2022/04/06

コピーの説得力を増すプチテクニック

From:長嶋雄二

ある日のミーティングでのこと、

メンバーでこんな話をしていました…

『お客さんから見て
頼れる人とそうでない人、
何が決定的に違うのか?』

・スキル?

・経歴?

・人柄?

いろんな要素が考えられると
思いますが、どれも違う。

 

じゃあ、何か?というと、、、

お客さんから頼られる人っていうのは、
『言葉の重み』が違う。

そんな話になりました。

 

例えば、こんな言葉あります…

『真剣に物事に
取り組むからこそ、
緊張は生まれる』

これはイチローの言葉ですが、
彼が言うと「なるほど〜」って
感じがしますよね。

僕が自分の言葉みたいに
振る舞うよりも、

「これはイチローの言葉ですよ」

って言った方が、
100万倍ぐらい説得力がでてきます。

 

じゃあ、なぜ、
こんなにも説得力に違いがでるのか?

それはもう、
言うまでもないと思いますが、
『実践(経験値)の量』にあります。

言葉の重みは経験値で変わる

イチローといえば、
誰もが知る野球のスーパースターです。
そして、めちゃくちゃ努力家ということでも
広く知られています。

そんな彼が実践してきたことと
その実践で得られた経験から
裏付けされる言葉であれば
重みがあって当然ということです。

 

これはどんな業界でも言えることですが、
実践者の言葉って、
自然と説得力が出てきます。

それは何か意識するというよりは、
自然と湧き出るものだし、
相手が自然と感じるものです。

 

だからこそ、
実践量が多い人は、自然と
お客からも頼られる存在に近づいていく…

そんな話を、
チームでミーティングしている時に
していました。

『実践を積み、
自分の言葉に重みを持たせていく…』

それはビジネスをしていく限り
僕にもあなたにも、ずっと必要となる
ってことです。

 

でも、まだ自分がこれから
実践してく場合や、もうちょっと
自分の言葉に重みを追加したいな…
って場合は、どうすればいいか?

そんなときは、
先ほど紹介したイチローの言葉のように

『有名人や偉人の言葉を引用する』

っていう方法がオススメです。

 

これはかなり便利で、
しかも効果的な、簡単にできます。

 

例えば、
メルマガの冒頭で使ったりするのは、
かなりポピュラーな使い方です。

もしくは、もうちょっと自分の言葉に
重み(説得力)を追加したいな、、、
と感じた時なんかはオススメ。

 

実は僕も困ったときは、よく使っています…笑

ちょっと前のメルマガでは
こんなふうに使ってました。

↓↓↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

僕の日記の表紙の裏には、
こんなことが書いてあります。

「モーション・ビーツ・メディテーション」
(Motion Beats Meditation)

これは、天才コピーライター
故ゲイリー・ハルバートの言葉です。

セールスライターに憧れ、
学び始めた頃に出会った言葉でした。

・モーションとは、動き。

・ビーツとは、しのぐ。

・メディテーションとは、熟考。

つまり
「モーション・ビーツ・メディテーション」
とは、

『行動は考えることをしのぐ』

ということです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

こんな感じで
偉人の言葉をしれっと使ってあげると
説得力を増やすことができるので、
とっても便利です。

 

でも1つ、
使うときの注意点は、

『名言の引用』+自分の見解

この形を使うことです。

ちゃんと自分の見解を加えることで
偉人のパワーを借りながら、
自分の考え方や想いを、
相手に伝えることができます。

 

なので、こうした名言を使うときは、
自分の見解をちゃんと添えてあげてください。

『有名人の言葉を借りて
自分の主張に
根拠と説得力を作る』

 

この方法は、
メルマガ、SNS、ブログ、LP、
いろんな場所で使えるので、
ぜひ試しに使ってみてくださいね。

 

ps.
ちょっとお知らせですが、
うちのサブスク会員さん限定で
ある大人気講座の
先行案内をスタートしています。

 

もしあなたがうちのサブスク会員に
なってくれているなら、今朝、

「マーケティング実践アカデミー 」

から届いているメールを
ぜひチェックしてみてくださいね

 

ちなみに、先行案内は、”今日だけ”です…

コメントを残す


CAPTCHA