from:富山市のスタバより
セールスライターになって、このチームに加わってから無茶振りに挑むことが日常茶飯事になりました。
今日話が決まって、1週間後にリリースするとか。
企画から実行含めて2週間足らずで、いきなり新規事業の部門立ち上げるとか。
世の中の一般的?ってやつからすると、その殆どが無謀。
というか、クレイジー。
ちょうどつい先日持ち上がった企画も、リリースまでの時間は恐ろしくない。
でも、なんだかんだ言って、これまでやってこれています。
それはなぜか?
「どうする?」(笑)からスタート
無茶振りなスピードで未経験の企画が立ち上がる時。
僕らはすぐにウェブミーティングを開きます。
その時に誰からとなく出る一言がこれ。
「どうする?」(笑)
そんな感じで、ニコニコ始まるミーティング。
ネガティブな波動はどこにもない。
なんで、タイムリミットも短いし、経験したこともない企画なのに笑っていられるのか?それは、その時、チームの誰もが考えているのが、「さてどうするか?どうやったらできるか?」ということだからです。
そして、これやり切ったらどうなるか?をわかっているからだと思います。
確実にわかること
もちろんいざ実行してみると、100%うまくいくなんてことはまずない。
恥ずかしくてもう2度と見たくないLPが出来上がる時もある。
でも、その結果確実にわかることがあるんです。
それは、その時の自分に
- 出来ること
- 出来ないこと
の2つ。
僕は全力を尽くして、この2つを目の当たりにした時のすがすがしさが大好きです。
なぜそんなに好きなのかというと。
「出来ない事」の先
それは、自分には「出来ない」事を経験すると、やっぱりその瞬間は人間なんで凹みます。
でも、凹んだ後にわかるのは自分のリアルな現在地。
どんなに正確な地図を手に入れても、自分の現在地がわからなければ、目的地までどっちに進んでいのかわかりません。
それと同じように、どんなに素晴らしいコンテンツやセミナーを受けたって、今の自分が「出来る事。出来ない事。」を勘違いしていると何にも吸収できないもの。
だから、今の自分が「出来ない事」がわかるのは最高に成長のチャンス。
次同じ事をやる時には、確実に成長しています。
そんな文化が根付いているから、限界的タイムリミットの企画でも楽しんで笑っていられるのだと思います。
「どうやったらできるか?」
「不可能を可能にする方法」は、そんな考え方一つなんじゃないかと思います。
PS
データ分析の鬼「角さん」が立ちはだかる課題に挑む様子はこちら