From:宮川徳生
あらゆる業界で
サブスクが流行っていますね。
サブスクというと
情報を売るビジネスや
消耗品を売るビジネスが主流でしたが
2019年頃から飲食店にも
どんどん取り入れられ始めました。
例えば大手焼肉チェーンの牛角なんかも
月額11,000円で食べ放題のプランが
毎日利用し放題になるサブスクをリリースして
話題になりました。
実際、牛角の場合は
利用者が増えすぎて一般のお客さんが
入店できなくなるくらい売れてしまったため
発売2ヶ月で販売を終了するという
異常事態が起きたりもしたんですね。
ただ、僕も飲食を14年やってので
この業界の内部情報はかなり詳しいですが
飲食店でサブスクなんて「無理」だというのが
定説でした。
なぜなら飲食店は
そもそも利益率が高くないビジネスなので
定額で使い放題されると
原価割れして利益でなくなるからです。
普通のお店で10%前後。
20%超えていたら繁盛店ですからね。
飲食店のサブスクは成功するのか?
僕らみたいに
情報や知識を売ってるビジネスの場合は
利益率が50%以上とか当たり前なことを考えると
利益率の低さはすごく気になります。
なので、構造上
飲食店でサブスクは無理ってのが
業界の中の人の総意でした。
ただ、牛角はちょっと特例だと思うんですが
飲食店でもサブスク導入する店がどんどん増えてきて
かなりうまくいってるお店も増えているみたいなんです。
そこで今日は
飲食店の代表的な
サブスク導入事例を5つ紹介したいと思います。
その事例も
とても参考になるものばかりなので
飲食系のクライアントがいる方は
必見ですよ。
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