2017/04/08

クライアントさんから届いた嬉しいメッセージ

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2017年4月5日の晩、22:29。

クライアントのWさんから、
ある嬉しいメッセージが届きました!

このメッセージを読むなり、僕は興奮して、
早速、クライアントのWさんに電話をしてしまいました!
夜中22時半にもかかわらず。。(笑)

というのも…

さかのぼること、2週間程前。

Wさんから、
ある依頼を頂いたのがきっかけでした。。

********************

Wさんは美容室のオーナーさんです。

もうすぐお付き合いしてから、
1年近くになります。
(あ、男性オーナーさんですよ。笑)

今回は、昨年12月にお店に入ったばかりの
スタッフMさんのカットモデル募集について
依頼をいただきました。

現在、アシスタントのMさんが
スタイリストになるために、
「minimo(ミニモ)」という媒体に
カットモデル募集の広告を載せるとのこと。

美容師さんは一般的に、アシスタントから
スタイリストになるまでに、
カットモデルを募集して、
実践経験を積んでいきます。

そのコピーを考えて欲しいという依頼でした。

Wさんを少しお待たせしてしまったんですけれども、
そのコピーを作成して、Wさんに送信しました。
そして、広告を「minimo」にアップして頂きました。

すると…

4月5日の晩に届いたメッセージ内容

こんなメッセージが、僕のLINEに届きました。

今日ミニモのモデルさんが来てくれて、
Mくんがなぜ来てくれたか聞いたところ、

書いてる文が良かったとの事で、
いつもミニモの文は読まないらしいのですが、

Mくんに書いてくれた文は
興味を惹かれて読んだとの事でした!
ありがとうございます(^-^)

そして、このメッセージを読んだ後すぐに、
Wさんに興奮して電話してしまったんです。。(笑)

今、どんな状況なのかお話を伺うと、、、

  • アップしてから2日の間に、3人のお客さんから問い合わせがあった
  • そのうち、1人はすでに予約が入っていたのでお断りしたが、2人はカットモデルとして来店
  • 1人のお客さんは、お客さんの方から「前のお店は、どんなお店だったんですか?」と話しかけられた

こんな状況でした。

媒体の持っている力もあると思いますが、
正直なところ、僕自身、
こんなに早く成果が出るとは思いませんでした。

ビックリしています。

では、このカットモデル募集のコピーを書くにあたり、
僕はどんなことを意識して
作成していったのかというと。。。

何をしたのか?

ライティングと編集は2〜3時間ほどかかりました。

ライティングの前にしたことは、
こんなことです。

  1. Wさんの美容室リサーチ
  2. アシスタントのMさんのリサーチ
  3. minimoの媒体特性を調べた
  4. 競合リサーチ

Wさんの美容室リサーチ

このリサーチは、以前チラシ作成の時にしていました。なので、今回はリサーチをしたというよりも、以前のリサーチ内容をざっと見返したという感じです。

アシスタントのMさんのリサーチ

こちらも、以前求人広告を作成する時に、新しくお店に入ったスタッフの声ということで、取材していたものを見返したという感じです。

ちなみに、新人スタッフのMさんはどんな人か、背景情報をお伝えすると、、、

現在22歳で、前の美容室ではスタイリストとして活躍していました。

前のお店は低価格サロンで、1日に10人以上カットしていました。月に換算すると200人前後カットをしていました。

Mさんには、将来、自分の美容室を持つという目標があります。しかし、大変忙しい環境なので、お客様としっかり対応出来ずにこなしてる感覚に将来の不安を覚えて、辞められたそうです。そして、クライアントのMさんの美容室に転職をしました。今はアシスタントから学び直している最中です。

しかし、Wさんから見たMさんは、施術の技術は問題がないとのこと。カット以外のカラーやパーマ、シャンプー、ヘッドスパなど、すでにお客さんの施術を任されている状態でした。

しかも、Wさんが言うには、今までパーマについては、歴代のスタイリストの方には誰にも施術を任せていなかったそうです。つまり、それだけオーナーのWさんから見たMさんは、施術に問題がなく(というより、同世代の中でかなり腕が良い方だそうです)、太鼓判を押されてる状態です。

後はお客さんとどう接していくか。実際にお客さんと施術する時に、カウンセリングやお客さんとの接し方などが課題でした。

そこで、他の美容師さんと同じように、スタイリストデビューするために、カットモデル募集をすることになりました。

minimoの媒体特性を調べた

「調べた」と書きましたが、
実際はGoogleアラートでたまたま見つけたminimo関連の記事を読んだり、
スマホでminimoと検索して、minimoについて書いてある記事を読んだりしたくらいです。

※Googleアラートとは、例えば「美容室  集客」というように、
キーワードを設定しておくと、定期的にWeb上にある新着コンテンツを
Googleがメールでお知らせしてくれる優れモノ!

これは昔、楠瀬さんから教えていただきました。
これを設定しておくことで、勝手に情報が入ってくるので、
リサーチに良いです。
セールスライターなら、知っておくべきツールの1つですね!

(参考外部記事:ferret「Googleアラートとは?いち早く気になる最新情報を手に入れる方法」)

競合リサーチ

競合がどんな状態か?をリサーチしました。
minimoの検索機能で、クライアントの美容室の最寄駅名で検索をかけて、出てきた美容室を見ていきました。

出てきた美容室は、大きく分けると2つに分類されることがわかりました。

⑴大幅割引の集客手段として活用している美容室
⑵カットモデル募集の美容室

そして、カットモデル募集の美容室の中でも、さらに2つ分かれていました。

通常カットよりも大幅割引で1000円や500円でカットが受けられるものか、全くの無料で受けられるものがありました。

カットモデル募集の美容室は10店舗ほどありました。その内容を1つ1つ見ていきました。

なぜ、うまくいくと思ったのか?

リサーチをしてみて、これはいける!と思いました。

理由は3つあります。

理由①競合はコピーが入っていないから
理由②競合はmeメッセージだから
理由③競合は「なぜ、あなたにカットしてもらわなければいけないのか?」が入っていないから

理由①競合はコピーが入っていないから

競合店を見てみると、全然コピーの要素が入っていませんでした。入っていたのは、その店の特徴やカットモデルに求める条件、金額が無料になるとか、頑張りますとか、そんな感じでした。

よくよく考えてみると、世間一般ではセールスライティングやDRMを活用している所はまだまだ少ない。まして、美容室はほとんどがそんなものは導入していないということを忘れていました。コピーが入っているのか?どんなコピーが入っているのか?という視点で見てしまうのは、セールスライターの職業病なのかもしれませんね(笑)

理由②競合はmeメッセージだから

理由①と重複する部分ですが、競合のコピーは「私は○○です」というようなコピーばかりでした。ぶっちゃけて言うと、自分のところの都合ばかり、、、という印象です。

理由③競合は「なぜ、あなたにカットしてもらわなければいけないのか?」が入っていないから

これは理由①、②とも重複する部分ですが、読み手のお客さんにとって、どんなメリットがあるのか?という表現が入っていませんでした。

具体的に、どうしたのか?

コピーを書く前に、Mさんのカットモデル募集の記事を読んで、読み手にどう思って欲しいのかを考えました。それが、この2つです。

  • 「他の美容室とは、この店は違う」
  • 「この人ならいろんな経験しているし、安心してカットしてもらえるかも?」

オーナーのWさんからは、カットモデル募集は無料オファーで良いと了承を得ていました。なので、上記2点も踏まえて、このような内容をコピーに盛り込みました。

  1. ヘッドラインにMさんの実績を盛り込み、ベネフィットを暗示した
  2. ヘッドラインにカットモデル募集と書かなかった(他と同じと思われたくないため)
  3. ヘッドラインには、オファー型コピーのテッパン「○○したい方は他にいませんか?」を使った
  4. ヘッドラインにもきちんと「無料」と入れた
  5. 本文に、前のお店で施術していた時のお客さんの声やエピソードを盛り込んだ
  6. そんなに経験があるのに、なんで無料なのか?という疑問に答えた
  7. プロフィールにも「シャンプーが気持ちよかった!」というお客様の声を入れて、ベネフィットを暗示(実は、この声は、山科がMさんから施術を受けて、実際に感じた感想です。笑)

あと重要な点として、もう1つ。

minimoでいろんな店舗の検索結果がでるファーストビュー画面があります。そこで、表示されるヘッドラインが見切れてしまわないように、文字数に気をつけてヘッドラインを作りました。

そして、今4月8日現在の結果は?

そして、こんな結果が出ました。

  • 掲載から2日間で3人問い合わせ、うち2人施術
  • 掲載から今日で5日目だが、アプリの「お気に入り」にしてくれている人が14人になった
  • 僕の母親に何も言わずにMさんのカットモデル募集のコピーを見せてみた。すると、「行ってみたい!」と言っていた(笑)
  • お客さんの方から、Mさんに声をかけられた
  • お客さんからは、「文に惹きこまれて、最後まで読んだ」という声が
  • 施術後、その日のうちに、お客さんから「また行きたい」というお客様の声の書き込みがあった(4月7日の晩)
  • 競合が早速、ヘッドラインで「3年目のスタイリスト  カット無料」と、マネをし始めた(笑)

まとめ

今回のように、うまくいくかわからないけれども、やってみたら上手くいった。
そして、クライアントさんと一緒に喜びを分かち合えた。。

こんな瞬間が、この仕事をやってきて、本当に良かったなぁと感じる瞬間です。

そして、正直に告白すると、

「うおーーーっ!!
セールスライティングって、すげぇ!!」

って、改めて、心の中で叫んでいました。

ちょっぴりね(笑)

でも、本当にすごいのは、この美容室であり、アシスタントのMさんです。だって、僕は、美容室とMさんが、お客さんにたいして提供できる価値をお客さんに伝わるように表現しただけですから。

とはいえ、今振り返ってみると、僕自身、昔よりもセールスライティングのスキルが上がったのかな?と感じた瞬間でもありました。スキルアップは、自分一人では、おそらく無理だったと思います。(なんせ、僕はセールスライターとして活動しようと思ってから、活動し始めるまでにも数年かかりましたから。。)

月に1回は、楠瀬さんからマインドのあり方を学んでいること。そして、自分のズレをその場でセットアップし直すことができていることが大きいと感じています。

もし、あなたがなかなか成果を出せなかったり、スキルが上がらないという悩みがあれば、、、

セールスライターとしてのあり方、マインドの部分が大きいのかもしれません。毎月、そのセットアップをし直すことができる、こちらの講座はおすすめです。

コメント

  1. 谷野ルミ より:

    山科さん

    素敵な成果報告ですね。美容師のMさんの良いところを最大限にコピーで表現して、Mさんも施術をしっかりとやってくれてお客様に価値提供できている。

    すごい活躍ですね。
    美容師さんとオーナーさんとの信頼関係もちゃんと出来ていていいな。と感じながら記事を読んでいました。

    競合がコピーのまねをすぐしたっていうことも「やった事のない新しいこと」をすごいと思ってまねしたのでしょうね。

    素敵な記事をありがとうございます。

    1. 山科 智也 より:

      谷野さん、コメント頂き、ありがとうございます。

      今回は本当にラッキーだと思いました。
      Mさんも実績が十分ある方ですし、されている施術も文句なし。

      「こんな方のコピーを書いて、お客さんが来なかったら、俺のせいだな。。」

      なんて、ちょっと思いました(笑)

      きちんとエンドユーザーの方に、お店の良さをお伝えできるように、
      これからも日々精進ですね。

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