2019/01/21

努力 vs 環境

2019年に入って3週間が経過しましたが、あなたは今年の年始に何か目標や今年やりたいことを決めましたか?

  • セールスライターとしてクライアント獲得する!
  • ライティングのスキルを上げる!
  • 今年こそ苦手なWEB施策に挑戦する!

それぞれに何か決意されたのではないかと思います。私の場合、今年の目標の一つに「仕事の生産性を高めること」を設定しました。

生産性というと様々な意味を含んでいますので「集中して取り組んで成果物を残せるように仕事をする」というニュアンスで捉えています。

大概、生産性を高めたいという目標は経営者が立てると思うのですが、起業していない私がなぜこういった目標を立てたのか?というと、今の働き方が理由です。

それは、私は会社に所属していながら勤務時間や1日のノルマの決まりがなく、何時から何時まで働くのか、1日どれだけの量の仕事をするのかの裁量が個人に委ねられているからです。

といっても、基本的に朝から夜までパソコンをカタカタやっているのですが、1日を振り返った時に

「あれ、今日これだけしかやってない?」

と思うことがちらほらとあり、別に遊んでた訳でもないのに仕事が進んでないとなると悔しいので、今年は生産性を上げよう!ということで努めています。

ちょっと恥ずかしい新しい朝の習慣

ただ、こういった目標は自分で決意するだけで変わるものではありません。実際私も意識して変えようとして失敗してきました。そこで、何かしっかりと指針にしようと思い、取り組むプログラムを決めました。それが

エベン・ペーガンのウェイクアッププロダクティブ

ダイレクト出版の商品です。もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 12週間の講座でエベンが仕事の生産性を高めるために必要なことを教えてくれます。

内容の詳細は割愛しますが、年末から取り組んでいるので現在5週目です。なんとか挫折せず続いています。そして今回、このプログラムに取り組む際にルールを決めました。それは、

「プログラムをそのままやる」

例えば、講座が12週間になっているので、ちゃんと1週間に1講座見るようにしています。当たり前かもしれませんが、こういう講座って12週間分まとめて見たくなりませんか?今までは「まとめて見る→満足→結果やらない」だったので、今回はしっかりとタイミングを守っています。

そのままやるとはいえ、中には難しい要求もあります。

例えば、朝、スムージー飲みましょう!というもの

朝スムージーですよ?

オシャレOLならまだしも、自分がやるとなると痛々しい…と感じながら「そのまま」やると決めたので小型ミキサーを買ってきて、毎朝ほうれん草をガラガラ砕いて飲んでます。

で、結果どうなの?ということですが…

なかなか快調で、習慣が変わりつつあると実感しています。

…という話をしてきましたが、ここでは

「みなさんもこのコンテンツ見てください」

「どうだ、すごいだろ!」

「朝スムージーを飲みましょう」

とか言いたいのではなく、お伝えしたいのは別のことです。

それは、、、

環境って大事!

例えば、プログラムの中に「仕事と休憩を1セットにして…」といった指示があります。

これってそもそも、仕事をする時間を自分なりに区切ったりするなんてことは勤務時間が自由じゃないと不可能ですよね?

例えば、環境によっては朝早く起きることさえ難しいかもしれません。

私の前の仕事は夜メインだったので、基本毎日00:00前に退社して、ラーメンを胃に詰めて2時・3時に寝るといった生活をしており、そうすると、どう頑張っても午前に起きれないんです!午前に起きて時間を有意義に使えば良いことはわかっていても、目が覚めませんでした…

後悔や愚痴ではないのですが、それくらい環境の力を実感しています。

思えば、今こうしてセールスライターができているのも環境を変えたからでした。

最初私はセールスライターとして起業を目指してましたが全然動けずでした。そこから、当時のパートナー養成会に入り、誰かと一緒に取り組むという環境に身を置くことになります。

「課題を見てくれる人がいる」と思うと責任感から行動するようになりました。求人を任されるようになり、より責任を負うようになり、加えて挑戦しても失敗しても良いという環境だったので、さらに動けるようになりました。

そうやってテンパりながらもIndeedを始め、求人スキルを身につけられました。今はまた新しいことに挑戦しています。この環境になかったら、まだライティングすら始められていなかったのではないかと感じています。

もし、あなたも今年本気で達成したい目標がある場合「どやったら環境を変えられるか?」を意識してみてはいかがでしょうか?

他にも行動量を増やすために参考になる記事はこちら

コメント

  1. 老田晶子 より:

    エベンのプログラム頑張ってください。

    自分もエベンの他のプログラム持ってます。
    そういえばやってないと思い出しました。

    話は変わりますが、このコメント欄はもっと上にあるほうが良いと思います。
    みんな気が付いてないと思う。

    1. 黒岩亮一 より:

      コメントありがとうございます。

      一緒に頑張りましょう!

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