結婚して下さい!

from 深井

目の前にいる32歳の青年。
彼女いない歴10年以上が、突然プロポーズを始めた。

突然の勢いある声に、騒いでいた全員の動きが止まった。

その日僕たちは地元経営者団体の納会で和倉温泉に宿泊。
今年1年、一緒に活動してきた気心の知れた仲間での納会で、参加者は女性2名に男性8名の10人。

温泉に入って、座敷でいわゆる温泉宴会をやった後の、部屋のみ最中だった。

最初は酔った勢いで冗談でもいい始めたのかと思ったけど、カズ(プライバシー保護の為仮名)は、クソがつくほどの真面目男。

そんな冗談が言える男ではない。どうやらマジだ。

「うお!まじか!!」

とすかさずiPhoneで動画を取り出す奴。

「ええ!いつから!?」

とテンションマックスで立ち上がる女子。
あまりの意外性に場は騒然。

で、その後どうなったかと言うと…

質問の嵐

その場にいた僕も含めたみんなは、プロポーズの前に何があったのか知らない。

学生時代に付き合った彼女が最後で、ずっと20代から彼女はいないと聞いていたし、プロポーズした相手の子と付き合っていた様子もなかった。

だからこそ、みんなの「知りたい欲求」はパンクして、全員がスクープ取材に殺到した報道陣のようだった。

いつから好きだったの?何きっかけ?
〇〇ちゃんはその気持ち知ってたの?(プロポーズされた子のこと)
本当にいきなり結婚??

そんな質問が、いつまでも終わる様子なく続いた。

で、彼の想いは届いたか?

プロポーズに至った経緯をみんなの質問ぜめで紐解いてわかったのは、、

7月ごろに団体の事業打合せで連日会っているうちに恋心が芽生えた。
ずっと片想いしてたけど、今日で一緒に活動できるのが最後だと思ったら思わずいってしまった。
プロポーズされた子は、カズに恋愛感情はなし。

といったこと。

で、結局、プロポーズされた子の方が6歳年上で大人だったこともあり、「ありがとうね。」よしよし。的な感じになったところで二人だけにして僕らはまた元通りを装った部屋のみを続けた。

彼の想いは、可愛い後輩の気持ちとしては受け取ってもらえたが、想いは実らなかった。

その時の酒のつまみがこのプロポーズの話題からそれなかったのは言うまでもない。

でも、僕はこの時目の前で起こっていた様子を振り返り、セールスライターとして大切なことを考えていた。

それは、

大切なこと「止まらない好奇心」

報道陣ばりの質問の嵐だった時、みんなは二人のことを、一体何があって、どうなっているのか知りたくて知りたくてしょうがない。「知りたい欲求」マックスの状態だった。

この「知りたくて仕方ない」エネルギーは僕たちセールスライターに絶対必要なもの。
報道陣ばりがいいという意味ではなくて。

リサーチしなきゃいけないからするんじゃなくて、知りたい!というエネルギーの結果リサーチをしてるだけ。

リサーチが目的じゃないから、ライティングをするときにリサーチは必要だけど、リサーチしなきゃいけない。って思っちゃってる時はマインドのリセットが必要。

リサーチをして、ライティングをして、それが読み手にどんな変化を起こすのか。

それでその結果どうなるのか。どんなベネフィットが生まれるのか。社会を実現できるのか。幸せが生まれるのか?

やっぱり僕たちセールスライターに必要なのはベネフィット。

そんなことを考えて、リサーチで知ること、わかってくることにワクワクしている状態。それが僕がリサーチする時のマインドチェック基準の一つ。

興味本位ではない、目的のある好奇心とも言える。

ワクワクできてるか?

もし、リサーチが大変だなあ。っている人がいたら是非、マインドのリセットを試してみてください。

PS

今日の画像は僕がしている結婚指輪の実物ですが、実は2個目。

1個目は気づいたら無かったんです。気づいたら。
5年前に無くした当時、奧さんには「どこに置いてきたんだか、、、」と疑惑をかけられ修羅場に。

やましいことはないのに困ったのですが、結婚指輪を作ってくれたお店の人が「指輪は身代わりにもなってくれますよ。」といっていたのを思い出し、「多分、お店の人がいってたように何かの危険から守ってくれたんだと思う。」といったら、「そっか。」と納得してくれ切り抜けられたのを今でも覚えています。

PPS

色んなセールスライターの成功例だけじゃなくて、失敗例も、セールスライターとしての修羅場を切り抜けるのに僕は役に立ってます。

成功例、失敗例、色々吸収したい人はこちらをどうぞ。