2017/04/14

【実録レポート】メディアサイトのぶっちゃけ〜!

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「メディアサイトって良さげだけど実際のところ、どうなんだろう?」
「具体的にはどんなメリットがあるんだろう?生の声が聞きたいな」
「作るのは大変なのかな?簡単なのかな?」

もし、こんなことを考えたことがあるんなら、この記事はあなたのためのものです。

楠瀬さんが運営している「セールスライターキャリア支援会」では、「オウンドメディアサイト」システム使用権と、システム販売権がありますが、これに魅力を感じてキャリア支援会に入った方も多いのではないでしょうか?

私もこれに最も大きな価値を感じて、キャリア支援会に入ったメンバーの一人です。そして現在、フィットネスクラブのクライアントのメディアサイトを制作し、実際に運営を任されています。

今回は、その実情を皆さんにシェアしたいと思います。

実体験で感じるメディアサイトの3つのメリット

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これは私が実際にメディアサイトをクライアントに販売し、運用してみて肌で感じるメリット、セールスライターにとってのベネフィットです。

メリット(1) 完成時点で、クライアントに圧倒的に喜んでもらえる

正直、予想以上にクライアントに喜んでもらえます。
どこかでシェアした内容ですが、完成したサイトを納品して今後の展望を話すアポの機会で、こんなことやりとりがありました。

私「・・・・・と、こんな感じで出来上がっています。スマホで見ても、こんな感じで見えるようになっていて(実際にブラウザ画面を小さくしながら説明)、ここにセールスページが配置されていて、記事で欲求が高まった人が自然にここをクリックして…」
クライアント「・・・・・・・・・・」
私「・・・何か気になることがありますか?大丈夫ですか?」
クライアント「・・・・・・・・・・」
私「気になる点があれば、修正できるので、今言っていただいても構わないですよ?」
クライアント「!!・・・あぁすみません。あまりに出来が素晴らしくて、全然話が耳に入ってきませんでした(笑)セールスページが何でしたっけ?」

これ、実際にあったやりとりです(笑)
正直、とっても嬉しかったのを覚えています。

楠瀬さんは本当に素晴らしいシステムをシェアしてくれました。
主に写真と記事を配置するだけで、これほどクライアントが夢中になって、見惚れて話が耳に入っていかないほどのサイトシステムを信じられない価格でシェアしてくれています。

結果的に、クライアントから私への信頼性も劇的に高まり、月額30万円のアップセル契約を獲得する上での大きな足がかりとなりました。

メリット(2) クライアントへの施策の提案の幅が圧倒的に広がる

不都合な真実ですが、オフラインでできる施策には限度があります。
チラシの制作、DMの制作、ニュースレターの制作がメインです。
いかに企画を考えていくか?というクリエイティブは必要になりますが、紙面が限られているせいでコンテンツ量も限られるため、施策の幅も広がりません。

その一方、オンラインメディアが加わると、やれることが爆発的に広がります。
コンテンツ量に制限がなくなり、オフラインではできない動画や音声で価値を届けることもできます。
ニュースレターやチラシとの連動も容易です。

結果、クライアントに提案できる施策の幅が爆発的に広がります。
「提案できる施策の幅が、クライアントに提供できる価値の幅だな」、というのが、実際にメディアサイトを作ってみて肌で感じることです。

3ステップ顧客成長システム風にいうと、_「ファン化」_につながります。
「この人は、いつもウチが成長できる施策を魔法のように次々と提案してくれるな。これから先も付き合っていきたいな」と自然に思ってもらうことができるのです。

継続的な関係性、良いクライアントとの良い関係を継続するために、こんなに理想的なツールはありませんね。

重要だと思うので、もう一度言いますね。
「提案できる施策の幅が、クライアントに提供できる価値の幅です」
これが現場でクライアントと接してみて実感することです。

メリット(3) 良いクライアントほどコレにお金をかけたい、と思っている

これもある程度、確かな真実だと思うんですが、
「明日の売り上げ、来月の売り上げに困っている経営者、事業主」はメディアサイトにそれほど大きな価値を感じないと思います。サイトの構築には時間がかかることは、ある程度周知の事実なので「明日の売り上げに困っている事業主」にとっては優先度が低いからです…

他方、ある程度事業が上手くいっていて、拡大していきたい事業主にとって、最も優先度が高くなる投資がメディアサイトかな、という風に感じます。

求人をかけても人が来ない、人件費は重たい固定費としてのしかかる…
そんな中レバレッジが効く投資をしていきたい、という欲求がフツフツと湧きあがってくるわけです。

結果的に、セールスライターとしては素晴らしクライアントと、より継続的におつきあいできるツールになります。

「ただ、良いことばかりじゃない…」デメリットをぶっちゃけ!

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デメリットはたった1つ

超大変…

何が大変なのか?

メディアサイトはこれが大変(1):マーケティングでやれることが増えすぎて完全にキャパオーバーになる

実際に、セールスライターとしてマーケティングの視点から、メディアサイトというツールを手にすると、クライアントに提案できる施策の幅が爆発的に増えます。

以下のリストは、実際にクライアントに提案したいものですが、実践の時間が足りないためにあえて提案できていない施策のリストです。

例えば、

  1. メルマガキャンペーンを作れるようになるから、リストブランディングで顧客への教育と関係性構築を仕掛けたくなる。
  2. メディアサイトのSEO(検索エンジン最適化)のためにサイトの構造化をしたくなる
  3. 現在フェイスブック広告のみの運用を行なっているが、googleアドワーズやyahooディスプレイネットワークの運用でより広いターゲットに訴求したくなる。
  4. リマーケティングを活用して、一度LPを見てくれた人に再度見に来てもらえる施策を取り入れたくなる。
  5. メルマガキャンペーンをやるかどうかは別として、リスト取りのためにオプトインページを作成し、リード獲得キャンペーンをやりたくなる。
  6. 見込み客が普段目にしている価値を感じるコンテンツとして、お役立ち動画を記事に取り入れたくなる。
  7. 記事の幅を広げ、エンタメ性を感じるコンテンツとして共感動画を記事に取り入れたくなる。
  8. 生の実体験を多くの人に広めるため、インタビュー記事を取り入れたくなる。
  9. 訴求ごとに異なった、事例ごとのセールスページを作りたくなる。
  10. セールスページへの導線のために、徹底したリサーチとクッションページを作りたくなる。
  11. オフライン×オンラインのニュースレターとの連携企画を作りたくなる
  12. オフライン×オンラインのニュースレター同梱DMとの連携企画を作りたくなる

これら、すべて、メディアサイトがあるからこそクライアントに提案できる施策のほんの一部です。しかし、一つの施策ですら3〜8つのタスクが必要になり、そんな時間を確保できない現状では、クライアントに提案できません。

正直、地道に記事を更新して、そこにフェイスブック広告をかける、ということしかできていません。

機会損失が半端じゃない…
もっとやれる施策があるのに…

こんな葛藤を抱えてクライアントに接するのはしんどいところです。

メディアサイトはこれが大変(2):幅広い分野の専門知識が求められる

これも、楠瀬さんの言葉ですが…

「素晴らしいツールは、それを扱えるスキルが備わっていないと動かない。」

上記施策の一つ一つに、専門知識が求められます。

  • メルマガキャンペーンなら、リストブランディングのノウハウが必要
  • サイトSEO向上のためには、アルゴリズムへの理解が必要
  • 広告運用の専門知識
  • オプトインページを作るためのセールスコピーのスキル
  • オプトインシステムを導入するためのWEBに関する知識
  • 視聴者が不快にならない程度の動画撮影に関する知識

などなど…挙げたらキリがないほどです。

これらを勉強しながら、クライアントのお金を使わせてもらうのは、非常に不安も大きくなりますし、情報を頭に入れるだけでもパンクしてしましそうです。

「セールスライター、起業家、社長はマーケティングの奴隷」
とはよく言ったもので、こういった知識と経験の積み重ねを繰り返すっていうのはまさに重労働だな、という風に感じます。

ただ、「クライアントにできる限り貢献する」というルールで生きる以上は、遅かれ早かれこういった知識と経験が求められるようになります。
大いなるチャンスをいただきながら、四苦八苦から抜け出せない感じです。

メディアサイトはこれが大変(3)施策一つ一つの優先順位がつけづらい

ここまで多彩な施策があると、マーケティングの視点・知識から、優先順位を決めて取り掛かることが不可欠になってきます。

結局今は、現状のクライアントの状況を鑑み、上記に挙げた施策を脇においてメディアサイト以外の他のことに力を入れています。

メディアサイトによる新規集客の前段階。
新規集客施策を行う財源を確保するため、ライフタイムバリューを高めるためのバックエンド商品開発とその証拠作り、それを売るためのセールスページ、レターを作っているのが現状です。

とはいえ、本当は同時進行でやるべき施策ばかりです。
「考えられる、すべての、あらゆる施策を講じるのがネットマーケティング」

という楠瀬さんの言葉を、最近身に沁みて実感しています。

まとめ

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オウンドメディアサイトを手にいれると、クライアントが喜ぶのはもちろん、クライアントに提供できる価値の幅が圧倒的に広がります。

そして、嬉しい悲鳴が、ただの悲痛な叫びに変わります
助けてーーーー!! と(笑)

そして、
分業したい欲求が大きく、とっても大きくなっていくのを感じます。
「セールスライターはチームでないと大したことはできない」は真実ですね。
そして、これも楠瀬さんが言っていた
「メディアサイトは、バックエンド施策にした方が良い」というのは、本当にその通りだと思います。

本当に価値の高いサービス・商品を提供しているクライアントのためにしか、ここまではできないからです。

たまたま、今のクライアントは価値の高いサービスを提供していたからよかったものの、そうでないクライアントのためにこれだけのエネルギーを傾けることができるか?というと…苦痛でしかないと思うんです。
でも作ってしまったら、セールスライターなしでは動きませんから。
それほど価値の高くないサービスを提供している会社に、高額な報酬をもらって作った日には、地獄が待っています。

私は本当に本当に運がいいな、と思います。

「このクライアントは、本当に価値の高いものを売っている」と心から感じたときのみ、オウンドメディアは提案すべきですね。

以上、「メディアサイトのぶっちゃけ〜!」でした。

あなたが「心から成功させたいと感じるクライアント」と出会った時にぜひ提案してもらいたい最終兵器オウンドメディア。
その実情を、少しは感じ取っていただけたでしょうか?

「もっとこういうことが知りたい!」というのがあったら、コメントくださいね。
これからもお互い精進していきましょう!
P.S. 「まだまだメディアサイトに手を出すにはスキルが足りない」と感じる方は、こちらのレビューを賢く使ってみることをお勧めします。私もレビューで成長しました。成功を掴んだライターはみんなレビューで成長しています。
私もコメントすることがあります。あなたからのレビュー依頼、楽しみにしています

↓ ↓ ↓
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コメント

  1. Rumi Tanino より:

    日高様

    私も自分のオウンドメディアサイトを持っていないためこの使用権に魅力を感じてキャリア支援会に入りました。
    まずは自分のメディアを作ってみようと思っています。

    先日、車のワイパーが壊れてしまい修理を頼んで店内で待っている時にしていた雑談のなかで、同業者のHPが凄くかっこよくてHP作成に見積もりを取ったところ、30万円かかると言われてそんなに経費を掛けられないから断ったんだよね。と言っていたので、私がいま勉強していることでメディアサイトを作ることができますよ。と話したら見積もり出してよと言われました。

    日高さんの記事を読んでいたら、やっぱり一番最初に提案するべきではないな。と思いました。まだクライアントと呼べるわけでもないですし、順番も違うなと思いました。
    いつもお世話になっている車屋のオーナーさんなので気軽に話てしまったのです。

    実際にクライアント様との信頼関係を作り活躍されている日高様でさえキャパオーバーしている状況なのですから、圧倒的にスキルのない私がいま提案をしてもきっと満足してもらえるどころか、作ることができるのかもわかりません。そう思ったら不安と怖さを感じてしまいました。

    記事の中でいちばん響いたところは、あなたが
    「心から成功させたいと感じるクライアント」と出会った時にぜひ提案してもらいたい最終兵器オウンドメディアというところです。

    まずは、リサーチと「月間くすのせ」を持って雑談ではなく真剣にお話したいと思いました。
    オウンドメディアを提案する前にこの記事を読むことができて良かったです。
    ありがとうございます!

    1. 日高由斐 より:

      谷野さん
      コメントありがとうございます。
      ただ、谷野さんの実践の場を奪ってしまったんじゃないか?と非常に複雑な気持ちです。
      オウンドメディアはこの施策だけで余裕で100個以上のコピーが書けるのでとってもお勧めですよ。
      ただ、幅広い専門知識が必要になるのも事実、とはいえ、走り出せば強制的にやらなきゃいけない環境が手に入って、経験値を積めるのも事実…。
      善し悪しあるのが難しいところですね。ご自身のオウンドメディアを少しずつ始めて見るのもいいかもしれません。そこでどのような動きをするのか大枠を掴んで提案するのはいかがでしょう。
      月間くすのせを使った実践もお勧めですけどね。お互い、頑張りましょう!

      1. Rumi Tanino より:

        日高さま

        コメントありがとうございます
        このオーナーさんは自分でHP立ち上げているそうですが、忙しくて更新出来てなかったり、Facebookもやってみたけど更新しようと思ったらログインID忘れちゃってログイン出来ないとか…なのでいま困っている事を解決してあげるだけでも貢献できるのかな?と思っています。

        支援会では5月に魅力的なコンテストがありわたしも
        「月間くすのせ」使ってみた
        「オウンドメディア」作ってみたにエントリーしました。

        まずは、月間くすのせを持ってオーナーさんに会いに行こうと思っています。
        自分のオウンドメディアはコツコツやって行こうと思っています。
        次回の記事も楽しみにしています!

  2. ミヤグニ より:

    日高さん、
    ためになる記事の共有ありがとうございます。私もオウンドメディアの使用権や販売権のサポートを見て、キャリア支援会に入会した一人です。また、日高さんが同じ沖縄ということもあり、勝手に親近感がわいています^^ 

    メディア利用につられたものの、課題やスキルの勉強で結局手も付けられないまま、成果を出していく方の背中を見て、羨ましく思う日々です。「オウンドメディアの構築はかなりスキルの高さが必要とされる」という部分に、今それをヒシヒシと感じています。センスやユーモア、世の中についてのアンテナも敏感にしていなければ!とも思います。 

    現在、なぜか理由はわかりませんがあるメディアを構築中です。0からのスタートで、いままでの経験が全く役に立たない現状と向き合って何とか、、、やっている最中です。
    もっと勉強しておけばよかった… あの時なんで深追いしてがんばらなかったんだろう… タラレバの連続です。でも、やるしかないですよね、思いっきりコケてもやるしかないですよね。と自分に言い聞かせています。 
    自分と重なる(スキルでは雲泥の差ですが、)部分を描写されていて、こういうことが感情に寄り添うということかと、改めてコピーの凄さを感じました。 ありがとうございます。次回の記事も期待しています!

    1. 日高 より:

      ミヤグニさん
      コメントありがとうございます。メディアサイトを構築中なんですか。そりゃ大変でしょう(笑)
      「コケてもやるしかない」って気持ち超わかります!

      ミヤグニさんは支援会で拝見したレターを見る限り、ライティングスキルはそんなに変わらないと思いますよ。
      同じ沖縄ですし、いつか一緒にお仕事できればいいですね!
      これからもお互い精進しましょうね!

  3. 杉下 より:

    日高さん
    メディアサイトのぶっちゃけ〜!読み入ってしまいました。ありがとうございます。

    デメリットであげていた”実践の時間が足りないためにあえて提案できていない施策のリスト”が全て「〜したくなる」となっていて、本当はやってあげたいのに!という気持ちがとても伝わってきました。笑
    これがデメリットになるって、改めてメディアのパワーを感じました。

    谷野さんへの返信で、「オウンドメディアはこの施策だけで余裕で100個以上のコピーが書ける。幅広い専門知識が必要になるのも事実だが走り出せば強制的にやらなきゃいけない環境が手に入って経験値を積めるのも事実」というところに僕はワクワクしました。
    まずは自分で作って、相手に尽くせる幅を増やしていきます!

    1. 日高由斐 より:

      杉下さん
      コメントありがとうございます。「ハードワークだけど経験を多く積める」という部分にワクワクするというのは素晴らしいですね。変態なのかストイックなのか…私は両方かもしれませんが(笑)
      実践は何よりも大きな資産になります。お互い立ち止まらないよう頑張りましょうね!

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