LIVEエンタメ業界の闇

From:宮川徳生

最近、僕個人的に
かなりショッキングな記事をみかけました。

 

どんな記事かというと
いわゆるアーティストのライブ配信が
チケットを売れば売るほど赤字になるという記事です。

 

ちょっとコレを見た時
「どういうこと?」って思ったんですが
読み進めていくと「確かに。。。」と
この業界の構造上の問題があることがわかったんです。

会場開催とライブ配信ではチケット代の売上が全く違う

その記事によると
例えばこれまで700人の会場でやっていたのを
ライブ配信に切り替えたとしても

 

会場開催と同じ価格では
そもそもチケットが売れないので
チケット代を下げざるをえなくて

 

さらに、会場ならカップルとか友達同士とか
その人数分のチケットが売れていたのが
ライブ配信だと誰か1人にしか売れないので
チケットの枚数を売ること自体がかなりしんどい。

 

つまり、会場開催とライブ配信では
チケット代の売上が全く違うみたいなんです。

 

しかも、売上にしめる割合が高い
グッズ販売も低迷してるみたいなんです。

 

やはりグッズは
「ライブに行った思い出」として購入するのがメインなので
配信ではそもそもグッズが買われないという
現象が起きるみたいなんですね。

 

チケット代とグッズ代

 

この両方が
ライブ配信だと構造上売れないということです。

 

なので、アーティスト側としては
会場で開催できないならライブ配信で開催したいものの
開催すればするほど赤字になるという
どうにもならない状況みたいなんです。

ライブエンタメ業界をどうやって立て直していくのか

ハッキリ言って
現状では詰んでいる状況なんですが…

 

なぜ、僕が個人的に
この記事に衝撃を受けたのかと言うと

 

僕自身、13歳〜21歳まで
かなり本気で音楽活動をしていたので
思い入れのある業界だからです。

 

僕が一番ライブをしていた
池袋にある某ライブハウスも潰れてしまったりと
結構やるせなかったりするんですね。

 

なので今日の動画では
このライブエンタメ業界を
どうやって立て直していく?

 

このことについて
僕なりに色々と考察をしてみました。

 

いつもと違うテーマなんですが
マーケに携わる人間として
力が試されるテーマだと思います。

 

あなたならどうするか?

 

ぜひ、そうした思考をしながら
腕試しのつもりで
僕の考察を見てもらえたらと思います。

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