LP最新テスト結果!たったこれだけで反応2倍?

From:宮川徳生

「マジか。。。」

 

つい先日
ウチのオプト用のLPの数字を見て
ビックリしてしまいました。

 

というのも
ウチのオプト用のLPは
この1年位変更を一切加えず
CVRが約10%〜12%くらいで
ずっと安定して回っていたんです。

 

で、毎月3桁万円以上の広告費掛けてでの数字ですから
かなり安定して見込み客を連れてきてくれる
超優等生だったんですね。

 

例えるなら
東大主席合格して
4年間成績トップで卒業…
みたいな。。。

 

そのくらい
優秀なLPなんです。

 

なので、変にいじって
数字が悪化するのも嫌だったので
ずーーーーーーーっと
変更加えずに放ったらかしにしていました。

 

ただ、最近ウチに
Sさんという新しいメンバーが加わって
そのSさんに広告を任せたんですよ。

 

そうしたら、Sさん
想像以上の働きをしてくれていて
気づかないうちにメッチャABテストを
やりまくっているじゃないですか。

 

でですね、
久しぶりにオプトの数字どうかな〜って
確認してみたんです。

 

そうしたら…

 

CVR22%。。。

 

「え?22%」
「これは何かがバグってるのかな?」

 

と、ちょっと数字が信じられず…
でも、数字は何もバグってない。

 

そうです。

 

東大トップの成績を誇る彼が
短期間で倍の知能を身につけてしまっていたんです。

 

しかもです!

 

LPの何を変えたか見てみてたら…

「タッタ、コレダケデスカ?」

 

そう、ふざけんなって言いたくなるくらい
ちょっとした部分を変えただけ。

 

ヘッドラインも変わってない。
オファーも変わってない。
広告も変わってない。

 

変えたのは
LPの中のある一部分だけ。

 

たったそれだけで
2倍の成果になってしまっていたんです。

タッタ、コレダケデスカ?

LPにどんな変更を加えたのか?

それは、言う順番を変えた。

 

売れるLPってのは基本的に
パーツの集合体で作られています。

 

(あ、コレ超重要ですからね。
LPとセールスレターは全く成果の出し方が違う。)

 

なので
何をどの順番で言うのかってのが
すごく重要なんです。

 

例えば

ヘッドライン
証拠
理由
違い
提供者
CTA

とか。

 

こういう風に
構成の順番がすごくすごく
大事なわけです。

 

で、今回のLPは
その構成の中でもある一箇所の順番を
入れ替えただけ。

 

さっきの例で言うのであれば

 

ヘッドライン ヘッドライン
証拠     証拠
理由     理由
違い     提供者
提供者    違い
CTA     CTA

 

こんな感じで
一箇所だけコピーは変えずに
パーツの並べる順番を変えた感じです。

 

たったそれだけで
反応率が2倍も変わったんですね。

 

それに、LPのアクセスが100とか1000とか
そういう統計的に信頼できない数値じゃなくて
万単位のアクセスを流しての数字なので
統計的に信頼たる数字です。

 

「S氏、やるじゃないか」

 

思わずそう思ってしまいました。

 

ちなみに、このS氏
セールスライターとしてかなり優秀な方で
某認定資格ももっているかなりのやり手。

 

ちょっと同じライターとして
嫉妬してしまったくらいです。

ABテストやる時は一箇所ずつが鉄則

そんな感じで
LPは言う順番を変えるだけで
反応率がこんなに変わるわけです。

 

今回、ウチのエースLPの反応率が
2倍になったことでどんな恩恵があるか?

 

莫大な恩恵がありますよ。

 

なぜなら、これまでと同じ広告費で
2倍の見込み客を獲得できるようになったわけですからね。

 

これがビジネスに与えるインパクトは
計り知れません。

 

なので、LPは本当に
細かいABテストをして
可能性を全部テストしていく。

 

そうすることで
これが限界かなって思っていたCVRを
さらに伸ばすことができたりします。

 

ぜひ、あなたも
LPの細かいテストを
たくさん実施してみてください。

 

あ、ちなみに
ABテストやる時は
一箇所ずつが鉄則ですからね。

 

例えば、今回のテストも
パーツを入れ替えるだけでなく
ヘッドラインも変えてオファーも変えてって
一度にたくさん変更を加えると

 

どの変更が
数字の変化に影響を与えたのか
わからなくなってしまいます。

 

そうすると
例え、数字が改善したとしても
再現性のあるノウハウとして
蓄積できません。

 

一箇所変えてテスト
数字が良くなった。

 

一箇所変えてテスト
数字が悪くなった。

 

こういう風に
一箇所ずつテストをすることで
どの変更を加えると数字がどう変化するか
というノウハウを手に入れることができます。

 

そうすれば
今後LPを改善する時
「この変更を加えると数字がこう動く」ってのが
わかってる状態ですから改善をスムーズにやっていけますからね。

 

ABテストは一箇所ずつ。

 

このルールを絶対守りながら
たくさんテストをしていってください。

 

PS.
LPの実物みたいって方は
今日の動画で実物公開しているので
チェックしてみてください。

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