セールスライター”もどき”の分かれ道

From:長嶋雄二

「セールスライターやってます」

と名乗ってはみるものの、
以前からちょっと違和感を覚えています。

というのも、僕の中で
セールスライターってものが、
大きく変化したからなんですよね。

きっと、一般的に
『セールスライター=売れるコピーを書く人』
って認識だと思います。

僕もそう思っていました。

でも、ここ1〜2年で、
その認識は完全に変わったんですよね。

というのも、売れるコピーというのは、
あくまでも活動の1つ。

セールスライターの活動の場は、
セールスレターを書くことだけじゃありません。

もちろん最初の頃は、
与えられた商品・サービスのコピーを書いて、
ターゲットに売っていく。

これがきっと最初の仕事になると思います。

でも、コピーを書こうとすれば、

「そのために、
 どんなコピーを書けばいいか?」

ということを自然と考えるようになるものです。

じゃあ、どんなコピーがいいのか?
を考えてみると、、、
そこから、どんどん変化していき、、、

「広告コピーを作る」とか
「動画シナリオを作る」とか
「ウェブサイトを作る」というように、
思考の範囲が広がっていく。

そこからまた、
良いコピーを追求してみると、
次は、

「どんなアイディアで、
 どんな商品をつくれば売れるか」

というような企画の仕事も
できるようになっていく必要がある。

そして、さらに、良いコピーを追求すると
結局のところコピーは
マーケティングの一部だと痛感するので、
今度は、、、

「全体を設計する。
 マーケティングの絵を描く」

「ビジネスを新規で立ち上げる」

ということが、求められるようになる。

結局はここまでできてはじめて、
良いコピーって書けるんじゃね?
最大限、効果的なコピーって書けるんじゃね?

って、僕は気づいてしまったわけです。

つまり、

「全体を設計する。
 マーケティングの絵を描く」

「ビジネスを新規で立ち上げる」

ここができてはじめて、
『セールスライター』って胸張って
名乗っていいんじゃない?

と、思うわけなんです。

なぜなら、このステージに来ないと
結局、売上を作ることができないからです。

セールスライターが
他のキャリアと圧倒的に違うのは、
「売る力」にあると僕は感じています。

つまり「売って、お金を稼ぐこと」を
意図的に仕掛けて、実現できる。

それがセールスライターの役割ってことです。

確か、7つの習慣のコヴィー博士も、

「もっとも重要なスキルとは、
 収入を得るスキルだ」

と言っていました。

ビジネスの活動だけでなく、
生活することにおいても、
『売って、お金を稼ぐこと』
は、最も重要な活動ですよね。

だから、セールスライターを名乗るなら、
「売る力」を追求しないとダメなんです。

例えば、コピーのテクや心理学、
ビジネスモデルなんて抽象的な知識を
いくら学んだところで、、、

それを売上につなげられないのなら、
その知識は何の意味もありません。

その知識から描いたプランを実現して
実際に売上に変える。

その力こそが、セールスライターに求められるってことです。

でもいざ実行してみれば、
プラン通りにうまくいかないし、
そもそも何を実行していいことも
多々あると思います。

けれどその度に、

「全体を設計する。
 マーケティングの絵を描く」

ということが、できているのか?
のリアルな振り返りにもなるわけです。

そこから考えていかないと
良いコピーなんて作りようが無かったりします。

だからこそ僕が最近強く思うのは、
セールスライティングを身に付けるということは

『実行力を身につけるということ』

そのものってことです。

「自分で描いたマーケティングプランを
 具現化できるかどうか?」

そこがきっと、
セールスライターか、セールスライターもどきか、
の分かれ道になると思います。

僕自身もまだまだ
そこを目指している1人。

でも、以前からセールスライターとしての
意識や視点は、常にそこに向けています。

プロのセールスライターは、

「全体を設計する。
 マーケティングの絵を描く」

もしあなたもセールスライターを目指すなら
ただ単にコピーを書いて満足せずに、
その視点で活動していってくださいね。