勉強会の講師を任されたセールスライターを襲った悲劇

姉さん事件です。
先月から定期的に社内勉強会を開催することになったんです。

その映えある第一回目の講師に、あの変な記事ばっかり書くことでおなじみの古川が指名されんですよ~。

 

なぁ~に~!やっちまったな!

 

って話です。

 

しかも、プレシャーからか勉強会前日まで胃腸炎で寝込んで音信不通になる事態に。
ストレスかと。
もうどんだけ胃が弱いのかと。
しまいにはメンバーから生存確認までされる始末です。
それくらい瀕死の状態でした。

社内勉強会の講師に選ばれる

先日、社内勉強会の講師を務めました。
宮川社長からのご指名です。
しかも第一回目の講師。

断れるはずもありません。

講師を任された!ということは、

「キミならできる!」と思われた、、、はずです。

いや、、、、ヒマそうだと思われたとか!?
もしや!あみだくじで決めたなんてことは!?
それとも、ダーツ、、、、。

そんな考えが一瞬頭をよぎりますが、とりあえず、そこは触れずにおきましょう。
真実を知ることが幸せとは限りません。

 

さて、実はこの講師選抜。
当初は立候補を募っていました。
にも関わらず指名。

 

つまり、、、、、。

 

誰も手を挙げなかった。
そのため、私が指名されましたわけです。

 

もう誰か、手挙げとけよ!と。

 

まぁ、それはいいんですが。
実は、自分にお鉢が回ってくるんではないかという気はしていました。

 

えぇ、自分ニュータイプですから。
来たな、プレッシャー、、、、って感じです。
木星が帰りの感じです。

もうプレッシャーをビンビン感じます。
認識力の拡大です。
第六感といってもいいかもしれません。

シックスセンスです。
ハーレイジョエルオスメントです。

 

えーと、話が逸れました。

 

とにかく指名されました。
ガクブル涙目です。

「わたくしごときに一体何が教えられるというのか、、、」

という心境です。
完全に追い詰められました。

そして迎えた勉強会当日

プレッシャーを感じたのか、、、、、

私寝込みました。

胃腸炎勃発です。
姉さん事件です。
食べても戻すし、熱も下がらない。
もう大変です。

え?なに?死ぬの?ってレベルです。

そして脱水症状からか、しばらく動けない状態。
それが2日間続きました。
病院に行ったもののぐったりです。
点滴打っても回復せず。

この後、一体どーなってしまうのか!?

 

しかし、そこから不死鳥のごとく回復。
なんとか勉強会当日を迎えました。

 

勉強会で私が出したお題は、描写力。
ゴールデンウィーク地獄の合宿で撃沈したベネフィットライティング。
そこでも感じた描写力のなさを補おう!というのが趣旨。

 

ちなみにどんなことをやったかというと

文章だけで、相手がそのものをありありと想像できるように表現する。

例えば、小説みたいな表現です。
もちろん、セールスライター なので、小説を書くわけではありません。
しかし、小説の描写力はとても参考になります。

それは小説を読んだことがある人ならわかるはず。
文章を読んでいると、イメージが頭に湧きますよね。
それを訓練!

 

実際にはこんなことをやりました。

「目の前にあるものを描写する」

 

他にも、

 

「あなたが今いる場所を描写してください」

 

さらには、

「混雑している交差点を描写する」

 

なんてお題も。

 

ここでは紹介できませんが、参加メンバーの回答も様々でとても面白いものでした。
さすがセールスライター です。

 

私も講師という立場でやりましたが、特にみんなより優れているわけではありません。
自分の学びとなった経験を共有しただけです。
でも、みなさん楽しんでいただけたご様子。

宮川さんからも、笑っていいともでおなじみの「友達の輪」レベルのOKをいただきました。

 

ふぅ。よかった。

 

ここで思ったのは、エキスパートでなくても、伝えられることはあるんだなってこと。

 

どうしても、人に教えるという立場になるには、

物事に精通していないと!

というイメージを持ってしまいますが、実はそうでもない。

 

これは、セールスライター でも同じですね。
スキルアップはもちろん大事。
だけど、スキルが一流でなくてもクライアントは獲得できたりします。

 

今のあなたのスキルでも価値を感じてくれる人はいるはず。
もしあなたが、

スキルアップが足りないから、、、、

とクライアント獲得への行動ができていないとしたら

このインタビュー記事を読んでみてください。