2018/04/24

これを読むか離婚か⁉妻帯セールスライター起業最大の障壁!嫁ブロックに対策法はあるのか?

これを読むか離婚か⁉妻帯セールスライター起業最大の障壁!嫁ブロックとその対策法とは?

早速ですが、質問です!
あなたがセールスライターになったら、私にどんなベネフィットがあるのか?
1分以内に3つ挙げなさい。

もしあなたが、いきなり奥さんにこう聞かれて即答できないのであれば、
セールスライターで起業するのは難しいかもしれません。

なぜなら、、、

嫁ブロック

刑務所の塀よりも高い嫁ブロック

セールスライター起業を目指す既婚男性が、この質問に答えられなければ、、、
直ちに「嫁ブロック」が発動するからです!

起業や転職をしようと考えている既婚男性の前に、
脱出不可能な刑務所の高い高い塀のように立ちはだかるもの。

それが、奥さまによる、

  • ステータスの高いクレジットカードに申し込むより厳しい審査。
  • 鬼刑事の取り調べよりもキツイ何日にも渡る事情聴取。
  • どこかの国のスパイよりも巧妙に仕掛けられる妨害工作。

これが、いわゆる「嫁ブロック」と呼ばれるものです。

今までに、数多くの妻帯セールスライター志望者が、
この嫁ブロックを解除することができず、
夢半ばで諦めて行く姿を目にしてきました・・・。

「嫁ブロック」を解除できず、夢を踏み潰されたセールスライター志望者のイメージ

「嫁ブロック」を解除できず、夢を踏み潰されたセールスライター志望者のイメージ

そこで今回は、この妻帯者がセールスライターとして起業する際の最大の障壁と言っても過言ではない、
「嫁ブロック」の対策法について考えてみたいと思います。

この記事が、あなたのセールスライター活動、
いや、
人生において、少しでもお役に立てば幸いです。

セールスライター起業を阻む「嫁ブロック」を解除するための対策法

そもそも、セールスライターで起業しようと思うなら、
セールスライターという仕事を奥さまに理解していただかなくてはなりません。

が、しかし、
これがメチャクチャ難しい・・・。

もしあなたが、冒頭の質問に答えられなかったのなら、
もう一度、最初からベネフィットライティングを勉強し直すか、
あるいは、いっそのことセールスライター起業を諦めることをおすすめしたい!

そのくらい、奥さんにセールスライターという仕事を説明して理解してもらうのは、
難易度が高いことだと思います。

しかし、偶然にも私はセールスライターという仕事を、
妻に説明することに成功したのです!

今日はこの、感動の成功事例を、ぜひ皆さまに共有したいと思います。

たった1つの出来事がきっかけで、セールスライターという仕事を妻にわかりやすく説明できた成功事例

あれは、数ヶ月前のある日のことでした。

いつも子供のために、iPadに映画などをダウンロードしているのですが、
映画のラインナップを刷新した際、
その動画の構成内容を見て、妻が私にこう言いました。

嫁

「おっ!子供の好みにドンピシャの動画ばかりが入ってる!偶然だね!」

それを聞き私はこう答えました。

私

それは偶然などではない!
ちゃんと子供がiPadを見ている様子を観察し、どんなところで反応がいいのか?
どんな言葉を口にしているのか?
それらを徹底的に日々リサーチし、子供の好みを分析して精度を上げているのだ!
これがマーケティングであり、私が毎日やっているセールスライターという仕事なのだ!

この私の発言を聞いた妻は、大変驚いた様子で、

嫁

へぇ~そうなんだ!凄い仕事してるんだね!

と言って感心し、
その日以来、私を見る目が変わり、尊敬のまなざしで見られるようになりました。
そして、晩御飯のおかずも1品増えました。

という結末は冗談ですが、、、

この出来事での気付き

この一件で私があらためて気付いたのは、
相手の頭の中の言葉や出来事から話しをすることの大切さです。

これが、もし仮に、

私

私の仕事を説明しよう!セールスライターという仕事は、チラシやDMなどの広告物を使い、集客をすることでクライアントの売上に貢献し・・・

と、いう話であったなら、聞いてすらもらえなかったと思います。
※個人の感想です。夫婦の温度感には激しく個人差があります。

つまり、セールスライターがどんな仕事なのかを、こちらの視点で説明するのではなく、
相手がすでに知っていることや、出来事から逆算して説明する。
それにより、

  • 話しを聞いてもらいやすくなる。
  • 相手が一瞬で理解できる。
  • ベネフィットを感じてもらいやすい。

と、いうことです。

これは、奥さんだけではなく、経営者の方にセールスライターという仕事を
説明する時も同じように使えるテクニックではないでしょうか?

私も含め、セールスライターを目指す人は、
この「セールスライター」という言葉に恋焦がれてしまい、
どうしてもこの言葉を使いたくなってしまいます。

名刺にもホームページにもやたらと書いてしまいがちですが、
思っている以上に周りの人にこの言葉は理解されていません。

ですので、いっそのこと誰かに仕事を説明するときには、
「セールスライター」
という肩書きを使わないと決めてしまったほうがいいのかもしれません。

もちろん、奥さんにも・・・

まとめ

ということで、私流の「嫁ブロック」に対する解決法は、

セールスライティングのスキルを使って、嫁マーケティングをする!

ということになります!

これを行うためには、奥さんがいつもどんなことを考えているのかを綿密にリサーチする必要があります。
もしあなたが今、「嫁ブロック」で悩んでいるのなら、、、

それを解除できる頃には、相当スキルが上がっていそうですね!
そうなれば、きっと起業もうまくいくと思います。

P.S.
ちなみに私は、自分の仕事を人に説明する時に「セールスライター」という言葉を使っていません。
では、何と言っているのか?それは、、、

私

チラシやホームページの文章を考える仕事です。

と言ってます。もちろん妻にも、以前から、「チラシやホームページを作る仕事をしている」と言っていました。
そのおかげか、私がセールスライターに転職する際は「嫁ブロック」は喰らいませんでした。

もしあなたが、私と同じような境遇であり、セールスライターでの起業を目指しておられるのなら、
起業も夫婦関係も、うまくいくよう心よりお祈りいたします。

あっ!冒頭の質問、
「あなたがセールスライターになったら、私にどんなベネフィットがあるの?」
の答えは、ちゃんと考えておいてくださいね!

いずれ来る修羅場を乗り越えるために。

P.P.S.
私が一緒に仕事をしている仲間の中には、
セールスライターとして独立する際、こんな↓修羅場を経験された方もおられます。

妻帯セールスライター起業志望者が経験した修羅場をのぞいてみたい方。
覚悟ができたなら、こちらからどうぞ。