2017/05/06

契約後、キャンセルされそうになった話

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「お宅、ほんまに大丈夫かいな??」

2015年7月のある日のことです。
電話口で、僕はこの言葉を耳にしました。

一瞬、「えっ??」と思い、
自分の耳を疑いました。

「俺、何かしたっけ。。??」

そんな風に思い、
一体、何のことだか理解できませんでした。

***************

その数日前、
休眠客集客代行をYさんに
申込んで頂きました。

Yさんは京都市内で
美容室を経営しているオーナーさんです。

そして、申込後に集客代行の料金を
僕のゆうちょ銀行の口座に振り込んで頂く。
そんな取り決めをしていました。

申込の次の日から毎日、
ドキドキしながら、ゆうちょ銀行のATMに
通帳記帳しに行っていました。

というのも、Yさんの前に
クライアントを獲得していたのですが、
その時は無料で獲得していました。
なぜかというと、実績が欲しかったからです。

今回、Yさんの場合は、
初回限定で通常料金の半額という
オファーでした。

しかし、半額とはいえ、
【料金を頂く】というのが
初めてのことでした。

そのため、

「申込はもらったけど、本当に、
振込があるのかな?
あるのかな??」

という、半信半疑の気持ちでいたからです。
そして、振込期日の日にATMに行き、
通帳記帳をしました。

すると、

『ジー、ジー、ジー』

と音がしました。

ATMから出てきた通帳を見ると、

【送金 ○○○(Yさんの名前) 27,000】

の印字がありました!
Yさんからの振込です!

「やった!」

その時は、本当に嬉しかったです。

印字された通帳を
家に帰ってからも何度も、何度も、
開いては閉じ、開いては閉じて、
印字されている文字を確認しました。

【送金 ○○○(Yさんの名前) 27,000】

何度もこの印字を確認して、

「ああ、俺は、セールスライターとして
やっていける!!」

そんな風に思いました。

しばらく満たされた気持ちに
なっていましたが、
お振込確認の電話をしようと思いました。

そこで、Yさんに、

「お振込頂きありがとうございました。
お振込を確認しました」

という連絡をしました。

すると、

「お宅、ほんまに大丈夫かいな??」

という思いもよらない言葉を
Yさんから投げかけられました。

というのも。。

クライアントのYさんが不安に感じた理由

Yさんに、「どういうことですか?」と尋ねたところ、電話でこんなやり取りがありました。

Yさん「申し込んだ後、ネットで調べてみてもホームページも見つからんかったし。大丈夫かいな??」

僕「ああ、今は法人ではなく、個人事業としてやっていますので、ホームページは用意していないんですよ」

Yさん「そうか。振り込む前に、何か騙されてるんかなと思って不安になったけど、とりあえず、Facebookで調べたら山科さんが出てきたから、まぁ大丈夫かなと思って振込さしてもらったんですわ。ほんまに、大丈夫やね?」

僕「そうなんですね。安心してください。僕がお渡しした名刺や、申込書に書いてある住所は、個人事業主ですので、僕の家の住所です。何かあったら、訴えてください。逃げも隠れもしませんので(笑)」

Yさん「そうですか。そしたら、よろしくお願いします」

僕「こちらこそ、よろしくお願いします。そしたら、次回は7月8日にハガキをお持ちして、宛名書きに伺いますね」

…と、こんな感じで、事なきを得ました。。

つまり、僕がホームページを持っていないことで、「申込したけど、大丈夫か、ここ…?」とYさんを不安にさせてしまったことが原因でした。

実際に他のセールスライターでも

僕だけではなく、僕と同じようなことが、他のセールスライターでも起こっています。

美容室を対象にして活動しているセールスライターの会があります。そこに参加されているTさんの事例です。その会のFacebookページにTさんから、こんな投稿もありました。(一部抜粋)

昨日テレアポでお話したオーナーさんが興味を持っていただけて、アポが取れる寸前まで行きましたが、お断りになりました。

アポ寸前までいって断りになった理由が、

  • 会社ではなく個人でサービスをやっていること(会社名はないのかと質問されました→個人でやらせてもらっているのでありませんと回答)
  • HPがないこと(HPはないのかと質問されました→ありませんと回答)

このやり取り後、「やっぱりやめておきます」と断りがありましたので、上記2点で信用が得られなかったのだと考えています。

相手がホームページを見るのは、考えてみれば自然なこと

【ホームページを見て大丈夫かどうか確かめる】

逆の立場になって考えてみれば、この行動は自然なことです。例えば、家に気になるチラシが入っていたら、まずホームページを見に行きますよね?その思考が、完全に抜け落ちていました。

昔、神田昌典さんが、良さそうな企業と取引するのかどうか判断する前に、ホームページを探しました。そして、ホームページがなかったので、神田さんのスタッフから取引に反対という意見が出たと話していました。

楠瀬さんも同じようなことを話していました。銀行に借り入れをするときに、登記簿謄本よりも会社ホームページがあるかどうか。それを銀行は判断材料にしていると。法的な登記簿謄本以上に、ホームページがあることの方が、信用材料になっているんですよ!この話を聞いたときは、さすがに驚きました!

では、契約前、契約後にのクライアントの不安感を払拭するには?

それには、いくつか方法があります。僕が考えるのはこの3つです。

  1. 屋号を名乗る
  2. Facebookページを始める
  3. ホームページを始める

屋号を名乗る

屋号は、法人登記不要です。屋号というのは、法的なものではなく、相手にわかりやすく認識してもらうための名乗りのことです。お店の名前と同じです。例えば、僕の場合は『関西集客サポートセンター』という屋号を名乗っています。

ここであなたにイメージして頂きたいのですが、

「美容室専門に集客代行をしている山科と申します」というのと、「美容室専門に集客代行をしている、関西集客サポートセンターの山科と申します」。どちらが信頼性が高く感じますか?もちろん、後者の方ですよね?このように、屋号を名乗ることで、信頼性が得られたりします。

ただし、「得られたりします」とお話ししたように、信頼性が得られない場合もあります。例えば、「関西集客サポートセンター」というのと、「大阪集客サポート」。どちらが信頼性が高く感じますか?おそらく、前者だと思います。

では、屋号で信頼性を得られる場合と得られない場合。なぜ、その差が出るのでしょうか?

それは、公的な機関ぽい感じがするかどうか、です。というのも、かつてリクルートは「日本リクルートセンター」と名乗っている時期がありました。リクルート出身の藤原和博さんによると、公的機関のように受け取られることを意識して、そのような会社名だったそうです。楠瀬さんが経営する「日本販売促進センター株式会社」も、おそらくそのようなことを意識して、会社名をつけられたんだと思います。

なので、屋号は公的機関ぽいネーミングにする。信頼性を上げるためには、これが重要です。これは、すぐにできる事なので、まだ屋号がない場合は、すぐに作った方が良いです。

Facebookページを始める

僕の場合、個人のFacebookを見つけてもらったので、事なきを得ました。ですが、できれば名刺にホームページURLを入れたいところです。でも、ホームページは敷居が高い…

そんなあなたには、Facebookページをオススメします。

もしかしたら、「Facebookページって、Facebookの個人ページとどう違うの?」と思われたかもしれません。Facebookページとは、会社とか、屋号とかで作ることができる、Facebookのページのことです。おそらく、Facebookをしているなら、あなたも見たことがあると思います。

僕の場合は、こんな感じです。(本当は、もっと情報を入れないといけませんが。。)

ちなみに、セールスライターキャリア支援会は、こんな感じのFacebookページです。

このFacebookページが、なぜオススメなのかというと、こんなメリットがあります。

  • 15分ほどで作れてしまう
  • Google検索に引っかかる
  • 名刺にそのURLや、QRコードを貼り付けておけば、クライアント候補に見てもらえる
  • 後々、Facebook広告をかけることができる

なので、「ホームページの作り方がわからないけれど、信頼性を高めるものが欲しい!」という場合、Facebookページがオススメです。これも、もちろん、先ほどの信頼性の高い屋号と連携させることが望ましいですね。

Facebookページの詳しい作り方は、こちらの外部サイト記事を参照してくださいね。

 

ホームページを始める

しかし、何と言っても、一番信頼性が高いのは、ホームページを始めることです。先ほどの楠瀬さんの銀行融資の話にあるように、登記簿謄本よりもホームページの方が重視される時代ですから。。

僕の場合、テレアポをしたり、営業をしたりというのが、たまたま苦じゃなかったので、ホームページが無くてもクライアントをガンガン獲得できました。しかし、僕の周りでも、僕みたいなセールスライターは、むしろ少数派です。営業が苦手というセールスライターの方が多いです。

であれば、できれば、信頼性の高い屋号 + Facebookページ + ホームページの三本柱で行きたいところです。

でも、ホームページを始めるには、なかなかハードルが高い…

そうは言いつつも、僕自身もホームページをどうやって始めればいいのか、よくわかりません。以前、the sales writer執筆陣の藤井さんに聞いたところ、ドメインを取得すれば大丈夫と聞きましたが、その後、どうすればいいのかわかりません…

何か、ホームページ用のソフトを買わなければいけないのか?どうやって管理していけばいいのか?などなど。。

一般的に、セールスライターは、ライティングはできるけれど、WEB制作できない人がほとんど。(というか、それができたら、セールスライターではなく、WEB制作会社として起業したいと思っている人が多いはず。。)

でも、そんな悩みを解消してくれるのが、セールスライターキャリア支援会で提供している13個のサポートの中の1つ、【「オウンドメディアサイト」システム使用権】です。

このサポートは、難しいWEB構築の知識不要で、ワープロ打ち程度で自分のホームページが持てるというものです。実は、このthe sales writerのサイトも、そのシステムを使って運営しています。正直、僕はWEBの知識は全くないですが、それでもこんな記事を投稿できています。

どうやってサイトをオープンするのか?どうやって記事を投稿していくのか?という迷いそうな時に対応した、サポート動画も用意されています。なので、【「オウンドメディアサイト」システム使用権】があれば、クライアント候補やクライアントからの信頼性は、今よりも上がることでしょう。

もし、「自分も、ホームページを持ちたい」と気になったなら、こちらのサイトをチェックしてみてくださいね。

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