@東京に向かう北陸新幹線の車窓より
隙間時間が勿体無い…
家族や友達と旅行に行ったり、帰省したりと行った感じで余暇を過ごされている方が多いんじゃないかと思います。
- 電車までの待ち時間
- 電車の移動時間
- タクシーやバスの待ち時間
- アトラクションの待ち時間
- 出かけ先で奥さんと子どもがトイレに行っている間に、ぼーっとしている待ち時間…
GWは隙間時間だらけ。
なので、今日はGW中の移動時間や隙間時間を活かす為に、僕が実際に使っているメモアプリをご紹介します。
その1 爆速メモアプリ「Bear」
ライティングはMacじゃなくたってできる時代。
出かけ先のほんのわずかな隙間時間でも、ライティングする為に。アイディアを保存する為にも、自分にとってストレスの無いメモアプリ選びは重要です。
そこで紹介するのが「Bear」。(Apple製品で使用可能なアプリです。)
「起動力」×「同期力」
僕がメモアプリに最も求めるのは「起動力」×「同期力」
つまり、思いついた瞬間にサクッと立ち上がる俊敏な「起動力」。そして、iPhoneでメモをタイムロス無くMacでも、iPadでも引き継げる「同期力」。
Apple純正メモアプリも結構この2つの要素を満たしているのですが、僕の使用環境下ではいずれも「Bear」が勝っています。
これまで「ulysses」というアプリも使っていた時期がありますが、「ulysses」は「同期力」でストレスを感じることが多かったです。
美しいUI
※メモアプリにUIなんて関係ないよ。という方は読み飛ばしてください。
とにかく「Bear」はUIが美しいです。フォントの質感、カラムの挙動。どれをとってもシンプルかつ美しい!
iPhoneが販売されだした当初、これまでのガラケーでなかった美しさと挙動に「ヌルサク」(ヌルヌルサクサク)という言葉が使われることがありましたが、その「ヌルサク」のストレスフリーを体感させてくれます。
タグ付け可能
「Bear」ではH1タグやH2と行った見出しタグをつけることが出来るので、ブログはもちろんLPのライティングをしたらそのまま貼り付けるだけでタグ設定完了です。
記事を書いて、WordPressにアップしてから見出しタグを順番に付けていく必要はもうありません。
文字数カウント可能
文字数が多ければいい。少なければいい。ということはないですが、どれくらいの文字数の記事を書くのにどれくらいの時間がかかったのか把握したり、読み手の平均読了時間を掴んでおくためにも「文字数カウント」機能があると便利です。
「Bear」まとめ
- 「起動力」と「同期力」
- 美しいUI
- ライター仕様
これらが備わっているのが「Bear」です。
その2 言わずと知れた?「Evernote」
知ってる人には、今更感のある紹介かも知れませんが、、、
実際結構知らない人も体感値としているのでご紹介。
ざっくり言うと、なんでもかんでも(画像でも、テキストでも、ファイルでも)記憶して置けて、引っ張り出しやすい場所。として使っています。
(確かEvernote公式のコピーは「第二の脳」とか言ってた記憶あり。)
出先でiphoneでみていたWebページを保存しておきたい時に、「クリップ」と言う機能を使ってWebページを保存しておくことができます。Webページの「メモ」というわけです。
今すぐじっくり見る必要や時間は無いけれど、なんか今後のリサーチ素材として必要そうな気がする。と言うような時は迷わずガンガン「クリップ」しておいて、必要になった時に検索で引っ張り出します。
もう一回ウェブで検索すればいいんじゃ無い?と思う方もいるかも知れませんが、Web検索をしている時にあるあるなのが、一体なんと言うKWで検索をスタートして、どこのリンクを辿って見つけたかまでは覚えていない。と言うこと。
こうなると、もう一回検索しても見つからない、、、履歴の記事タイトルで見てもわからない、、、といったことに陥ることが僕は多いです。
なので、覚えておきたい、後で見たい。と言うものは自分の頭で記憶しないで全部Evernoteに記憶させておく。というルールにしています。
ここを探しても見つからなければどこにも無いから諦められるし、覚えておくことに頭を使う必要がなくなるので目の前のことに集中できます。
※「起動力」×「同期力」には少々不満あり。
その3 瞬間をメモする「PostEver」
その2に紹介したEvernoteと連動して使用するiphone/Androidアプリ。
一見単純な「起動力」を満たしたメモアプリなんですが、真価はそこ以外にあり。
立ち上げた瞬間まっさらなノートが表示され、メモを投稿するとこんな感じで勝手にタイムスタンプを挿入してくれます。
1日に複数回投稿しても、日付ごとにちゃんと1つのノートにまとめてくれます。(※↑の画像では4回に分けて投稿)
この機能があることによって、例えば自己の内省や感情日記に効果を発揮します。
その日その瞬間の自分の頭の中にある感情(喜び、怒り、悲しみ、愛情)を言葉にして細切れでもいいから「PostEver」に投稿しておくことで、自分の感情俯瞰にとっても役立っています。
遡って読んでみると、あの時はこんな風に感じていたのか。。。と驚く発見が多々あります。
その日その瞬間、自分が置かれていた状況、背景によって同じ事象でも感じるものが違うことを他者ではなく、自分の感情で理解することができるので、ライティング時の他者の感情俯瞰にも役立っています。
ぜひお試しください。
まとめ
今回紹介したアプリが合う合わないは人によってあるかと思いますが、「なるほど!これだ!」という隙間時間活用にわずかでもいれば幸いです。
※各アプリの使用方法詳細については、ググると詳細にわかりやすく書いてくださっている記事が無数にあるので割愛させて頂きました。
PS
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