セールスライターの名刺はコピーで勝負するな!

セールスライターの名刺はコピーで勝負するな!

From:植田祐司

異業種交流会などに参加した際、会場で配る名刺。
あなたはこんなお悩みありませんか?

  • 肩書は何にしよう。セールスライター?コピーライター?集客代行?
  • 両面印刷?二つ折り?三つ折り?どんな形状がいいんだろう?
  • コピーで内を書けば自分の価値が伝わるだろうか・・・

僕は今まで300名以上の名刺を作って来ました。

そして自分自身の名刺も、2つ折り、3つ折り、4つ折りの名刺から、和紙製、木製、プラスチック製、真鍮製の名刺まで、いろいろと試してきました。

そんな名刺作成大好きな僕が先日経験した、セールスライターの名刺にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。

あるセールスライターの告白。

実は、、、

最近、セールスライターとしてクライアント獲得活動をしていないので、「名刺を配る」「名刺交換する」ということがほとんどあまりありません。

もし配るとしても、運営している会のメンバーさんにご挨拶するための名刺なので、1枚モノで黒一色両面印刷、文字のみのシンプルな名刺を使用しています。

しかし今回、ある機会があり、面識のない方、しかもセールスライターさんや、それを目指している人にお会いすることとなったので、特別な名刺を作って行ったのです。

その、ある機会というのは、、、

セールスライティングテンプレート習得コースVer3.0

先月末、ダイレクト出版さん開催の
【ザ・レスポンス】ビジネススクール
セールスライティングテンプレート習得コースVer3.0
に参加してきました。

セミナーは2日間の日程。

その1日目終了後に行った、懇親会の会場である居酒屋さんでの出来事です。

会場には、8人座れる横長のテーブルが4、5列あり、
席がいっぱいになり立っている人もちらほら見受けられました。

おそらく、40名ほどの方が参加されていたんじゃないでしょうか。

会場に着いた僕は、とりあえず席に座り、乾杯用の飲み物が来るのを待っていました。

しかし、

周りの人ともセミナーで1日一緒だったとは言え、まだお話をしたことの無い知らない人ばかり。

まだお酒も飲んでいないので、酔いも回っておらず、皆さんぎこちない空気感が漂っています。

実はわたくし、、、こういった場があまり得意ではありません・・・。

その雰囲気に耐えきれなくなり、僕はとりあえず同じテーブルの人と名刺交換をすることにしました。

周りの皆さんのお話をお伺いすると参加者の方は、
セールスライターとしてすでに活動をされている方、
これからセールスライター起業を目指している方、
そして、ご自身のビジネスを経営されている方など、
職業も立場も様々です。

一通り名刺交換や挨拶も終わった頃、お酒も運ばれて来て乾杯となりました。

1日目が無事に終わったという安心感。
そしてお酒の力も有り、会場はすぐに大盛況に。

セールスライティングの話でお酒を飲んで盛り上がるといった機会はなかなか無いと思うので、いくら話しても話が尽きません。

あまりにも盛り上がり過ぎて、会場では隣の人とも大声で話さないと何も聞こえないような状態でした。

そんな中、ダイレクト出版の西埜さんが各テーブルを回っておられ、僕もいろいろと質問したかったことを質問させていただきました。

その後も、周りの参加者の方とセールスライター談義に花を咲かせていたのですが、、、

「宴もたけなわではございますが」

「工エエェェ!もうそんな時間経ったっけ?」

周りの方とのお話が楽しすぎて、気がつけば、あっという間にお開きの時間。

結局、他の席にはご挨拶に回る時間もなく、終了の時間となってしまいました。

帰り際、会場にまだ残っておられた、他のテーブルの方のところへご挨拶に回たところ、、、

こんな言葉をかけられ驚きました。

「あぁ~あなたが植田さん!?凄い名刺配ってる人がいるって、こっちのテーブルで話題になってたんですよ。」

と。

 

つまり、、、

 

名刺を配る前から、名刺が僕の代わりに別のテーブルで僕を紹介して回ってくれていたようです。

自分が作った名刺がちゃんと仕事をしてくれていたことを知り、僕はなんだか嬉しくなってしまいました。

そして、「あっ!コレThe Sales Writerのネタにしよ!」と、思ったのでした。

そんな訳で、今回はこのエピソードをご紹介させていただきました。

想像してみてください!

もしあなたが、異業種交流会などで名刺を配った際、

自分が知らないところで自分の名刺が話題になっていたとしたら・・・

そして、

「私にもあなたの名刺をください!」と行列ができたとしたら・・・

名刺を味方にすれば、話すのが苦手、プレゼンが苦手、という人でも、異業種交流会へ参加するのが楽しくなっちゃうかもしれませんね。

ちなみに、今回ご紹介した僕の名刺ですが、、、

 

気になる人は、、、

 

どこかでお会いした際に、ぜひ名刺交換しましょう!

まとめ

人の名刺は作れても、自分の名刺って、どんなのにするか一番悩みませんか?

僕は、配る機会がある度に、「今回はどんなのにしようかなぁ?」と、ワクワクしていい意味で?悩んでしまいます。

この気持ち、あなたにもきっと、おわかりいただけるんじゃないでしょうか!?

セールスライターの場合は、自分の名刺自体が売り物、商品のサンプルであり、

名刺交換という儀式自体がプレゼンそのものと言っても過言ではないですよね。

ひょっとすると、名刺をお渡しすることで、その瞬間にあなたのビジネスに興味を持ってもらったり、それがきっかけで後日契約が決まるといったことに繋がるかもしれません。

ですので、もしあなたがセールスライターとして活動をしている。

あるいは、これから活動する予定ならば、、、

名刺にコピーで何を書くか?だけではなく、

形、素材、形状、デザイン、いろいろとテストしてみると、今までとは違った反応が得られるかもしれませんよ。

アイディアを広げる方法としては、ビルグレイザーの書籍や事例がオススメです。
名刺以外にも、さまざまな広告の事例が載っています。
アイディアに困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

ビックリするほどよく売れる超ぶっとび広告集
ビル・グレイザー著
ダイレクト出版

そしてこちらの対談動画でも、コピー以外の重要性とその視点を知ることができます。
まだ見たことが無い方は、ぜひ1度見ておくことをオススメします!

以前ご覧になられたことがある方も、もう一度ご視聴いただくと、新しい気づきがきっと得られますよ!

セールスライターはコピーを売ってはいけない
【寺本隆裕✕楠瀬健之対談】

セールスライターはコピーを売ってはいけない【寺本隆裕✕楠瀬健之対談】