2021/02/12

今すぐ雇いたいライターの共通点

もしあなたが
今コピーを真剣に勉強している…
あるいはライターとして活動しているなら…

今日は話はとっても重要です。

というのも
僕は力のあるライターさんがいるなら
(もちろん相性もありますが)
スカウトしたいと日頃から思っています。

ただ、これは求人の案内じゃなくて
僕らのようにライターを必要としているビジネスにとって
力のあるライターは必要不可欠な存在だからです。

優秀なライターがいるかいないか?

これで事業の成長スピードや
立ち上げられる事業の数は
全く変わってくるんですよね。

「コピーを書けるだけのライター」は意味がない…?

ただ、じゃあどんなライターなら
すぐにでもスカウトしたいか?ってことですが…

これを言ったら
気分を害する人もいると思いますが
ハッキリ言います。

ぶっちゃけ
「コピーを書けるだけのライター」は
あまり意味がない…

というのも、事業を立ち上げる
キャンペーンを作る、プロモをローンチする…

これらをリリースするまでの工程を分解すると
コピーを書く前の段階のほうが
遥かに重要で売上への影響力も強いです。

それに、実際にかかる時間の割合も
コピーを書く前の段階に使う時間全体の9割で
コピーを書く時間は1割り程度。

なので、簡単に言うと
「この商品を売るコピーを書いてください」
という状態にするまでの方が
大変な仕事かつ重要な仕事なんです。

なので、単なる商品のコピーが
書けるだけのコピーライターがいても
実はあまり意味がないんですね…

今すぐスカウトしたいライターとは?

そうではなく
案件自体を回せるライターや
全体を見てビジネスを設計したうえで
コピーを書けるライター。

その中心人物として
事業を実際に運営して
成長させられるライターが
今すぐスカウトしたいライターなんです。

もちろん、アイデアだけだして
コピーを書かない、もしくは書けない人がいても
事業としてはあまりよろしくありません。

コピーが書けなければ
事業は形になりませんからね。

形にならないアイデア
自分で形にしないアイデアなんて
実行できないわけですから
何も意味がありません。

なので、コピーが書けるのは大前提として
事業全体を見ることができ、
アイデアを出して商品を企画して
実際にサービス提供を通じて改善ができる。

そういうライターがいるなら
今すぐにでもスカウトしたいというのが
僕の本音です。

事業を成長させるなら
こういうライターがどれくらいいるか?で
全てが決まりますからね。

「高い報酬でもお願いしたいライター」に決定的に重要なこと

ただ…

このレベルのライターは
育てようと思っても育てられるものではありません。

なぜなら
ウチもライターさんの支援事業とか
育成事業ってのをずっとやっているわけですが…

コピーを書けるだけのライターは
実際たくさんいるんですよ。

でも…僕が思うに
こういうライターになれるかどうかって
決定的に重要なことが1つあると思っています。

それは…

事業やプロジェクトの責任者として
結果に対する全責任を持つという
覚悟や自覚をもっているか?

すごく気分を害するかも知れませんが
ここが伴っているライターって本当に少ないです。

ぶっちゃけ、質問の仕方や
普段の仕事の仕方で
この辺はすごくわかるんですよね。

例えば
「これでいいですか?」って訊き方をしてくる人は、
自分の仕事は言われたことをする作業者という
マインドです。

なので、事業やプロジェクトの責任者になった時
事業を推進していくことができません。

そして
何か重要な決断をしなくちゃいけない時や
問題が発生した時に急に何も言わなくなる人は
うまく行かない時に逃げる人です。

事業やプロジェクトって
基本的に問題解決の連続ですから
そのたびに雲隠れしちゃうメンタルの人は
推進役として安心して事業やプロジェクトを任せることができません。

だからこそ
こうした責任者としての自覚と覚悟が伴っている人は
ライティングの技術さえ身につければ
引き手数多のライターに簡単になれることは保証します。

だって、そんな人がいたら
少なくとも僕はすぐにスカウトしたいですからね。

で、他にもまだまだあるんですが…

今日の動画で
ライターを必要としている会社が
どんなライターを雇いたいと思っているのか?

どんなライターなら
高い報酬でもお願いしたいと思っているの?

そのへんのことについて
収入の高いライターの共通点を例に
より詳細にお伝えしたいと思います。

ライターとして
本気で高収入を目指すなら
絶対に知っておくべきことです。

PS.
ちょっと今日の話は
人によっては気分を害したと
話だったと思います。

でも、僕もライターとして8年食ってきていて
これまで4桁の人数のライターさんを見てきています。

また、今は
ライターが主戦力となる会社の
社長もしています。

そういう自分の経験から
今日話したことはかなり核心に触れました。

ライター業界に入ってくる人はほとんど
ライターの良いところだけにひかれて
参入してきます。

コピーを書くのは簡単で
だから、好きな時に好きな場所で
少し働いて年収1000万みたいな。

でも、それは
しっかりと実力が伴えばの話です。

で、その実力ってのが
コピーを書けるだけではなく
今日話したことなんです。

少し厳しい現実を話したと思いますが
現実を正しく知らないと
進むべき道を誤ります。

同じライターとして
「これさえできれば」みたいな
浮ついた話に流されてしまうライターさんが1人でも減って
本当に実力のあるライターさんが増えてくれればと思っています。

そして、そういうライターさんと
一緒に仕事ができればと思っています。

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