コピーライティングの限界を感じました…

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From:甲斐 慶彦
沖縄 那覇市の自宅より

突然ですが…
最近、コピーライティングの限界を感じてしまいました…。

こんなことを書くと、セールスライターを志す多くの人から反感を買ってしまうかもしれませんが、事実です。

社長向けのセールスレターを書く中で、コピーライティングでは到底、超えることができない壁にぶち当たったのです。その壁とは…

セールスライターが必ずぶち当たる3つの壁

セールスライターが、セールスレターを使ってお客さんにモノを売るときに必ずぶつかる壁があることをご存知ですか?

3つ全ての壁を乗り越えなければ、どんなモノも売れることはありません。
その3つの壁とは…

「見ない・読まない」 → 「信じない」 → 「行動しない」

この3つの壁です。

そして、今回ぶち当たったのは、3つの中でも最も強大な最初の壁
「見ない・読まない」の壁でした。

「信じない」の壁は、社会的証明や、証拠、論理展開や、推薦の声でなんとかなります。「行動しない」の壁は、明確な行動の呼びかけや、限定特典、限定販売など希少性や限定性などでなんとかなります。

ただ、「見ない・読まない」壁は、今の自分じゃどうしても超えられないな、という体験をしたのです。

「考えながら読まない」「勉強する気もない」手強い相手…

私のこの弱点は、社長相手のプロモーションで強く、強く現れました。

この記事を読んでくれているセールスライターのあなたはとても勉強熱心ですし、文字だらけのこんな文章も「何かの役に立つかも…」と最後まで読み進めてくれます。

一方、社長さんは私たち以上に忙しく、ほっといても、あらゆる情報が流れ込んでくるので、「考えながら読み進めてくれる」ことは絶対にありませんし、「勉強するつもりで読む」こともありません。

これを感じたのは、実際に社長をしながらセールスライターをしているチームメンバーにレビューをしてもらったときです。

私たちは、チームでレビューをし合いながらプロモーションを進めていきます。中でも、自身が社長として何年も生活してきて、社長の知り合いもたくさんいるようなメンバーからのレビューは非常に現実的です。

そんな複数のメンバーからレビューを受ける中で、私が書いたレターに対して、同様のフィードバックを相次いでもらったのです。

(本当はもっと詳しく、具体的なんですが、ざっくり一言でまとめると)
「読むのがしんどいです…。得られる結果がすぐに伝わってこないので、読み進めないと思います。」

圧倒的な力不足を感じた瞬間でした。

そして、最も衝撃的だったのは、解決策が、コピー以外の部分にあったことです。

超一流セールスライターと三流セールスライターの違い

それは、「非言語情報を操るのもセールスライターの役目」だということ…
つまり、ビジュアル、見た目、デザイン等を操るのも、セールスライターの仕事、ということです。

最近、私が楠瀬さんから指摘されるのは、こればかり…
繰り返し、繰り返し、口を酸っぱくして言われています。

「直感的に、印象的に、受け取ってもらえないコピーは意味がありません」

ライターってどうしても文字情報で全てを表現しようとしてしまうんですよね。
でもそれが通用しないのです。この壁に何度も何度も、ぶち当たっては、それでも超えられずにいます

そして、この壁を攻略するのに役立つのが「デザイナー的思考」でした。
「直感的に、印象的に、メッセージを受け取ってもらう」という土俵での勝負で、プロのデザイナーさんはずば抜けた優位性を発揮します。

デザイナーでもなんでもない私がこんなことを言うのはおこがましいですが、デザイナー的思考の真髄を簡単に紹介すると…

「この一連のコピー…、こんな写真を、こう配置するだけで大幅に省略できるし、核となるコピーが伝わる確率も上がるよね」

という、この思考方法です。

楠瀬チームの中には、何人かデザイナー出身のライターさんがいますし、プロのデザイナーももちろん所属しています。そういったライターやデザイナーは、私が超えられない「見ない・読まない」の壁を、デザイナー的思考で、いとも簡単に超えていってしまうのです。

セールスコピーライティングは、探求と挑戦の旅

どうやらコピーライティングスキルすらまだまだなのに、コピーだけじゃ太刀打ちできない世界にも足を踏み入れてしまったようです。

心の底から感服するのが、楠瀬さんや、そういったレビューをくれる先輩ライターの方はデザイン的思考、「直感的に、印象的に受け取ってもらうスキル」についても並外れた実力を持っていることです。「こんな人たちの元で仕事できてよかったー」と改めて思う瞬間でした。(絶対一人じゃ乗り越えられないですし、気づくことすらできない壁ですからね)

いや〜奥が深いですね。セールスライティング。
モノを売るため、社長さんに成果を提供するためには、「コピーライティング」だけじゃなく、こういったより幅広い領域での深〜い知見も併せ持たなければいけないようです。

ここでドラゴンボールの孫悟空のように「オラ、ワクワクしてくっぞ!」と思える人が一流ライターになれるんでしょうね。

幸い私は、こういった新しい世界が目の前に開けた瞬間…

途方にくれる自分が半分、同時にワクワクしている自分が半分いました。
一流ライターになれる資質が半分だけあるのかもしれません(笑)・・・嘘です。本当に幸運なのは、こういったスキルが才能や資質や学歴やキャリアによらず、愚直に取り組み続けさえすれば、絶対に身につけられることです。

なんて楽しい世界!
最近ますますオタク度が増してきた甲斐でした(笑)

これからも、精進し続けます!
あなたも頑張ってくださいね!

P.S. こういった「デザイン的思考も身につけられるセミナー」(近日公開?)など、セールスライター向けの様々な情報・案内が得られて、マニアックな先輩ライターたちが所属しているのが、こちらのコミュニティです。興味ある方は、無料なのでぜひ加入してみてくださいね。

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