなのか?

 

一体、自分は
会社にどれだけの利益を残せたのか?

 

そう考えなくてはいけません。

 

自分がクライアントを獲得できないのは
自分の価値を理解できない相手のせいなのか?

 

それとも
買った教材のノウハウのせいなのか?

 

違います。

 

相手から選ばれるだけの
価値が提供できる自分に「成れていない」ことが
全ての原因です。

 

我々がやることは
自分の専門性を高め続けること。

 

そのための
時間と努力を投資する覚悟を
決めるだけなのです。

もう言い訳は辞めてください

今日は忙しかったから…
相手が〜〜をしてくれなかったから…
俺はこんなにやっているのに…

 

それは自分の責任から逃れる
言い訳にしか過ぎません。

 

そして、自由を得たいなら
必ずそこには責任がつきまとうことを
理解することです。

 

お客様思考でい続ける限り
あなたの望むものは絶対に
1つも手にはいりません。

 

だから、売ることを生業としている我々は
そっち側の人間には絶対になってはいけないのです。

 

ビジネスの世界は
甘くありません。

 

同情で商品は買ってもらえません。

 

情けでお金を恵んでくれる人は
決していません。

 

この事を認めて
すべての事は自分の責任だと自覚し
それを乗り越える覚悟を決められた時

 

望むものを手に入れられる道は
開かれるのです。

 

お客様思考になっていないか?

 

もしあなたが今
思い通りにいっていないのなら
自分の心を素直に見つめ直してみよう。

 

まずは、ここが
ビジネスのスタート地点になります。

 

そして僕は
お客様思考でない人と
一緒に働きたいし
そういう組織を作っていきたいと思っています。

 

PS.
今日の動画は
僕のセールスライター人生を振り返り
ターニングポイントになった出来事について
振り返ってみています。

 

色々ありましたが
まず間違いなく言えるのは

 

僕自身が
お客様思考を捨てられた時。

 

ここが一番大きな
ターニングポイントになりました。

 

昨日のメールでも書きましたが
僕は起業当初FCに450万ほどツッコミました。

 

なぜかっていうと
FCに加盟すれば
FCが稼がせてくれると
超がつくお客様思考だったからです。

 

だから、結果は悲惨なものでした。

 

だからこそ
どんなにいい商品をもっていても
どんなに優れたテクニックをもっていても

 

お客様思考でいるうちは
うまく行かないのです。

 

今日は僕のそんなエピソードについて
話しています。

 

興味がある人は見てみてください。

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