2018/07/14

芸人から学ぶ「セールスライターとしての共感力」

セールスライターの仕事は、

見込み客の感情を動かすことだ

と言ってもよいでしょう。

感情を動かすために

必要なとても大切な能力の1つが、

共感力ではないでしょうか。

セールスライターにとって、

共感力を学べる

大きなチャンスが訪れそうです。

なぜかというと、

吉本興業が本気でSNSを活用した

インフルエンサーマーケティング事業に参入するからです。

よしもとクリエイティブ・エージェンシーに

所属する6,000人もの

芸人さんたちを総動員して、

商品広告を行おうというものです。

芸人さん個人のSNSを使ってもらい、

基本、コンテンツは芸人さんにおまかせで。

セールスライターなら、がっちりと注目し、

貪欲に学んでいきましょう!

6,000人の芸人みんなに活躍できる場を提供したい

テレビやイベントは狭き門。

活躍できるのは一握りの

人たちかもしれません。

でも、芸人を目指す人たちは、

やっぱり学校の一番の人気者だったりで、

周囲の中でずば抜けた

おもしろさを持っている

人たちであることは間違いないはず。

他人の感情を動かす中でも、

笑わせるほど難しいことはありません。

きっとみんな、すばらしい共感力を持っている。

それを生かせる場を作ってあげたい。

今回の事業には、

所属する芸人さんたちに対する

思いやりも込められているようです。

セールスライターにとってのビッグチャンス

私たちセールスライターを

目指す者にとっては、

またとない大きなチャンスです。

芸人さんたちの

優れた能力を学び倒すチャンスです。

芸人さんの方から、

私たちの土俵である商品広告に参入し、

手本を見せてくれるのですから。

スポンサーの意向に沿いながら、

商品の価値を最大限に引き出し、

消費者が求める価値と

結びつけるように感情を動かす、、、

それも「笑い」といういちばん難しい方法で。
絶対に注目しないわけにはいきません。

お叱りも謝罪もネタのうち

でも、芸人さんたち、

とんでもない商品の使い方をして

スポンサーからお叱りを受けることもあるのでは?
もちろんそれも織り込み済みのようです。

吉本興業でもある程度の

お叱りは覚悟していて、

芸人と一緒に謝罪に

行くことも想定しているとのこと。

お叱りや謝罪もネタになる!
さすが吉本興業、

転んでも絶対にただでは起きません。
いったいどんな対応を見せてくれるのか?

いろんなところに学べるチャンスがありそうです。

吉本興業がインフルエンサーマーケティング事業を開始「本気でSNS市場をとりにいく」
https://www.advertimes.com/20170228/article245034/

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