@田舎町の図書館より
たったの1日で何かを理解できるとしたら。 考えるだけでも気持ちが高ぶる。
でも、なんで今日 こんなタイトルで始めたのかというと、
それはあなたの気をひいて この記事を読んでもらいたかったからだ。
でも、それだけじゃなくて ちゃんとそれ以外にも このタイトルをつけたのには意味がある。
それは、、、
読んでも、読んでも、読んでも
今、ものすごくやりがいのあるプロジェクトを進めさせてもらっているのだけれど、 その為にはこれまで知らなかった領域のリサーチがとてつもなく必要。
ネットだけでは情報が足りずに10月に入ってからだけで10冊は本を読んでいる。
こんなことは昔、東野圭吾にハマって大人買いした時以来だ。
さすがに短期間で読み漁ると、読んだ分だけいわゆるアハ体験もあって、毎回「きた!」と思うのだけれど、うっかりメモを忘れたり、その時の勢いを止めたくなくて読み進めていると、「あれ!?さっき何にハッとしてたんだっけ、、、」ということも結構ある。
で、そうして読んで、読んで、読みまくっていて気づいたことがある。
それは、読んでも、読んでも、読んでも得られないもの。
実体験
そう感情の擬似体験はできるけれど、実体験は当然できない。
「貧困」や「環境問題」に関わる本を読んでいて、こみ上げる感情を擬似体験した時、もしも、自分が目で耳で肌で実体験した時にはどんな衝撃的な感情が沸き起こるのかと思った。
一流のセールスライターっていうのは、この感情を自分の内側から自分のものとしてありありと感じ取れるのだと思う。
その人以上に、その人のことを。とはよくいったものだ。
直接実体験できないならば、実体験した人に聞くのが最もいいかと思う。
だから、この記事を書いている翌日もも僕は急遽、自分の知らないことを実体験したことのある人に会いに行くことにした。
僕にとっての「〇〇をたったの1日で理解する方法」は、じっとせずに動くことだから。
向き、不向き
他の人はわからないけれど、僕はこうやって動き回って人に会いに行く時、ものすごくテンションが上がって集中力が高まる。
自分の知らなかった領域のことをこの目でみたり、聞かせてもらったりするだけで、ああだこうだと考えていたことが一瞬でクリアになることもある。
だからそうやって人に会うことは何の苦もないし、むしろ楽しくてしょうがない。
でも、ここのライター陣を見ていても、どうやら、みんながみんなそうではないらしい。
あなたはどんな風に仕事をすることが、夢中になって楽しくてしょうがないですか?
PS
例えば、楠瀬チームのネット広告ライター黒岩さんは、こんな風に仕事をしています。