2017/11/28

既婚子持ちセールスライターが開業後1ヵ月で必用となる7つの手続き【2017年最新版】

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子供によるセールスライターごっこ

もしあなたが、これからセールスライター・コピーライターとして独立起業をしようと考えているのなら、この記事はあなたのためのものです!

なぜなら、この記事を読むことで、セールスライター業で個人事業主として開業する際に必要となる手続きを、一通り理解することが出来るからです!

一つ一つ丁寧にご説明いたしますので、お急ぎの方は、お気に入りに登録して、後でゆっくりご覧ください。

あなたはこの記事を読むことで、

  • 開業の際の手続きを、自分で一からリサーチする必要が無くなります!
  • 開業に向け、これからやるべきことも明確に出来ます!
  • 未知の領域に対する不安もなくなり、行動に自信が持てます!

空いた時間をクライアント獲得や、ライティングのためのリサーチなどに使うのもよいでしょう。さらに、奥様に対し、しっかりと未来を見据え考えていること、準備をしていることをアピールし、イメージアップするも可能です!あなたが、本気で起業しようとしている意気込みを伝えることにより、ご家族からも応援してもらえる確率が格段に上がることでしょう。

たぶん・・・。
きっと・・・。
そうなりますように・・・。


From:植田祐司

こんにちは、鳥取県鳥取市で活動するセールスライター、植田祐司です。

鳥取と言えば、普段は「どこにあるんだっけ?」とか「どっちが島根でどっちが鳥取だっけ?」とか、「取鳥」と間違って書かれたりと印象が薄い県ですが、、、

最近では、大相撲の横綱日馬富士貴ノ岩の事件の舞台となったり、ポケモンGOの影響で鳥取砂丘に3日間で87,000人の来場者が殺到したりと、何かと注目を浴びています。

そんな大事件の影に隠れつつ、僕も密かに先月からついにフリーランスとして活動することになりました。

そして、『独立起業』という言葉に浮かれていた矢先、

妻から、

『保育園に勤務先変更の書類を提出しないといけないから、
すぐに必要な書類を揃えておいてね!』

と言われました。

『必用な書類って何?そんなこと誰か言ってたっけ?』

急遽リサーチすることになり、このサイト【ザ・セールスライター】を検索してみるも、それらしい記事が見当たらない!

『そういえば、セールスライター仲間と今までそんな話しをしたことなかったなぁ・・・。起業する時って、どっかに書類とか出すんだったっけ?』

突如、言い渡された妻からのミッションをクリアするため、セールスライターとして起業するのに何が必要なのか調べてみることになりました。

そんなわけで今回は、フリーランス・セールスライターとして独立起業する際に、僕が実際に行ったことや、必用な書類、手続き方法などをご紹介します。

・個人事業の開業届出書・青色申告承認申請書を書く

まず、保育園に提出するための書類をリサーチしてみると、自営業として仕事をしていることを証明するために、数種類の書類が必要だということがわかりました。

まずは、開業届の写しをが必要とのこと。

僕のように、法人ではなく“個人事業主”として起業する場合、税務署に個人事業の開業届、青色申告承認申請書の2枚の書類の提出が必要となります。

この2枚の書類を記入し、同じものをもう1部ずつ作成、計4枚の書類をそろえて税務署に持って行きます。

そして、実際に書いた書類がこちらです。

フリーランスセールスライター版
個人事業の開業届出書
フリーランスセールスライター版 個人事業の開業届出書
フリーランスセールスライター版
青色申告承認申請書
フリーランスセールスライター版 青色申告承認申請書

 

仕事の種類はフリーランス、職業はコピーライターとして記載しました。職業は、セールスライターでも良かったのですが、何かあるたびに、『どんなお仕事ですか?』と説明を求められそうな予感がしたので、ターゲット(税務署職員、保育園の先生、市役所の職員、銀行員)の頭の中にすでにあるであろう言葉『コピーライター』にしておきました。

こちらのテンプレートは、会計ソフトFreeeのサイトから無料で入手出来ます。

・開業届・青色申告承認申請書を税務署に提出

つぎに、作成した書類を持って税務署に。

これがセールスライターの開業届出書・青色申告承認申請書だ!

これがセールスライターの開業届出書・青色申告承認申請書だ!

初めて入る税務署。

普段あまり縁のない警察署とか税務署というのは、別に悪いことをしていないのに、なぜか緊張し変な汗をかいてしまいます。というか、【警察署】【税務署】というこの文字を見るだけで、なんだかドキっとしてしまいます。僕だけでしょうか・・・⁉

税務署の中に入り、受付カウンターへと向かいます。

若い女性の職員さんが対応してくれました。

僕『このたび、開業することになったので、開業と青色申告の手続きをしたいんですが・・・』

持参した書類をかばんから取り出し、職員さんへ手渡します。

職員さんは、書類を受け取り、一目パッと見るとスタンプをポンポンっと捺し、手渡した4枚の書類のうち2枚を返してくれました。

フリーランスセールスライターの開業届の写しを渡してくれる税務署職員さん

返してくれた書類を受け取り、

そこで見つめ合う2人。

数秒間の沈黙のあと・・・

僕『保育園に提出するため、開業届の写しという書類をいただきたいのですが・・・』

職員さん『・・・それです』

僕『えっ!これ?』

 『今、僕が持ってきたこの書類ですか?』

職員さん『はい』

僕『あっそうなんですか・・・(汗)』
 『他に開業するためには、どんな手続きが必要でしょうか?』

職員さん『これで終わりです。お疲れ様でした。』

僕『えっ!書類にスタンプ捺したら終わりなんですか⁉』

職員さん『はい』

ということで、税務署に着いてから30秒くらいで開業できてしまいました。

仕事内容や収入について、一切聞かれることもなく、書類を出すだけで簡単に開業は出来るということがわかりました。

ちなみに、これらの書類を提出していないと、青色申告をすることが出来ません。この青色申告をすると、所得税計算などで65万円の控除を受け、その分節税をすることができます。経費などで実際にはお金を使っていないのに、利益から65万円差し引いてもらえる制度です。

これは、課税所得で計算される住民税や国民健康保険税の金額にも影響しますので、独立起業した際には忘れずにやっておきたい手続きですね!

フリーランスセールスライターのあなたへ。税務署から決算説明会への招待状

フリーランスセールスライターのあなたへ。税務署から決算説明会への招待状

2017年11月21日、税務署から決算説明会への招待状が届きました。
何事も経験ですので、僕も参加して来たいと思います。

 

・子供の保育園にも、開業届などの必用書類を提出

子供の保育園にも、フリーランスセールスライターとしての開業届などの必用書類を提出

ここは、保育園に通うお子さんをお持ちのセールスライターさんだけに関係することですが、ネット上にもあまりセールスライターに特化した情報は出回っていないようなので、こちらに書いておきたいと思います。

冒頭でお話ししましたが、保育園児がおられる方はご存じの通り、保育園に子供を預けるためには、働いていることを証明する書類、所得を証明する書類などが必要となります。

職業がサラリーマン(勤務)からフリーランス(自営業)に変わりますので、お子さんがすでに入園している場合は変更の手続きが必要となり、下記の書類の提出を求められます。

・施設型給付費・地域型保育給付費等支給認定変更申請(届出)書

・所得を証明する書類

・自営業の状況確認書

・開業届の写し

サラリーマンとして会社に勤めている時は、勤務先に勤務証明書を書いてもらっていたかと思います。しかし、一人でやっている自営業は、働いていることを証明してくれる人がいません。そこで、自営業の状況確認書という書類が必要となります。こちらは、地域によっては名称が就労証明書と呼ばれることもあるようです。

今回は、僕が住んでいる鳥取県鳥取市の事例でご紹介します。自治体により様式が異なりますので、起業される際にはご自身のお住まいの地域のルールを確認してください。

自営業の状況確認書(就労証明書)実物はこちら。
フリーランスセールスライターの自営業の状況確認書(就労証明書)実物はこちら。

先述の通り、自営業の場合、働いていることを証明してくれる会社がないため、誰かに証明してもらわないといけません。ここで登場するのが、民生委員という謎の人物です。

公民館に行くと担当がわかると聞き、早速地区の公民館に行ってみました。そこで、僕の自宅のエリアを担当する民生委員の方をご紹介いただき、その日のうちにお願いに伺いました。

民生委員の方は初めてお会いした方でしたが、とても親切に対応してくださり、その場で書類にサインしハンコを捺してくださいました。

これで、無事に保育園に提出するすべての必用書類が揃ったはずです!

『しかし、一度も会ったことが無く、僕の自宅も、そして仕事内容も職場も知らない人に、一体何を証明してもらっているんだろうか・・・?』

疑問は残ります。

・銀行にビジネス用の屋号名義口座を開設

続いて、起業したからには、ビジネス用の銀行口座が必要になるだろう!
そう思い、個人名義ではなく、屋号名義での銀行口座を作るため、いつもお世話になっている近所の銀行に行きました。

ビジネス用口座開設のための申し込み用紙を書いて、銀行印を押し窓口に提出。

屋号名義での銀行口座開設も何の問題も無く、スムーズに作ることが出来ました。

しかし、ここで問題が発生!

インターネットバンキングも一緒に申し込もうと思ったところ、ビジネス用口座はインターネットバンキングの利用料が一ヶ月に3,240円もかかるというのです!(※この地方銀行での話しです。)

インターネットバンキングだけで毎月3,240円の出費は痛すぎます

ということで、口座は開設するも、ネットバンキングは申し込みせず。とりあえず今持っている個人口座をメインで使い、取引先などからの入金がある時だけ、ビジネス口座を使うことにしました。

その他、ジャパンネットバンクにも新たに口座を開設しました。

フリーランス・セールスライター用にジャパンネットバンクにも新たに口座を開設しました。

・会計ソフトFreeeの導入

経理のことなどはまだよく分かりませんが、青色申告に必要になるだろうということでクラウド会計ソフトのFreeeを導入しました。こちらは、経理の効率が50倍になると謳っているクラウド型の会計ソフトです。

しかし、なにぶんまだ経理をしたことがないので、1倍がどのくらいかわからず、まだ50倍のありがたみを感じるに至ってはいません。ただ、クレジットカードで支払ったお金や、銀行に入金されたお金、引き落とされたお金などのお金の動きを自動的に記録してくれます。そして、勘定科目も勝手に推測してくれ、ほぼ間違いなく仕訳してくれるので、簿記の知識がない人には特におすすめです。

また、見た目の綺麗な、見積書、納品書、請求書、領収書、発注書も作れるので、エクセルでいつも苦労している僕のような人にも最適です。印刷はもちろんのこと、PDF化もボタン一つでできます。さらに、請求書の郵送サービス(1通 税別150円)もあるので、請求書を印刷し、封筒に入れ、宛名を印刷して、切手を貼り、ポストに投函するという手間を省くことも可能です。

フリーランス・セールスライターの請求書

フリーランスセールスライターの請求書を大公開。

フリーランス・セールスライターの領収証

フリーランスセールスライターの領収証を大公開。

・ビジネス用クレジットカードの作成

そして、ビジネス用のクレジットカードを作成しました。クレジットカードはもう何枚も持っているのですが、会計ソフトFreeeのカードが紹介されていたので、プライベートと使用用途を完全に分けたビジネス用のカードとして作成しました。

Freeeのカードは、なかなかクレジットカードの作成が難しいといわれる“創業間もない個人事業主”でも申し込めるカードとしてホームページで紹介されています。本人確認書類だけで審査でき、最短4営業日でカードが届きます。僕の場合も、申し込み後数日でカードが届きました。

すでにカードを何枚も所有しており、追加で必要ない人も多いとは思います。しかし、「しまった!サラリーマン時代にクレジットカードを作っておけばよかった!」という話しも聞きますので、起業してからクレジットカードが必要になった人は要チェックです!

また、自分で経理作業をするようになってわかりましたが、仕事用の支払いは、現金で行うよりも、自動的に記帳されるクレジットカードで買い物をするほうが後々の処理が楽なのです。

ですので最近では、アマゾンや楽天などのネットショップでの買い物だけでなく、ホテルの宿泊費の支払い、JRのチケット代、ホームセンターでの買い物など、リアルの場でも仕事上の支払いは、使える限り現金ではなくカードで支払いをするようになりました。

これがフリーランス・セールスライターのクレジットカードだ!

これがフリーランス・セールスライターのクレジットカードだ!

・健康保険任意継続の手続き

会社に勤めていた時は、社会保険に加入し、子供を僕の扶養家族としていました。しかし、独立したので国民健康保険へ切り替えないといけません。そこで、手続きをするため市役所に行きました。市役所の担当窓口に行くと、「健康保険の任意継続」という制度を教えてくれました。

健康保険の任意継続とは

会社に勤め社会保険に加入していた人が、会社を退職した後も一定の条件を満たしていれば、今入っている社会保険を2年間継続することが出来るという制度です。

 

市役所の窓口で、『この、任意継続と国民健康保険の金額を比較して、金額の安いほうを選んで加入手続きをしてください。』と教えていただきました。

しかし、この任意継続と国民健康保険、それぞれ管轄が違うのです。

国民健康保険は市役所、任意継続は協会けんぽという団体になります。

ですので、それぞれに自分が支払うことになる金額を問い合わせ、自分で比較し検討しなければいけません。

『あっちのことは、あっちで聞いてください。こっちではわかり兼ねます。』

というシステムなので、それぞれから自分で支払い金額などの情報をリサーチし、比較検討をしないといけないのです。建物自体も鳥取では全然別の所にあるので、地域によっては手続きがちょっと面倒かもしれません。

リサーチした情報をもとに比較してみると、国民健康保険より任意継続のほうが安く済むことがわかりました。

これは、国民健康保険には扶養という考え方が存在せず、1つの世帯で何人が保険に加入するかで金額が決まり、家族が多いほど保険料が高くなるということが起因しています。

我が家では妻が会社に勤めているため、社会保険に入っています。

今回の私のような下記パターンの場合、

起業前【夫:会社勤め/ 妻:会社勤め】 ⇒ 起業後【夫:自営業 / 妻:会社勤め】

健康保険をなるべく安く済ませるには、まずは、社会保険を任意継続できる2年間継続加入する。そして、2年の継続期間が切れたら、自分は国民健康保険に加入し、子供は妻の社会保険の扶養家族に入れる。

起業前 夫:社会保険(子供扶養家族) 妻:社会保険
2年間 夫:社会保険継続(子供扶養家族) 妻:社会保険
2年後~ 夫:国民健康保険 妻:社会保険(子供扶養家族)

 

フリーランスセールスライターの健康保険証どうやら、これが一番安く済ませる方法のようです。
ということで、社会保険の継続の手続きを行い、一週間ほどで無事に僕と子供の新しい保険証が送られて来ました。


・まとめ

今回ご紹介したのが、僕がフリーランス・セールスライターとして独立起業してから1ヶ月の間に行った諸々の手続きです。

もう一度おさらいしておくと、

  • 個人事業の開業届出書・青色申告承認申請書を書く
  • 開業届を税務署に提出
  • 子供の保育園にも必要書類を提出
  • 銀行にビジネス用の口座を開設
  • ビジネス用クレジットカード作成
  • 会計ソフトの導入
  • 健康保険任意継続の手続き

大まかにですが、これが独立後一ヶ月で行った手続きです。

それと、ここが一番重要なことだったりするのですが、
奥さんに対する独立起業の“申請と手続き”は、必ず早めに行っておいてくださいね。

既婚男性がセールスライターとして起業する際、一番厳しい条件を出してくるのは、税務署でも市役所でも警察でもなく、、、

それは間違いなくあなたの奥さんですので・・・。


【警告!】
ちなみに、奥様と独立起業の話しをしている際、
もし万が一スマホが鳴ったとしても、絶対に操作ないでください!


ちなにみに、奥様と大事な話をしている時は、もしスマホが鳴っても絶対に操作しようとしないでくださいね!激高した奥様にビール瓶で殴られて、そのあと30発くらい素手で殴られるかもしれませんよ!

激高した奥様にビール瓶マイク灰皿で殴られて、
そのあと30発くらい素手で殴られるかもしれませんよ!

PS.
沖縄で活動しているセールスライター仲間が、実際奥様に『会社を辞めてセールスライターになる!』と伝えてみたそうです。こちらも“あの事件”に負けず、なかなかの修羅場だったようです。

嫁に、独立してセールスライターになると言ったら修羅場になった!
その時の様子を知りたい人は、ぜひこちらの記事をご覧ください。