2017/02/04

【大公開】セールスライターとしてのデビュー戦を飾った、ぶっとびレター

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「うほっ、マジか・・・」

これは、私がセールスライターとしてのデビュー戦を飾って1か月が過ぎた時、思わず口から飛び出た言葉です(笑)

私のデビュー戦は見事に「反応ゼロ」・・・、かなりショックだったのを覚えています(笑)あなたも、現場で使うレターをリリースした経験があるのなら、おそらく「反応ゼロ」や「問い合わせ1件」とか経験していると思いますが、「全てはテスト」って分かっていてもやっぱり落ち込みますよね。

特に初期の頃は、コピーの事を分かったような気になっているだけなので、売れるコピーなんて書けなくて当たり前なんですけど。でも、セールスライティングに出会ってすぐの時って、知っているだけなのに、すごいスキルを身につけたような気になりませんでしたか?私はなりましたよ(笑)

でも、勉強したての頃は上っ面の事しかわかってないので、論理展開もへったくれもない、継ぎ接ぎだらけのコピーを書いてしまうんですよね。そして、太刀が悪いのが、それが最高のコピーだって思っちゃう…まぁ、今思えば「えっ?何これ?ギャグ?」というレベルのコピーなので反応ゼロなのも納得なのですが(笑)

今回は、そんな勘違い野郎だった私の、セールスライターとしてのデビュー戦を飾った”反応ゼロ”のセールスレターを公開します。なぜそんなことをするのかというと・・・

セールスライターになるのに、才能なんて関係ないってことを、1人でも多くのセールスライター志望者の方に分かってもらいたかったからです。自分で言うのもなんですが、今私は、それなりに成果を出せるようになってきました。ですが、最初はショボイコピーしか書けませんでした。そんな、ギャグみたいなコピーしか書けなかった私でさえ、たった1つ”やり続ける”ことで、ここまで来ることができました。

この記事を通じて、「自分には才能がないんじゃないか」「自分には向いていないんじゃないか」と悩んでいる方に、”やり続ける”ことさえすれば、セールスライターとして成果を出すことは出来るんだって事を、少しでも感じ取ってもらえれば嬉しいです。

それでは、私のデビュー戦を飾ったギャグみたいなコピーをご覧ください(笑)

====================

2014年5月10日【デビュー戦】

私のデビュー戦は、2014年5月10日後楽園ホール・対アレクサンダー大塚戦・・・ではなく。。。

当時自分で経営していたポスティング会社の新規顧客獲得を目的としたコピーでした。今回、この記事を書くにあたり、昔のファイルをほじくり出して改めて読んでみましたが、まぁ酷いですね(笑)よくこれを出したなと・・・何はともあれ、私のデビュー戦を飾ったコピーを見てやってください。

↓宮川徳生デビュー戦↓
イタリアンレストラン用コピー

どうですか?当時これを出した時は冗談抜きで、

「依頼が来すぎちゃったらどうすんかな〜」なんて考えていましたからね。無知って恐ろしいですね(笑)ちなみに詳細な結果はというと

メディア:DM

送付数:277

1週間後・・・反応ゼロ(いや、まだまだ分からんないし、これからこれから!)

2週間後・・・反応ゼロ!!(え⁈もしかして・・・)

1ヶ月後・・・反応ゼロ!!!(うほっ、マジか・・・)

見事にKO負けを食らったわけです。しかも、恐ろしいのはコピーだけじゃありません。

これをそのまま、家のプリンターで印刷して(しかも片面で4枚)左上の一点だけホチキスで留めたものを出しているんですよ。↓こんな感じです。左上に一箇所ホチキスで留めてあるのわかりますか?

我ながら、臆せずこれを出したのはスゴイなぁ〜って思ってます(笑)でも・・・

恐怖はまだ終わりませんよ!

なんと、これを入れる封筒がさらにぶっ飛んでます。(宛名書きをミスしたのが残っていました)ちょっと言葉で表現できないので、写真をご覧ください。驚かないでくださいよ!!

 

・・・もう、言葉がありません。手書きがいいらしいという情報を見ていたので、手書きで書いたわけですが・・・

私・・・

字が汚すぎるのでそれだけでアウトな気もします。(これでも綺麗に書いている方なんです)

更にですね、本当に恥ずかしい話なんですけど、まだまだやらかしています。これを送るのに「82円切手」で送れると思って、大量の82円切手を購入して、ペタペタペタペタ貼り付けたわけです。

で、郵便局に持って行ったら・・・

受付「あの、38円不足してますけど、どうなさいますか?」

私「え?82円じゃないんですか?」

受付「定形外なので120円かかります」

私「・・・」

つまり、これを送るための送料が定形外120円だったのです。今思えば、不足の切手を貼ってもらえばいいのに、何を血迷ったか切手は1枚じゃなきゃダメという変なこだわりを見せてしまい、ペタペタ貼った82円切手を全て剥がし、新しく買った120円切手を張りなおすという暴挙に出たわけです。その時剥がした82円切手の山が今も残っています↓

2年半経ってやっとここまで減りました(笑)もう、なんて言えばいいんでしょうか。無知にも程があるというか、ある意味すごいですよね(笑)そしてですね、極めつけは・・・

これを3ステップで出しています(しかも3日後と5日後に・・・)

・・・

・・・

・・・

え?聞こえなかったって?じゃあもう一度言いますよ。

これを3ステップで出しています(しかも3日後と5日後に・・・)

・・・

・・・

・・・

えー聞き間違いじゃありませんよ。最後にもう一度だけ言いますね。

これを3ステップで出しています(しかも3日後と5日後に・・・)

色々とやらかしているデビュー戦ですが、私的にはこれが一番やっちまったな感があります(笑)送られた側からすると、この意味のわからないDMが数日おきに3回も送られてくるわけですから、さぞかし恐怖だったことでしょう。冒頭で、「え?何これ?ギャグ?」と言った意味がわかりましたか?

これが2年半前私が経験した、セールスライターとしてのデビュー戦の全容となります。

失敗を受け入れ、ただ”やり続ける”。それが成長への第1歩となる

いかがでしたか?相当問題ありですよね。これを見て「やばくね?」と思った方も多いでしょう。でもですね、私はこれでヘコタレませんでした。1ヶ月経って反応ゼロだった自分の未熟さを受け入れ、諦めずにその3日後には次のレターを同じリストに送っていました。

そしてそれを、形を変えながら半年間やり続けました。ロングコピー・ハガキ・FAX・チラシ・・・考えついた事は全部やりました。封筒の中に物を入れると開封率が上がると聞いて、「音が鳴った方が面白くね?」と考え鈴を入れた事もあります。

結果どうなったか?半年後には反応が1年間30%を切らないレターを作れるようにまでなったのです。

結局、こんな低次元のスタートを切った私が成長できた理由は、自分の未熟さを受け入れ、そして失敗を恐れず、諦めずにただ”やり続けた”。たったそれだけの事です。ハッキリ言いますが、私の最終学歴は高卒です。しかも偏差値48の高校です。学生時代はギターばっか弾いていたので、ろくに勉強もしていません。卒業もギリギリでした。

でも、唯一、人より少しだけ秀でていたことは、自分が”これだ!”と思ったことを、愚直にやり続けるガッツを持っていたことです。

多くの人は、自分の未熟さを受け入れることができず、うまくいかない原因を周りに求めてしまいます。失敗を恐れるがあまり、絶対にうまくいく方法を追い続けてしまいます。でも、そんな所に成長への道はありません。

どんな世界でも、一流と呼ばれる人は、誰よりも失敗をした人たちです。そして、諦めずにやり続けることができた人たちです。確かに、やり続けることは難しいことです。時には諦めも肝心かもしれません。

でも、私たちが生きるこのセールスライターという世界は、誰だって”やり続ける”ことさえできれば、少なくとも私ぐらいの成果は出せる世界です。それを、「自分には才能がないんじゃないか」「自分には向いていないんじゃないか」と悩んでいるセールスライター志望者の方に、少しでもその事を感じてもらいたくて、今回、私の恥ずかしいデビュー戦を包み隠さず全て公開しました。

この記事が、一歩を踏み出せず悩んでいる、セールスライター志望者の方たちの、一歩を踏み出すきっかけになってくれれば嬉しいです。

 

PS
こんなギャグみたいなコピーしか書けなかった私でも、2年半後には”こんな”コピーが書けるようになりましたよ!

PPS
↓第2弾はこちら↓

 

PPPS
私のような失敗をできるだけしないようにするためには、コピーのレビューを受けるのも1つの手です。ここで、全国のセールスライターどうしでレビューをし合える環境が手に入ります。

 

コメント

  1. 古川 より:

    失敗談や随所にあるギャグが宮川さんのお人柄の良さを表していてとても親近感の湧く記事でした。
    また失敗談を赤裸々に語っていただいてることで、自分にもできるかもしれないという感情が湧いてきてとても勇気づけられました。ありがとうございます。

    1. 宮川 徳生 より:

      どんな事でもそうだと思いますが
      失敗は最高の学びだと思います。

      「自分にもできるかもしれないという感情が湧いてきてとても勇気づけられました。」
      この言葉をいただけて、僕の汚点を公開して本当に良かったです(笑)

  2. 風間裕照 より:

    宮川さんの当時の気持ちがよくわかります。
    反応がなくても、3ステップで送ったという
    強靭な精神力には尊敬します。
    わたしも、一度送って一喜一憂せずに、
    「3ステップで送った?」と聞かれても、
    自信をもって「送りました」と答えられるように
    行動することを肝に銘じます。

    1. 宮川 徳生 より:

      今こういう立場にいさせて頂いていますが
      最初は、記事で公開している通り
      かなり低レベルな事をやってしまっていました。
      でも、失敗をし続けたから、今があるとも思っています。

  3. 大谷英輝 より:

    貴重なデビュー戦でのエピソードやレターを公開して頂き本当にありがとうございます。まず感銘を受けたのは宮川さんの『続ける事への意志の強さ』です。このスタートでもへこたれないメンタルの強さを僕もほしいです(^^)。そして何よりビフォー・アフターとしてのラストのレターの素晴らしさ!!。なんというかコピーから『希望と励ましのエネルギー』が放たれていて、読むだけで元気と勇気を頂けました。僕もこんなコピーが書けるように精進してまいります!!。

    1. 宮川 徳生 より:

      大谷さん、コメントありがとうございます。
      楠瀬さんも繰り返し何度も仰っていますが、どれだけ”やり続けたか?”大事なのは、この1点だけだと僕は信じています。ぜひ、実践!実践!実践!を愚直に繰り返してみてください!きっと1年後の結果は、これまでの1年とは比べものにならないほど大きなものとなっていると思いますよ!

  4. Rumi Tanino より:

    デビュー戦の失敗談を包み隠さず公開するってとっても勇気がいりますよね。私はまだ何も踏み出せていませんが、一歩前に出る勇気や失敗しても大丈夫なんだ!と思いました。続けることが難しいと思うけど、『失敗を受け入れただ”やり続ける”こと』がとても大切なこと。この言葉が心に響きました。
    ありがとうございます。

    1. 宮川 徳生 より:

      僕も、雲の上の存在だった楠瀬さんの、タピオカやかき氷のエピソードを見た時、「あ、こんな人でも、大失敗してるんだ」と勇気付けられたのを覚えています。僕の失敗エピソードが、少しでも勇気を与えられるのではないか?と思い、公開しました。まだまだ反応ゼロシリーズはたくさんあるので、順次公開していきますね(笑)Taninoさんにとっての、何か少しでも気づきになってくれたのなら嬉しいです。

  5. 福原慎也 より:

    宮川さん貴重な経験談(デビュー戦)有難う御座います。
    なるべくなら失敗は避けたいと思ってしまいます。私も過去を振り返るとなんであんな恥ずかしい失敗をしたんだろうと今でも思うときがあります。
    失敗を失敗で終わらせないためには失敗し続けることなのですね。
    はじめの一歩 頑張ります!

    1. 宮川 徳生 より:

      失敗しないに越したことはないですが、失敗せずにやり続けることはできないですし、失敗体験からしか学べないことってたくさんありますよね。それに、失敗の谷が深い人ほど、成功の山も大きくなると僕は信じています。福原さんのはじめの一歩、楽しみにしています!

コメントを残す