思いきって辞めてみたら?

From:長嶋雄二

不労所得。

いわゆる、
「労働」をしなくても
入ってくるお金、のこと。

この言葉を聞いて、
あなたはどう思いますか?

僕は、、

「できたら良いよね
 でも、なんか悪いことしてるのでは?」
とか思っていました。

働いてないのに、
お金が入ってくる。

ホントだったら
素敵なことですよね。

でも本来、お金は
汗水たらして働いて、
その分だけもらうものだ!

といった教育を、
ほとんどの日本人は受けていますよね。

もちろん、僕もそうでした。

“労働=時間”

この考え方が、
ほとんどの人には
染み付いていると思います。

どんなビジネスでも同じ。
もちろん、僕がやっていた整体師も。

そして、友人の整体師に
この考えが骨の髄まで染み付いている
奴がいました。

彼は売上のために日々、
ひたすら頑張っていたわけですが、
ぶち当たったのは・・・

“売上は思ったほど上がらない”

という問題。

だから、
もっと!もっと!!
と頑張ったりしていました。

で、そんな中、
彼は思ったそうです。

…あれ?
受付はヒマそう…
スタッフも暇そうだな…

なので、

・もっとちゃんとやれ!
・リピート率をあげろ!
・営業後は技術の勉強会だ!

その結果、
スタッフもどんどん疲弊したそうです。

で、気がつけば、スタッフが辞めていき、
結局また忙しくなる・・・

そんなとき、
僕にこんな相談をしてきました。

「自分が倒れたら、
 どうなるのだろう…」

「事故したら
 どうなるのだろう…」

・・・これは経営者のほとんどが
抱える大きな悩みですよね。

僕は経営者なんて言える立場じゃないけれど、
その気持ちはよくわかるつもりです。

なので、友人ということもあり、
僕は彼に、こんなアドバイスをしてみたんです。

“院長を辞めたら?”

「スタッフに任せる」こと。
「スタッフが稼いでくれる」
そんな形をつくること。

それが結局は、
彼に必要な事だと思ったからなんです。

売上が上がっていないスタッフ、
もしくは上げさせたいスタッフに
「院長」の肩書きを与えてちゃう。

ホームページも書き換えて、
メインの写真を彼からその子に
差し替えてもらう。

院内のツールや看板、
小物類も可能な限り
その子を前面に押し出していく。

そして、
新規の患者さんは全て、
新院長に任せる。

そんなふうにしていくことを
彼にアドバイスしました。

「いや・・・そんなことして、
 売上が落ちたらどうすんだ?」

っていう不安もあります。

なので彼には、
常連さんに、こう言ってもらいました。

「あいつはここが凄い」
「彼は○○をがんばっている」
「こんなに良い奴で…」

さて、、、どうなったと思います?

新規患者さんは、
新院長をもともとの院長と思っています。
彼に診てもらうことを目的に来ます。

院長以外のスタッフに診てもらうのとはワケが違うのです。

だから、患者さんたちがより真剣に
新院長の話を聞いてくれようにもなっていきました。

院長に抜擢された本人も、
環境が変われば身が引き締まります。

それまでよりも、
間違いなく頑張ってくれているそうです。

院長にふさわしい、
責任ある行動をとろうとしてくれている…
そんな変化もあったそうです。

これまでの常連さんは、
元院長から常に、新院長の良い所を聞いています。

なので、新院長が、
元院長の常連とはじめて話すときも、
なんか話しやすい・・・となるわけです。

ちなみに、治療家が
患者さんに言われて嫌なセリフTOP3。
※ナガシマ調べ

1「まだ痛い」
2「金返せ」
3「先生変えて」

この「先生変えて」
これがホントーーーにツラい・・・

なので、これを無くしてあげるだけでも、
新院長は働きやすくなったわけです。

こんな感じで、徐々に
僕の友人である元院長の負担は
確実に減っていきました。

そして今では、
友人の彼の時間は増え、稼働は減ったけれど
全体の売上は上がっているそうです。

「ツラかった仕事が、今は超楽しい!」
なんてことも言っていました。

で、僕は思ったんですが、
これも不労所得の一種ですよね。

不労所得って、
「働かないで得る所得」じゃない、ってこと。
そうじゃなくて、、、

「働かなくてもすむような
 仕組みを作るために働いた結果、
 得られる所得」

だと、思ったわけなんです。

あなたのビジネスでも
これの仕組み作りができれば
きっと不労所得者の仲間入りできるはず。

と言うわけで…

“思いきって「〇〇」を辞めてみよう!”

あなたが手放せそうなこと、何がありますか?