2017/01/04

仕事はまだ辞めるな!独立起業するベストなタイミングは?

独立企業を目指すセールスライターにとって、いつ今の仕事を辞めて独立起業すべきなのかという問題は、とても大きな悩みの種だと思います。月日を決めて「えいや!」と起業してしまう人もいれば、収入のメドを立ててから起業する人もいます。

しかし、どのようなタイミングで起業するにしろ、絶対に考えなくてはいけないのは「収入」です。実際に起業すればわかることですが、サラリーマンのような、毎月安定した収入が無いという状態は、あなたが思っている以上の恐怖ですし、ストレスになります。

特に家庭を持っているのなら尚更です。最悪あなた1人なら起業に失敗してもやり直しはきくでしょう。でも、家族がいたら話は違います。家族全員を路頭に迷わせてしまうかもしれません。

実際に、セールスライターとして安定した収入を得ることができず、家庭崩壊まで行ってしまった人もたくさんいます。冗談抜きで本当の話です。

ですので今回は、これから起業を目指すあなたが、そんな状態にならないためにも、TheSalesWriterチームが一番オススメしている、セールスライターが会社を辞めるべき”ベストなタイミング”についてお伝えしていこうと思います。

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仕事を辞めるまでの具体的な3ステップ

結論からいってしまうと、セールスライターとして安定して収入を得られるようになってから会社を辞めるのが答えになります。なぜなら、綺麗事抜きで、セールスライターとして起業して食っていくためには「お金」が必要です。最低でも、生きていくために必要な「衣・食・住」を満たすお金は絶対に必要ですよね?

毎日の食事すらままならない状態では、とてもじゃないですがやっていけませんし、そんな状態で良いコピーなんて書けるはずありません。ですので、仕事を辞めるベストなタイミングとは、収入のメドが立った時だと言えます。では、そのために必要な具体的なステップを見ていきましょう。

ステップ1・毎月生活していくために必要な最低限のお金を決める

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まずは、毎月生活していくために必要な最低限のお金がいくら必要かを決めてしまいましょう。居住地域の違いや独身か既婚かで大分違ってくるとは思いますが、独身で20万円、既婚で30万円前後だと思います。

これを決めておくことで、起業するための基準が明確になりますし、起業した場合も収入の不安をしなくて済みます。また、ガッツリ稼げるようになってから起業をするのでは、起業するまでに時間がかかり過ぎてしまいます。というよりも、二足の草鞋を履きながらでは、ガッツリ稼ぐために必要なセールスライターとして活動する時間を取ることができません。

どこかの段階で、完全にセールスライターだけに集中する時間が必要になってきます。その基準値としても、毎月生活していくために必要な最低限の収入を決めることは、起業するベストなタイミングとして1つの目安になります。

ステップ2・継続契約で報酬をいただけるクライアントを1社獲得する

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毎月の生活に必要な最低限のお金を決めたら、次は継続契約で報酬をいただけるクライアントを1社獲得します。継続契約の意味がわからない人もいるかもしれませんので念のため説明しておくと

継続契約とは?

継続契約とは、月額〇〇万円で◯年間契約といった契約形態のことを指す。

これに対して単発契約は、コピー1本〇〇万円という契約形態になる。単発契約は書いたコピーの対価として報酬を得るため、常に新しい仕事を探し続けなくてはいけなく、圧倒的な実績のない起業したてのセールスライターでは安定した収入を確保しづらい。

それに対して継続契約は、サラリーマンのように安定した収入が毎月確保できるメリットがあるため、毎月の収入を安定させやすい。起業したてのセールスライターの継続契約の目安は月額5万円〜30万円ほどになる。

セールスライターを目指す人の中には、コピー1本何百万円。さらに売上に応じたロイヤリティで稼ぐ。そんなイメージを持っているかもしれませんが、そんな報酬を得られるのは業界のトップセールスライターになってからの話です。

現実的に、起業したてのセールスライターがそんな報酬をいただけることはまずありません。というよりも、コピー1本何百万円も払えるような規模の会社と出会えません。ですので、コピー1本いくら、といった報酬の取り方では、起業したての頃は、収入が全く安定しなくなってしまいます。下手をすると収入ゼロの月が続いてしまいます。

そこでオススメしているのが、コンサルタントの顧問契約のような継続契約を獲得することです。この方法ですと、現実的に月額10万円前後の報酬を毎月いただくことができますので、生活をかなり安定させることができます。

もしあなたが、安心して起業するために、いつ稼げるかわからない100万円よりも、毎月安定して稼げる30万円の方が良いと思うなら、この方ほはベストな方法となります。

2ステップ目として、継続契約のクライアントを1社獲得して、一気に起業までの弾みをつけてしまいましょう。

ステップ3・継続契約の報酬だけで毎月生活していくために必要なお金を確保する

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継続契約のクライアントを1社獲得したら、次は、ステップ1で決めた金額を、継続契約の報酬だけで確保していきます。

既に1社継続契約を獲得していれば、どうすれば継続契約を確保できるのかもわかっていますし、その中で何をしていくのかも分かっているため、ステップ2からステップ3までは結構早く到達するはずです。

そして、ステップ3まで到達したら、晴れて今の会社に辞表を提出し、セールスライターとして独立起業を果たすことができます。これが、最もリスクなく、セールスライターを目指す人が、今の会社を辞めるベストなタイミングです。

私が歩んだ起業までの実際のステップ

ここで参考までに、私が実際に歩んだ起業までの3ステップを簡単にご紹介します。

ステップ1・最低限の報酬30万円を設定

私がセールスライターに本気でなろうとした時の年齢は36歳です。(今は38歳)そして妻と2人の息子がいます。(当時7歳と2歳)そのため、最低月手取りで30万円は無いと家族を養っていくことができない環境でした。

ですので、私は月手取りで30万円を最低限の生活ができる収入として設定しました。

ステップ2・テレアポで最初の継続契約のクライアントを獲得

私が最初の継続契約のクライアントを獲得した方法はテレアポです。現実的な問題で、これからセールスライターを目指す状態で、クライアント獲得のための費用をたくさん捻出することはできません。

しかも、実績が何もないわけですから、そんなレベルで仕事をいただけるクライアントを獲得するにはそれなりの大量行動が必要になってきます。ですが、クライアント獲得のための費用が捻出できないので、取れる手段が必然的にお金の掛からないテレアポか飛び込みに限られてきてしまいます。私が取った行動はテレアポでした。

私の場合、運良く最初にお仕事をいただいた工務店のクライアントがそのまま継続契約に発展しました。ですが、継続契約に発展するまでは、全て無料で(原価はいただきます)やりました。実際に無料でやったことは

  • 新規チラシ5回
  • お客様インタビュー5回
  • 実験動画3種類作成
  • 会社案内作成
  • 封筒作成
  • 名刺作成
  • 現場シート7種類作成
  • 現場ノボリ2種類作成
  • それぞれに必要な写真撮影

これだけのことを半年間報酬ゼロでやり続けました。これを見て、そんなに無料でやれないよと思うかもしれませんが、継続契約を獲得するための唯一のルールは、

相手に価値を感じてもらうまで無料でやり続ける

ことです。一見遠回りに見えるかもしれませんが、継続契約を獲得するには、これが一番早いです。現にこのクライアントから今私は、月額30万円の顧問契約を頂いています。

ステップ3・継続契約だけで月30万円確保する

ステップ2を達成してからステップ3まで行くのに、私は2ヶ月ほどで到達しました。月30万円の継続契約を獲得した時の状況は

  • 工務店・・・月額10万円
  • 美容室A・・・月額5万円
  • 美容室B・・・月額5万円
  • 痩身エステ・・・月額5万円
  • 社会福祉協議会・・・月額5万円

こんな感じでした。

実際の仕事内容

継続契約の仕事内容ですが、1〜4に関しては、ニュースレターや毎月の定型DMがメインとなり、必要に応じてチラシなどを作っていく感じです。基本はオフラインの施策のみです。5番目は少し特殊ですが市が運営する地域の高齢者支援団体の広報のお手伝いのような仕事です。ライティングというよりもイベント企画とその告知のような仕事です。

こんな感じの継続契約を獲得し、私はセールスライターとして起業を果たしました。ステップ1からステップ3までに掛かった期間は10ヶ月です。そして、毎月この30万円は安定的に入ってくるお金ですので、お金に対する不安がない状態で、セールスライターとしての仕事に専念することができる環境を手に入れました。

まとめ

いかがでしたか?これからセールスライターで起業を目指す時、いつ今の仕事を辞めればいいのか、何となくイメージは湧きましたか?今回ご紹介したケースが全てではありませんが、安定した収入を確保しながら起業を目指せるモデルとなりますので、いつ会社を辞めようか迷っているのなら、ぜひ参考にしてください!

実際に私はこのステップを踏んで起業しましたので、オススメの方法です!

 

追伸

私も実践している、独立を目指すセールスライターのためのビジネスモデルは、ここで楠瀬さんから直接聞くことができます。

コメント

  1. 小林健児 より:

    宮川さんの成功者インタビューではお話しされていなかった、時間の経過が解説されていたのでとても参考になりました。

    また月額30万円の継続報酬の内訳まで公開して頂き、起業するまでのステップもより明確にイメージできました。

    ここまで公開してくれるのは、The Sales Writerだけですね。

    いつも先輩方が本当に濃い”生の情報”をアップしてくださり、とても楽しみに拝読させて頂いてます。

    ありがとうございます。

    1. 宮川 徳生 より:

      僕は起業した後、会社のキャッシュが本当に”ヤバイ”状況になった時、そのストレスで10円ハゲが出来ました(笑)今だから笑い話ですが、当時は、心臓の鼓動で自分の体が揺れるのがわかるくらい、心臓がばくばくしていたのを覚えています。ですので、起業する前に、生活ができるだけの継続報酬を確立した方が絶対にいいです。また、セールスライターというキャリアは、その準備ができるキャリアですので、とてもオススメです!

  2. Rumi Tanino より:

    宮川さん

    いつも、貴重でリアルな情報をありがとうございます。

    クライアントもいないのに、起業したい!でも会社辞められない…。辞めどきはいつ?とよく思います。

    起業するまでの歩みがはっきりとわかるので迷いがなくなり、やるべきことが明確になりました。

    今は、圧倒的に足りないスキルを身につけるためにOMTとリストブランディングチームに所属して実践しているところです。

    これからも記事楽しみにしています!

    1. 宮川 徳生 より:

      谷野さん
      いつもコメントいただきありがとうございます。

      起業したからわかったこととして、毎月決まった日に決まったお給料が振り込まれることが、どれだけ素晴らしいことなのかということです。

      起業すると、それらの保証は一切ありませんから
      「生きていくために必要なお金」
      は確保した状態で起業されるのがいいですよね。

      とはいえ、しっかりとした信頼関係を築いた上での”お金”がもらえていないといつこの収入がなくなるかの不安は消えないと思います。

      そう考えると、やっぱり私は、クライントとの信頼関係こそが何よりも必要なことなのだと思います。

      頑張ってくださいね!応援してます!

  3. 山口幹洋 より:

    宮川様

    貴重な記事ありがとうございます。

    私は現在仕事を持ちつつセールスライターで独立するためにクライアント獲得のために動いています。

    実際仕事をしながら休日は勉強と営業、人脈作りと奔走していて大変なのですが、やはり毎月の安定収入のありがたみは身に染みて感じています。

    時には起業するよりもサラリーマンの方がずっと楽なんじゃないかと思う時もありますが・・・

    しかし、宮川さんが実際に通ってきた道が自分にとってのロードマップとなって具体的なイメージができました。

    あとはひたすら大量行動するべく動きます。

    自分自身に甘えを許さず、進むべき道を明確に示してくださったことに感謝致します。

    ありがとうございました。

    1. 宮川 徳生 より:

      山口さん
      コメントいただきありがとうございます。
      副業状態は時間的にも労力的にも本当に大変ですよね。
      私もそうでしたから、本当にわかります。
      でも、やればやるだけ前に進めますし、やらなければ何も状況は変わらないですから、結局忙しくても眠くてもやるしかないんですよね。
      記事がお役に立てたようで私も嬉しいです。
      頑張ってください!応援してます!

  4. 鳥巣 立身 より:

    宮川さん、貴重なお話しありがとうございます。

    宮川さんの記事を読む度に、2年ほど前、スキルゼロ、計画ゼロ、勢いのみ、でライターとして独立した時のことを思い出します。

    毎月ゴンゴンと減っていく通帳を見るのは本当に生きた心地がしませんでした。

    独立を後悔したことはなかったですが、家庭がある身で悠長なことは言ってられません。

    今は会社員としてなんとかやっていますが、目標はやはり独立です。

    自分のため、そして家族のためにやり遂げてみせます。

    宮川さんのお話しを今後の大きな指針としていきます。

    ありがとうございました!

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