酷評されて気づいたコピーの本質

from 古川馨

新人のうちはどんなに
一生懸命書いたコピーでも
思いっきりダメ出しをされて
ボツ!

 

書いても→ボツ
書き直しても→ボツ
さらに書き直しても→ボツ
ボツボツボツ

 

これが日常茶飯事

 

コピーの書き直しが
エンドレスです

 

それでも指摘してくれる人がいるなら
まだマシです

 

レビューをしてくれる人がいなければ
おかしな所があっても
ダメな部分があったとしても
自分では気づきません

 

全く誰にも響かないコピーが
仕上がってたとしても
誰も指摘してくれないんですから、、、

 

それを読んであなたは行動するのか?

先日、ツイッターでこんな漫画が
話題になっていました

 

それは、
新人コピーライターの話で

 

研修で先輩から
「コピーを3つ書いてくる」
という宿題を出されます

 

お題は
節電を促すコピー

 

あなたならどんなコピーを書きますか?

 

自宅やオフィスで節電を促したい、、、
どんな言葉をチョイスするでしょう。

 

今話題のSDGs的な切り口とか
話題のドラマやアニメのセリフを盛り込むとか
あるいは
ちょっとダジャレちっくな発想をするでしょうか?

 

まー色々あると思うんです。

 

その新人コピーライターも
キャッチーな
いかにもコピーって感じのものを
3つ考えてきました

 

「どうですか?」

 

いかにもドヤった
「自身ありますぜ、オイラ」
って感じの表情を浮かべています。

 

すると
その上司はその中の一つを指して
こう言いました。

 

「君はこれが貼ってあったら節電するの?」

 

言葉は万能ではない

ついつい、
コピーの勉強をしていると

 

気の利いた言葉とか
なんか上手いこと言おうとか
あるいは、
話題のフレーズ入れたらよくね?

 

とかとか

 

コピーを作る、フレーズを作ることばかりに
意識が行っちゃいがちですよね

 

でも、
相手を動かすのは
センスのいい言葉でも
イケてるフレーズでもなく

 

「節電中」
「点けたら消す」
「電気消した?」
のようにシンプルな
言葉かもしれません

 

(実際、それでも消さん人は消さんけど)

 

そして、
この上司は最後に新人への教訓として
次の言葉を伝えています。

 

「言葉は万能ではない」
これがコピーの本質です

 

言葉遊びはいらない

コピーライティングは
素晴らしい技術です。

 

でもそれを過信しすぎると

 

心理学やコピーのテクニックを使いまくって
言葉でどうにかしてやろうと思って
言葉遊びのようにこねくり回します

 

すると
誰にも響かない
仲間内だけでウケるような
痛いコピーが仕上がったり

 

読んでいて気持ち悪いコピーが
出来上がります。

 

言葉は万能ではありません

 

独りよがりのコピーにならないように
あなたも、ぜひ意識してください。

コメントを残す


CAPTCHA