もうあの時には戻れない

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ちょっとだけの軽い気持ちでした。

少しくらいなら別にいいと思ったし、短い間って割り切っていたから罪悪感もなかった。
でも気づいたら、元には戻れなくなっていました。
もう、感覚が染み付いてしまって、元の生活にはすぐには戻れなくなっていたんです。
こんな気持ちになるとは、あの時はちっとも思いもしませんでした、、、

@富山県の田舎町より

こんにちは。地方在住型セールスライターの深井です。
皆さんは、もう元には戻れない。そんな経験をしたことはありますか?
実は私はつい先日そんな出来事がありました。

はじまりは突然に

私は毎朝行くコンビニが決まっていて、そこでコーヒーを買います。
注文は「コーヒーSブラック、クイックペイで。」といつものセリフも、もはや定型文と化すほどに習慣化していました。

サイズはS

もうこの生活がどれくらい続いていたでしょうか。
小さな田舎町のコンビニなので店員さんもいつも同じ人。
私がレジに行くと無意識にその店員さんはSサイズのカップに手を伸ばしてしまう程、習慣化していました。

しかし、その当たり前の習慣に変化を与える出来事がある日やってきたのです。
そう、突然に。

ゆらぐ心

私の心を揺らがせた突然の出来事。
それは些細なオファーでした。
なぜいつもはSサイズを買っている私のことを知っているのか?
そう思わせるオファー

4月◯日までコーヒーMサイズLサイズ
30円引き!

いつもは180円するMとLサイズが期間限定で30円引きだというのです。
そのキャンペーンが明記されたレシートを店員さんが笑顔で「次回お使いください。」と渡してきました。

だからどうした。私はいつもSサイズです。
最初はそう思いスルーしました。
また翌日もスルーしました。

しかし、

オファーの締め切り期限が迫ってくるうちに私はこう思い始めたのです。
「せっかく今だけ30円引きでMサイズが飲めるなら、飲まないのはバカじゃないのか?」この期間にSを飲んでいるのは機会損失だろ。

次第にSサイズを飲んでいる間も、次はどうしようか。そもそもMサイズは必要なのか。
そんな自問自答を私の脳みそは繰り替えし始めたのです。

論理で正当化

そしてその次の段階に進んだ脳みそが考え出したのは、「私がMサイズを飲むべき理由」。
この理由を考え出しました。

  • もう少しあったらなあ。って思う時があるだろ。
  • Mサイズなら朝飲んでも飲みきれなくて残ってるから、昼からの移動中も車の中で飲めるぞ。
  • 昼食の後にコーヒーを飲みたくなってもそれを飲めるぞ。

ここまで考え始めたらもう完敗です。私はこの30円引きオファーの虜になっていました。
気づけば毎朝Sサイズのコーヒーを買っていた私は、キャンペーンオファーによってキャンペーンが終了後もコーヒーMサイズでなくては物足りなくなってしまっていたのです。

そして、学んだ

これまでSサイズのコーヒーを買って飲む事が習慣化していたにも関わらず、私の心を掴んだのはたった一つのオファーでした。

この経験を通し私はセールスライターとして実際に顧客体験をし、改めてオファーって凄い!という感覚を味わえました。

  • オファーを見たときの心の揺らぎ出す感覚
  • 購入を決断してから自分自身を正当化する脳の感覚
  • 継続したオファーによって体験を続ける事で、それまでの習慣に変化が起きる時の感覚

結局30円引きのオファーで味わったのはコーヒーMサイズではなく、このオファー体験でした。

365日24時間マーケティングであり、セールスライティング。
楽しさに溢れていますね。

PS

日常生活でコピーを楽しんでいる古川さんの様子はこちら

セールスライターはお菓子業界にも。ポテチもコピーで売る時代?

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