リッチはニッチにいる

From:長嶋雄二

2009年に日本で発売された
『FREE』という書籍。

この本の著者である
クリス・アンダーソンは

『マス・マーケティングは無くなって、
 ニッチがどんどん増えていく』

みたいなことを言いました。

もう14年も前から
マス・マーケティングよりも
ニッチ・マーケティングの重要性が
唱えられていたわけです。

じゃあ実際、今の時代ってどうか?

・・・実は先日、面白い話を聞いたんです。

今の若い子は、アマゾンや楽天で
欲しい物をぶっしょくして買うんじゃなくて、
インスタやTikTokで自分が気に入った人が
おすすめする物を買うんだそうです。

なんなら、アマゾンや楽天で買うのがダサいんだとか…

これって、数年前から言われているように、
『誰から買うのか?』という要素が
より一層強まってきているってことだと思います。

でもなぜ、こんな現象が起きるのか?
っていうと、、、
やっぱり、インスタ・TikTok・YouTube・ツイッター
といった個人で持てるメディアが登場したから。

インターネットの登場とSNSの登場で、
どんなに小さなマーケットでも存在することができるし、
アプローチできるようになりました。

例えば、オンラインサロンのような「コミュニティ」も
あるテーマに興味のある人が集まっているわけで、
このコミュニティこそがニッチ・マーケットそのものですよね。

もっと言えば、今あなたが読んでくれている
このメルマガですら、1つのコミュニティであり
ニッチ・マーケットなわけです。

そして、こうしたコミュニティって今なら
ネット広告を使ったりしていけば、
誰でも作っていくことができます。

SNS一本で勝負していくなら、
フォロワーやファンを増やしていければ
文字通り広告費がいらないですよね。

一昔前なら、TV広告や新聞広告しか
手段がなかったけれど。

要するにこれからの時代は
『個』が中心となるニッチ・マーケットが
今まで以上に重要になってくると思うんです。

そしてそう考えると、、、
大ヒット商品ってものも、生まれづらくなるはず。

音楽の世界ではミリオンセラーなんてものは
もう幻になりつつあるし…

書籍の世界でも、
100万部のベストセラーなんて記録は
今まで以上に難しくなっていますよね。

それこそタレントの世界だって、
これからでてくる子から『国民的大スター』と
言えるような子は生まれづらいはず。

それよりも、地域のスター、ローカルの超有名人、
みたいな人のほうが増えているはずだし、
そこで活躍する人が増えてきています。

そして彼らが『これいいよ!』って言った物やサービスが
爆売れしていきますよね。

『リッチはニッチにいる』

と、ダン・ケネディも言ったように、
僕らが目を向けていくべきなのはニッチ・マーケットであって、
マス・マーケットではありません。

・どこにでもありそうなもの
・大衆が求めるもの
・市場に溢れかえっているもの

そんな商品やサービスを作ってもダメってこと。

それよりも、僕らにしかできないこと。
あなたにしか作れない物・提供できないもの。

それを、ニッチなマーケットに仕掛けていく。

それが、これからの時代は、
今まで以上に、もっともっと重要になる・・・

そんなふうに思います。

あなたなら、どう考えますか?