From 深井
明けましておめでとうございます。
大晦日はダウンタウンのガキの使い!「笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」で家族と笑い転げ、新年は箱根駅伝の選手の姿に胸を熱くしています。
もうすぐ3歳になる息子とも単純に馬鹿笑いし続けられる「ケツバット」の世代を超えた「笑い」の破壊力。
これには、これぞテレビの原点!と感動すら覚えました。「笑い」とは「エンターテイメント」とはなんなのか?そう考えると胸が熱くなりました。
しかし、僕の年明け1発目のザ・セールスライターの記事でそんな事を書き続けたいわけではありません。(本当は書き続けたい。)
この2つの放送に釘付けになっていたら、ふと、
「そうか、だから俺、セールスライターやれてるんだ。」
っていう僕自身がなんでセールスライターやれてるのかっていう理由に気づいたんです。
それは、
パーフェクトな奴はいない
「笑ってはいけない」にはダウンタウンの松っちゃん、浜ちゃん以外にもメチャメチャ出演者が登場してました。
メインメンバー
ダウンタウン、月亭方正、ココリコ
その他
川口春奈、日村(バナナマン)、古舘伊知郎、アンミカ、細川ふみえ、藤田朋子、亀田親子、高嶋政宏、ローラ、劇団ひとり、高橋メアリージュン、ゆりあんレトリーバー、友近、キム兄、蝶野、出川哲朗、上島竜兵、etc
今思い出せた以外にもいっぱい出てたけど、本当に個性も強みもバラッバラ。
全く被ってない。
しかも、セットや小道具、演出がメチャクチャハイクオリティで、それを作ってる美術さんだとか、撮影クルー、特殊技術班なんかも入れると、想像するだけでも物凄い数の各分野のプロフェッショナルたちが集結しているのがわかった。
この番組に限らず出演者、関係者の中に、
- スポンサー取って、
- 番組の構成を作って、
- 出演交渉して、
- 撮影場所押さえて、
- 現場の美術組んで、
- 小道具作って、
- 照明セットして、
- 音声チェックして、
- 衣装準備して、
- メイクして、
- カメラ回して、
- ボケて、ツッコミ入れて、
- 編集して、テロップ入れて、
- CM流して、
なんてことを全部1人でやってるパーフェクトな人なんか1人もいない。
それぞれを担うプロフェッショナルがいるからこそ、一人一人が自分の持ち場で最高のパフォーマンスをすることができてる。
でも、
それなのに、僕たちはセールスライターになろうと胸を熱くした時、全部ひとりでやろうとしてはいなかっただろうか?
箱根駅伝、全区間全部ひとりで走ろうとはしていないだろうか?
それぞれの区間には、それぞれのエキスパートがいるからこそ、自分の区間を全力で走り抜けることができている。
テレビ番組も、箱根駅伝も全部をたったひとりでできる「パーフェクトな奴はいない」それなのに、そんなことに気づかずに、頑張っても頑張ってもできない、、、自分には向いてない、、、
そんな風に苦しい思いをしてしまってはいないだろうか?
やれることしかやってない
今書いた、全部をやろうとしてもがいていたのは、何を隠そうかつての僕自身。
クライアント獲って、打合せして、ライティングして、デザインして、撮影して、編集して、ワードプレスでLPにして、広告回して、効果検証して、改善して、、、請求書発行して、、、
もう無理限界、気が狂いそう、、、
はっきり言ってそんなことを1人でやり続けるのはどう考えても無理だった。
すべての人が絶対に無理とは思わないけれど、そんなことがことがたった1人でやり続けれるのは選ばれし者みたいな人だし、幾ら何でも1人で抱えられる量に限界がある。
でも、
なんで今僕がセールスライターをやってられるかっていうと、それは、
自分の強みを活かして「やれることしかやってない」から。
これに尽きる。だからセールスライターをやれている。
全くもってすべての事を1人ではやっていない。全部をやろうとしていたかつてのままだったら、とっくにセールスライターという世界からいなくなっていたと思う。
誤解のないように書くならば、「やれること」というのは元からできる事。という意味だけではなくって、コンフォートゾーンの一歩外に出続けて時間も忘れて「やり続けられること」も含めてやれること。
だから僕は、ライティング以外にも、撮影も編集も、簡易のデザインも「やれること」だからやってるけど、
これ無理やわ、、、
っていう、僕にとって弱みのプロフェショナルなデザインだったり、広告だったり、ワードプレスの専門技術的なところは、その分野にプロフェッショナルなチームメンバーとの連携で解決している。
クライアント獲得も一切していない。
だから自分自身が楽しくて時間を忘れて「やれること」だけに打ち込んでやることができている。
やれることの見つけ方
じゃあ、僕自身がセールスライターとして「これなら出来る!」っていうのをどうやって見つけたかっていうと、頭で考えてるんじゃなくて、「もしかしたら、これかも!?」っていうのを実際にやってみて見つけていきました。
自分にはこれが向いてるかな?とか、自分の能力が活かせるかな?っていうのはどんだけ考えてても分からなかったけれど、実際にセールスライターがやる必要がある事を色々実際にやってみる事で、「あ、これ自分には無理やな。」ってことと、「これなら寝なくても打ち込める!!」ってことがどんどん明確になっていったんです。
だから、今もしも、セールスライターの世界に憧れて足を踏み込んでみたもののあれもこれも全部やれる気がしない、、、自分にはやっぱり無理なのかも、、、
って悩んでいる人は、自分がセールスライターとして時間も忘れてやれちゃうことってどの部分なんやろ?って事を先ずは見つけて、そこだけに打ち込んでみてください。
そうすれば、僕と同じように今度は「あなたがセールスライターになる為の」たった1つの方法を見つけることがきっと出来るはずだと信じています。
2019年が、あなたにとってセールスライター元年になりますように!
PS
「笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」のヤンキーバス。川口春奈の一切噛まない台詞の数々が何度思い出してもおかしくて笑ってしまいます。。。