会社を潰すマーケティング

From:楠瀬健之

数年前の話…

僕は、セールスライター
コンサルのビジネスとは別に
3つの実業を所有していました。

飲食店・美容室・整体院の
3つの店舗ビジネスです。

今は、すべて
ありません。

なぜなら、
潰れてしまったからです。

いや、むしろ
潰してしまったと言った方が
正確かもしれません。

もちろん、手前味噌で恐縮ですが
僕はマーケティングの専門家ですから
どのビジネスもめちゃくちゃ
集客はできました。

例えば、飲食店なんかは
席数25人のお店に
ひと月で1100人の新規客を
集客し続けました。

いわゆる
行列のできるお店です。

でも、潰してしまいました。

今日は、その時の話を
したいと思います。

なぜなら…

マーケティングとは
企業にとって集客・売上アップという
効能をもたらす薬にもなれば

企業を潰してしまう
毒にもなるからです。

しかも、その毒は
致死量に達すほど
強力な毒です。

マーケティングを過信しすぎた
当時の僕と同じ間違いをしないためにも
今日の話はぜひ、知っておいてもらいたい
内容です。

 

マーケティングを実践する時
ほとんどの人は「何をやるか?」に
フォーカスしてしまいます。

例えば、LINE@をやるとか
LPを作るとか、動画をやるとか

「どんな施策を打てば集客できるのか?」

こうした、行動にフォーカスして
マーケティングを実行しようとします。

でも、この時
行動の前に考えなくては
いけないことがあります。

それは…

「お客さんにとって価値があるのか?」

僕が飲食店を
潰してしまった時

僕はこの観点が
ありませんでした。

普通に考えて
25席の店に1100人も
新規客を集客したら

「待ち時間」という不満は
ものすごいことになります。

広告を見て
楽しみにお店に来てくれたのに
待ち時間で疲れて
満足度はとても低くなってしまいます。

また、料理の提供時間も
遅くなります。

25隻のお店ですから
普通の回転率なら
厨房とホールで
多くても5名くらいいれば
お店は回ります。

でも、常に満席の状態が
続くわけですから
料理の提供時間も極端に
遅くなります。

つまり、マーケティングとは
お客さんを集めることはできますが
そのお客さんが満足するかどうかは

「サービス・商品」そのものに
価値があるかないかで決まってしまう
ということです。

飲食店のケースでは
集客はできましたが
集客しすぎて一人一人のお客さんに
満足してもらえるサービスを提供できなくなってしまい
結果、一度来たらお客さんのほとんどが
次来てくれなくなってしまいました。

当然、潰れるわけです。

だから、マーケティングを実行する時
戦略を練る時、広告を作る時

どのプロセスでも
「それは、お客さんにとって
価値があるのか?」

これを中心にしないと
マーケティングは毒になってしまうのです。

ハッキリ言います。

売上は
お客さんに価値をしっかりと
届ければ絶対に上がります。

マーケティングの役割は
お客さんに価値を届けるために
目の前に来てもらうためだけのことです。

マーケティングだけでは
お客さんに価値を届けることは
絶対にできないのです。

価値を届けるための
商品・サービスそのもの

価値を体験してもらうために
目の前に来てもらうマーケティング

この両輪があるからこそ
会社は前に進みます。

どちらかが欠けても
ダメです。

両方大事なことなのです。

マーケティングを過信しすぎて
僕と同じ間違いをしないためにも
今日の動画、マーケティングマインドを
セットアップしてもらたらと思います。

 

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