先日社内で開催されたセールスライティング勉強会での出来事。
僕たちのチームでは毎月社内勉強会を行なって、常にスキルを磨き続けているのですが、
その時講師役が話していた内容に、チームメンバー揃って「その視点はなかった、なるほどー!」と沸き立っていたんです。
で、タイトルの言葉はその様子をみていた講師役の彼がいった言葉なのですが、
「どうしてこんなにサラッと言えてしまうのだろう」と思い、
その答えを考えていたら気づいたことがあります。
それは、、、
自分の普通は誰かの発見
その彼とは僕らの社長宮川のことで、みんなはその日の勉強会の内容から沢山のヒントを得て沸き立っていた。でも、本人にとってはごく当たり前にやっていることを話しただけ。
ここに気づきがありました。
それは、本人が当たり前にやっていることほど、誰かの発見につながっているということでした。
僕らのチームではいつもお互いの日報を共有しているのですが、メンバーの一人が何気なく書いた一言が誰かの新しい施策アイディアのきっかけになったり、抱えていた課題解決につながったりということが頻繁に起こっています。
だから、日報というと「管理される」というイメージが日本の会社では多いんじゃ無いかと思いますが、僕らのチームの日報は「実践済みの最新マーケティング情報」をシェアしあえる場所になっています。
その様子は「月刊くすのせ」ならぬ、「日刊くすのせ」のようであるとも言えます。
今日もチームメンバーから、どんな実践済みの最新マーケティング情報がみれるのか、とても楽しみです。
PS
マーケティングの実践以外にも、こんな感じのやってみた!のささいな共有も毎日交わし合ってお互いを高め合っています。