セールスライターにとって、デッドラインとは?

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セールスライティングをする上で避けては通れないのがデッドライン/締め切り。ですが、皆さんにとってこのデッドラインは始まりでしょうか?終わりでしょうか?

一般的には、締め切りは仕事の終わりにあたる事が多く、締め切りを乗り越えるとホッと一息。いやー頑張ったなあ。なんて帰り道に缶コーヒーでお疲れさまをしていたのを私は思いだします。

このようにデッドラインまでが戦いで、デッドラインはその戦いの終わりという感覚の人が多いのではないかと思います。

かくいう私も以前は今書いたようにそう思っていたんです。

でも、、、そうじゃない。というのがいまの私の考えです。

それでは今回はそんなデッドラインの話から少し。

デッドラインとは?

私のiPhoneに入っている辞書アプリ「大辞林」にはこう書かれていました。

①侵してはいならない限界。死線。
②最終期限。締め切り。

つまり終わり。だと言っています。

私もこの辞書のようにデッドラインが「終わり」だと捉えていたときは、デッドラインを乗り切っては達成感を味わっていました。

デッドラインの日時が迫っているのに、ライティングが全然進んでいなかったときのあの手汗の出方や張り詰めた精神状態は何度味わっても、もう二度とこんな目に遭わないようにしよう。神様お願い!だからなんとか助けてください。。。ときにはすがるような気にもなったものです。

だからこそデッドライン後のひと時の開放感は格別なものでした。

でも本当にそうなのか?デッドラインは終わりなのだろうか?

試しに友人たちにどう思うか聞いて見たことがあるのですが、やはり口を揃えて「終わり」だと答え、締め切りあとはホッとすると言っていました。

しかし、

セールスライティングを通しマーケティングと向き合ううちに、セールスライターとしては、それは間違っているということに気づいていったんです。

大衆は常に間違っている?

セールスライターの仕事はライティング。ライターというくらいなのでそれは当然なのですが、特に時はじめの頃はライティングに向き合うばかりに大切なことを見落としがちなのかも知れません。書くことの達成感の裏側に、油断すると隠れてしまうのです。

それは、目的。とも言えます。

シンプルにいうならばセールスライティングの目的は、読んだ人に行動を起こしてもらうこと。そしてそのために、

リリース後の結果(数値)をもとに何が良かったのか?悪かったのか?の仮説を立て、次のテスト、改善を行い続けること。そして、売り上げを最大化すること。

それがセールスライターがするべきこと。

書いて、結果が出た、出なかったで一喜一憂している場合じゃないわけで、結果が出たならそれを更に良くするためにはどうするか?結果が出た原因は何か?

結果が出なかったなら、どうすれば改善できるか?結果が出なかった原因は何か?

結局は、結果が出ようが出まいが同じ。

「今」その瞬間の現状よりも更によくするためには何ができるのか?
そこに全力を尽くし続けるのが私たちセールスライター。

つまり、一般の多くに人にとっての終わりであるデッドラインは、セールスライターにとっては始まりに過ぎないという事。

でも、デッドラインを終わりと捉えてしまうと、この辺りがものすごくぼやけてしまうように思います。

どう捉えるか?

これと同じように同じ事象、現象をどう捉えるかでそこから生まれる結果はまるで変わってくるわけで、

売れていなかったけど、本当はいい商品のこれまで伝えられていなかった側面(ベネフィット)に焦点をあてたライティングをする事で社会に本来の価値を届けられるのがセールスライティングで、売れていた時と、売れていなかった時の商品は全く一緒。ただ捉え方が変わっただけに過ぎなかったりします。

でもその捉え方がものすごく重要だということに日々気付かされます。

同じ仕事でも、自分が人から認められたいという欲求を満たす為にするのと、相手の為に、誰かの為に、社会の為にという目的や捉え方を持つだけで、そこから生まれてくる仕事の結果はまるで違うものになるでしょう。

同じ言葉でも、その定義づけ次第で全く見えるものが違っていて「大きい」と言っても大人と子どもが捉える「大きい」では別世界。

日々、自分の使っている言葉を反対側から捉えて見ると、これまでとは違った世界がどんどん見えるでしょうし、

その見え方はきっとどちらも正しいのだとも思います。
自分にとっての定義づけや捉え方に縛られる事なく、どの側面からの見え方も、ただ事実として受け入れる事がとても大切で、常にその言葉は「誰にとって」「どうなのか」そのペルソナに寄り添い続ける事を忘れてはいけないですね。

それでは、

普段はゆっくり一緒に過ごすことのできない家族との時間、お墓参りや、帰省している懐かしい友人たちとの時間。

セールスライティングのコンテンツや書籍でじっくり学ぶ時間。

思い思いの時間を限られたお盆休みの「終わりまで」是非有意義にお過ごしください。

PS

クライアントの関わり方を捉え直すにはこちらの記事を是非読んでみて下さい。ハッとするような大きな発見があるかも知れません。