山ほど仕事がある時に渦巻くネガティブ感情への対処法

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From:甲斐 慶彦

ただでさえ忙しい中、さらに山ほど仕事が降って来たときって、瞬間的にいろんなネガティブな感情が渦巻くこと、ありませんか?

とはいえ、私たちも大人なので普段なら冷静に受け取めて1つ1つ処理していくプロセスに入っていきますよね…、ただ、ハードワークが続いた先で、さらにドドンと仕事が降って来た時…

あなたはどう対処していますか?

今回はハードワーカーが活躍する世界
セールスライターの世界で私がどう対処しているのか?シェアしたいと思います。

というのも、最近1つの発見があったんです。

これで仕事への向き合い方、ネガティブな感情への向き合い方が大きく変わりました。そこで、この発見をぜひシェアしたいな…と思ったのです。

大量の仕事が目の前に降って来たときに湧き出る3つのネガティブ感情

先々週から、新プロジェクトが始動していまして、そこで山ほど仕事が生まれました。ありがたいことですが、こういったときに瞬間的に生まれる感情が次の3つの感情です…。


「もー!!!どうしろと!?」

 


「あぁー…もうダメ…無理…」


「え〜〜っと…どうしよ…

自分なにか悪いことしました…?」

こんな感じの感情が、順番に生まれて来ませんか?あなたはどうですか?

私だけじゃありませんよね?

ただ、こんな精神状態だと、とても仕事になりません。では、どうすればいいか?というと、

最近、読んだ本で衝撃的な良書を発見したのです。

その名も、

「忙しい社長のための休む技術」

この本が秀逸でした。

最初は「そんな、休むヒマなんてとれないよ」と考えていたんですが、LPに書いてあった「今の仕事のパフォーマンスを落とさずに、仕事の奴隷状態から脱することができる」みたいな表記に惹かれ、読み始めました(オーディオブックで)。

その中でこんな記述があったんです。

「同じ事実を見ても、その人の状況によって描くストーリーは違う」

この本によると、追い込まれた状態と余裕のある状態では、同じ事実に接しても違うストーリーを思い描くそうです。

とりわけ余裕のない状態のとき、人は「自分を被害者とするストーリー」を本能的に思い描くんだそうです。

上の反応を見てもそうですよね。
いずれも「被害者としてのストーリー」が背景にあるような感じがしませんか?

1、攻撃に対する反発
2、被害者として意気消沈…
3、防衛的に自分に非がないことをアピール

こんな感じでしょうか。

でもコレ、人が幼い頃に身につける防衛本能らしいです。

でもこの本能に、いいように翻弄されてしまうと無駄に人間関係を壊しちゃいますし、エネルギーも消耗しちゃいますよね。なんとかせねば…。

そして、これへの対処法もこの本に書かれていました。

ネガティブ感情から毒気を抜く方法

ステップ1:事実とストーリーを切り離す

「同じ事実を見ても、人によって描くストーリーは違う」という話をしましたが、ストーリーを形作っているのが、1つ1つの実際に起こった事実です。

これを1つ1つ書き出して、ストーリーと切り離していくのがいいそうです。

コレ、実際にやってみると…頭の中でやっても上手くいきませんでした。

被害者ストーリーが頭の中で渦巻きすぎて、振り払うことがうまくできません。

ところが、紙に書き出してみると、ものの2、3分で終わります

ステップ2:書き出した『事実』を使って、別の立場から別のストーリーをつくる

ネガティブ感情の相手方がいるなら、相手方…
いない場合は、別の第三者的な視点からストーリーを考えてみます。

事実だけをつないで、相手が知っているであろう特殊事情まで、勝手に想像しちゃってOKです。

すると…不思議!

山ほど仕事が降って来てるのは「この人ならできるでしょ」と思われてるから。
期待できない人にはハナからこんな仕事は振られない。
機会を与えて、様子を見てみよう。よければもっと任せてみようか。

と、こういった別のストーリーが浮かび上がってくるのです。
もちろん、これが真実かどうかはわかりません。

しかし、

「被害者的ストーリー」よりも、
はるかに困難に立ち向かうやる気粘り強さが出てくるストーリーだと思いませんか?

「物事をどう捉えるかは自分次第」

なんて言葉で締めくくっちゃうと、どうしようもなくつまらない結論になってしまいますが…

人は本能的に「被害者的ストーリー」を思い描きがちであること。
事実だけを抜き出して別のストーリーを思い描くことができれば、逆にやる気も湧いてくること。

この2つを知るだけで、仕事への向き合い方が大きく変わりました。

秘訣は、別のストーリーを描くときには、勝手に「期待されている」「認められている」というストーリーを描くことだと思います。

人は「期待されている」「認められている」と感じるだけで、やる気と忍耐強さが湧き出てくる生き物らしいです。

いかがでしたか?

ぜひあなたも、「もー!!」とか「無理…」とか思ったときにはコレを試してみてください。

活力が少しですが湧いて来て、問題解決への第一歩を踏み出せますよ。

P.S. 楠瀬チーム内でも屈指のハードワーカーなのがこの人。いつ寝てるんだろう?と思います。今回彼が書いてある記事も、深いことが書いてあって面白かったです → コチラ