健康系・美容系やるなら薬機法知らないと最悪起訴されます

From:宮川徳生

健康系や美容系の
集客やマーケティングに携わる場合
絶対に避けては通れないのが薬機法です。

 

薬機法とは
すごくざっくりいうと
健康系や美容系の広告表現を規制する法律。

 

つまり、
「健康系や美容系の商品を売る場合
こういう言葉や言い回しをしちゃダメですよ」ってのを
規制しているわけです。

 

こういう規制の背景は
誇大広告や虚偽広告が
この業界にはびこっているので
消費者保護の観点で規制が年々強化されてきました。

 

で、この8月から
この薬機法が改正されて
主に罰則が強化されることになりました。

 

どんな罰則強化がなされるのかというと…

 

まず、罰則対象が
「なんびと」となります。

 

つまり、その商品を売ってる企業だけでなく
その広告を作った人も罰則の対象となるんですね。

 

さらに、景表法とかは有利誤認などの違反で指導されても
相当悪質でない限りお咎めなしでしたが
薬機法の場合「知りませんでしたは通用しないよ?」となります。

 

そうです。

 

やらかしたら
確実に罰則が課せられてしまうわけですね。

 

罰則の課徴金が結構エグい

しかもですね
その罰則の課徴金が結構エグくて
その広告で売っていた期間の売上×4.5%が課徴金として
課せられます。

 

例えば1000万円の売上だった場合
45万円もの課徴金の支払い命令が
課せられるということです。

 

なので、この業界に関わるなら
薬機法については知っておかないと
かなりやばいわけです。

 

なんせ
「知りませんでした。悪気はなかったんです。。。」が
通用しないわけですからね。

 

それに、最悪逮捕もありえるので
この業界やるならコピーがどうとか以前に
薬機法について知っておく必要があるわけですね。

 

この業界に既にどっぷり関わっているなら
今回の改正については十分知っているとは思いますが
これを知らずに関係業種の案件をもしやってしまっているなら
自分の作ってる広告やコピーが大丈夫かどうかを
一度確認することをオススメします。

 

さて、今日の動画では
この薬機法のヤバさについて
もっと詳しく話しています。

 

薬機法を知らずに
対象となる業種の案件をやってしまっている方や
その業界にアプローチしようとしている方は
ぜひ今日の動画はチェックしてくださいね。

 

知らないでは済まされない法律のことですので。

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