伝わるメッセージを書く!その本質とは…

From:長嶋雄二

“これ、なんか違うんだよな?・・・

という具合に、
自分のコピーに違和感を感じたことって
ありませんか?

僕自身もこれまでコピーを書いてきた中で
実はそう感じることが多くありました。

 

というかむしろ、本音を言うとその方が多かったです。

特に最近は、これまでとは違うターゲット層に
メッセージを考えることが多かったのですが、
正直、全然しっくりこない…

そんなことが何度も何度もありました。

 

で、ちょっと冷静になって
振り返ってみたんです。

「なんでそうになってしまうのか?」と。

そして、そこで分かったことがあります。

なので、もしあなたも自分のコピーが
「なんか違うんだよな?・・・」
と感じている場合は、

 

今日お伝えする
このたった1つのポイントを
ぜひチェックしてみてください。

ではさっそくですが、
そのポイントが何か?と言うと、、、

それは、

「コピーを書いている相手のことを
どこまで真剣に考えているのか?」

ってことなんです。

 

つまり、

『相手のことを100%本気で思って
メッセージを作っているのか?』

という部分に、つまらないメッセージや
心に響かないメッセージの原因がある
ってことなんです。

きっとあなたも
『セールスライティングはラブレターと一緒』
ということは聞いたことがあると思います。

 

これって別の見方をすれば、
『大切な人に向けたメッセージを書く時と一緒だよ』
ってことなんです。

なので、例えば、大切な人に
自分の本音を伝えようとしたときの
手紙とかメールとかLINEとか、、、

もしくは、お子さんのためを思って叱るときとか、、、

そういったシーンを
ちょっと想像してみてください。

 

そのときって、決して適当な気持ちで
言葉を伝えたりしないですよね。

なんとなく相手を思って
適当なことを書いたり、伝えたりなんて
絶対にしないと思います。

むしろ反対に、
伝えたい内容を考えているときから
胸がドキドキしてしまう…
相手を思って言葉に熱が入ってしまう…

そんな感覚になりながら
メッセージを考えたり、
言葉にしていきますよね。

 

そして、そうやって出来上がったメッセージって
書き方や言葉遣いが多少下手くそでも
やっぱり相手の心にズバッと刺さるものです。

少なくとも、そういったメッセージを受け取って
嫌な気持ちになる人って、ほとんどいないと思います。

じゃあこれを、ビジネスで置き換えたとき、
『自分がそれをできているのか?』
ということなんです。

 

売りたい商品・サービスにばかり意識を奪われてしまうと、
どうしても相手のことが見えなくなってしまいます。

でも、フォーカスするべきは、
やっぱりメッセージを送るお客さんのことなんです。

彼らのためを思って、本気でメッセージを書けば
自然と熱がこもるし、いやでも伝わるコピーになっていきます。

 

相手を本当に良くしてあげたい、
相手のためにも絶対にコレを使って欲しい…

そういった気持ちが強烈に高まるから、
相手のことをもっと知りたくなる。

だからリサーチも徹底できるし、
メッセージを考えるのも楽しくなっていく。

そんな循環が起きてくるのが、
本当に伝わるメッセージを書くときの
正しい流れなんです。

 

一般的な、、、
相手は何が好きかな?どんな悩みがあるかな?

なるほど、じゃあこんなことを伝えよう

こうやって書くといい感じに心理誘導できるでしょ

といった流れで考えていると
どうしてもコピーに熱が乗らないです。

じゃなくて、
相手は何が好きかな?どんな悩みがあるかな?

なるほど、それなら絶対にコレを使って欲しい

絶対、後悔して欲しくないから全力でコレを伝えよう!
(スキルどうこうはその後のこと)

 

といった具合に、
“本気で相手のために”という気持ちがこもることで
伝わるメッセージ・心に響くメッセージって
自然と書くことができる。

そんなふうに僕は経験上、強く強く感じています。

ちょっと精神論ぽくなってしまいましたが、
でもこれは1つの事実だと思っています。

 

なので、もしあなたが自分のメッセージを見て、

「何か足りない」
「なんか伝わらない」
「なんか響かない」

そんなふうに感じた時には、
コピーのスキルどうこうではなくて、
お客さんや見込み客の成長・進化に
どのぐらい本気でコミットできているのか?

 

そこを振り返ってみてください。

自分の好きな人を心理的に誘導しようなんて
絶対に思わないですよね。

コピーもそれと全く同じってことなんです。

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