内容が良くても読まれない残念なPOP

From 古川馨

 

仕事柄、街中を歩いていても
デジタルサイネージが気になりますし
電車に乗れば、中吊り広告が目に入ります。

 

お店に入ってもディスプレイや陳列。
店内POPなどを確認したりします。
少しでも参考になるものがないか?
とアンテナを張っているわけなんですが

 

先日、とあるお店のPOPが気になりました。
すごく参考になるPOPがあった!
、、、、というわけではありません。

 

むしろ逆。
ちょっと、これ効果ないんでは、、、
と思えるようなPOPでした。

 

そこはシニア向けの介護サポート関連の
グッズがいろいろと置いてあるんですが
そこに商品説明用のPOPが貼られているんです。

 

親切にいろいろ解説したPOPなので
内容は悪くないと思うんです。

 

問題は文字の大きさ。
ぶっちゃけ、小さい。
POPの大きさに対して
文字を詰めすぎた結果
フォントサイズを小さくした感じ。

 

例えるなら、契約書の注意書きみたいな。
とにかく、文字が小さい。
おそらく、老眼が入ってくる年齢では
読むのが厳しいんじゃないかと。

 

実際、商品を見ているお客さんも
何度も離してみたり、
メガネを外し見る人が何人かいました。

 

もともとメガネ屋だった僕の経験からいうと
小さい文字を読まされるのって
かなり苦痛のはずなんです。

 

もっと大きなサイズで書くと
よかったのになって思います。

 

こういうことってよくありますよね
チラシでもたまに文字がやたらと
小さいものがあります。

 

広告代理店などを通じて作る場合は
そんなことはないのかもしれません。

 

でも自作のチラシやPOPだと
チェックする人も基準もないでしょうから
こういった文字が小さすぎる問題が
発生するのでしょう。

 

もちろん、10代とか20代向けの
POPや広告なら問題はないでしょう。
小さくても読めますから。

 

でもターゲットがシニア層になれば別。
文字を大きくしてあげた方がいいですよね。

 

つまり、集客に使うツールは
ちゃんとターゲットにマッチしたものにする
っていうのが理想なわけです。

 

これは何も文字の大きさだけに
限ったことではありません。
色やデザインもそうです。

 

例えば、チラシやLPなどをデザインする場合。

女性がターゲットなら
ピンクや赤などのカラー
フォントも丸みを帯びた
柔らかいイメージになるものを使うとか

 

シニア向けなら文字を大きくしたり
コントラストをはっきりさせた配色で
読みやすくしたり。
カラーも落ち着いたトーンのものを選ぶとか。

 

男性向けなら青や黒系の落ち着いたカラー
フォントも力強いものでもいいですよね。

ぱっと見で
「これは自分に関係ない」と
思われないためにも

集客するために何かを作る時には
中身のメッセージだけでなく
デザイン面でもターゲットに
フィットしたものを用意する

 

そんな意識をもっていただくと
さらに反応が良いものが作れる様になりますよ

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