なぜ不適切動画が続出するのか?

From:甲斐 慶彦

最近、不適切動画がたくさんニュースで取り上げられていますね。

勤務中に下半身脱いだり、交通ルールを無視したり、食品を扱うお店があえて不衛生な感じの行動をして、それを動画で撮影し、SNSに投稿…炎上という流れのアレです

最初は「アホやな〜」という感想しか持っていませんでしたが、最近脳科学系の行動心理にハマっていまして…その観点からすると意外に私たちが成功を手にするために不可欠な要素が垣間見えてくる事例だなー、と感じています。

そこで今回は、なぜ不適切動画が続出するのか?を解き明かしつつ、そこから成功を手にする人の共通点についてシェアしようと思います。

不適切動画が続出するワケ…

もうさっそく答え(仮説ですが…)を明かしちゃいますが、なぜ不適切動画がSNSに続々とアップされるかというと「単純に動画をアップした人が疲れてたから…」であるっぽいことがわかってきました。

人はストレスや疲れが一定以上溜まると、脳の中の理性を司る部分(前頭葉)がマヒするんだそうです。すると、本能と習慣を司る部分(大脳基底核)がいつもの行動・いつもの習慣の元に自動運転を始めます。

私たちにとっては馴染みのない行動ですが、若い世代の人たちは普段から「面白おかしいことをやってそれをSNSにアップする」そして「いいね!」をもらっていい気分になる、という行動が習慣になっているのかもしれません。

「アホなやつのアホな行動」というわけじゃなく、普通の若者がストレスや疲れを溜めまくった結果、理性がマヒして普段の習慣が顔を出した、と捉えることもできそうです。

その証拠に、動画でアップされているものはだいたい深夜とか夕方の時間帯(疲れがピークを過ぎた後?)…。お客さんや上司がいない環境(理性を働かせる外的要因がない環境)で、動画は撮影され、アップされているみたいですしね。

一晩寝て理性を取り戻した彼らは「なんてアホなことやってしまったんだ!」と自己嫌悪に苛まれてるんじゃないでしょうか…(-_-;)猛烈に怒られるでしょうし、訴訟も絡んでくる事案が増えています…(まぁ私個人としては、彼らを擁護する気もありませんし、疲れていたとはいえ…とは思いますが)。

「理性の過大評価」が失敗の元…

不適切動画ほどではありませんが、疲れとストレスで普段の習慣が顔を出してしまい、テレビを見てしまった・Youtubeを見てしまった・スマホをダラダラ見てしまった…そして「あ〜やっちまった…自分はなんてダメなやつなんだ」と自己嫌悪した経験はありませんか?私はたくさんあります…(汗)

でもそれ…
私たちの意思の強さとか人間性とか生まれ持った資質とは関係ないそうです。

普段の習慣が顔を出しただけ。

1日の終わりにはだいたいの人が理性がマヒして、習慣による自動運転を始めてしまうことがわかっています。
全米大学ランキングのトップ10に入るデューク大学という研究機関の発表によると、私たちの人生のうち33%が睡眠時間、45%が習慣による行動、残り22%が理性による行動やその他の行動だそうです。

理性による行動の倍以上が、習慣によって支配されてるという数字を見て、私は衝撃を受けました。「そりゃあ、理性による行動に頼ってたら、やるべきことも思う通りにできないよね…」と。

『習慣化』の力

これまで知り合ってきた成功している人たちを思い返してみると、彼らは「自分の理性」を過大評価していないように感じます。自分の性質を素直に受け入れて…

「そりゃあ、やる気が出ない時もあるよね」
「やるべきことができないときもある」
「だから、やらなきゃいけない環境に身を置くんだ」
「そしたら、いつの間にかできるようになってる」

と、こういった価値観の人たちばかりです。

『やらなきゃいけない環境』に自ら身を置きつづけて、一度習慣化すればもう成功まですぐそこ。

どんなに疲れていても…ストレスを抱えていても…そこで出てくる習慣の中に「やるべきこと」が組み込まれています。なので、意思をふり絞らなくても「やるべきこと」が自然とできてしまいます。

結果、大量行動がとれて、普通の人よりも圧倒的に成功しやすい状況ができてる、という寸法です。

努力なしに『習慣化』するための3つの方法

「自分の理性」を信じ過ぎると、習慣に負けて「自分はなんてダメなやつなんだ…自分はいつまで経っても変われない」と、セルフイメージを大きく下げてしまう経験をいつの間にかたくさん積み重ねてしまいます。怖いですよね…そんな人生楽しくない…

それより、多少遠回りに見えても『習慣化』のために行動し続ける方が、セルフイメージも下がらず「自分は変われる!」と自信を持ちながら、日々を過ごせます。こっちの方がいいですよね。

そこで簡単にですが、習慣化の方法を調べてみました。成功した人はいずれかの方法から、習慣化を成功させていそうです

習慣化の方法その①:やらなきゃいけない環境に身を置く

やはり「環境」の力は、いとも簡単に私たちの行動・習慣を変えてくれます。
世界トップクラスの大学である、スタンフォード大学の研究結果でも「悪い習慣を断ち切り、良い習慣を身につけるのに、意思の力は必要ない。適切な環境に身を置くことが大事」ということが公開されています。

私たちの周りの成功しているセールスライターさんや、成功されている社長さんの多くが、自ら進んで「やらなきゃいけない環境」に身を置く人ばかりです。

習慣化の方法その②:バカバカしいほどやるべきことを簡単にする

例えばダイエットであればスクワット1回から始めるのが良いそうです。
本能や習慣を司る大脳基底核が「ヤダなぁ、めんどい」とすら感じない程度に、やるべきことを簡単にする…そしてそれが習慣化するのを待ち、徐々に増やしていくのが良いそうです。

習慣化のコツは、調子が良いときに「ノルマ」を高めないこと。
脳は習慣化すると自然と行動をエスカレートさせるそうなので、自然とエスカレートするまで待つのが正解。ノルマをいたずらに高めると、疲れたときに理性が負けて、習慣化していない行動はいとも簡単になくなってしまいます。

ライターであれば、1日140文字程度…
ツイッターの1ツイート程度のライティングから始めるのもいいかもしれません。書くことが習慣になれば、自然と文字数も増やしていけます。バカバカしいほど簡単だけど、達成率は100%にする!と自分と約束する感じです。

ちなみにウチのチームには、結果的に20分間で2000文字以上のコピーを書けるツワモノが出てきています(凄っ!)書く習慣が出来上がってないと絶対達成できない数字ですね…

習慣化の方法その③:理性の働く時間に「やるべきこと」を持ってくる

例えば、1日のうち最も理性が働くのは朝・午前中です。
ここに「やるべきこと」を持ってきて、習慣化するまでずっとこれを続ける、という方法です。

会社員であれば、会社に行く前の30分は必ず「やるべきこと」に充てる、といった感じですね。

仕事はどちらにせよ「やらなきゃいけない環境」なのでそれに任せ、自分のキャリアのための活動に優先的に「集中力と理性」を使います。結果、楽に習慣化できてどんどん前進していける、ということです。副業から始めてセールスライターとしてのキャリアを掴んだ人は、このケースが多いように感じます。

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日々のこういった「やるべきことをやった!」という小さな成功体験が、「自分は変われる!」という自信につながり、さらに私たちの人生に成功をもたらしてくれる『成功習慣』につながっていきます。

ぜひあなたも理性と本能の性質を賢く使い分けて、成功習慣を手に入れてみてください。

P.S. 成功習慣を身につけてる人がどんな成果を生み出すのか?それが感じ取れる記事がコチラです。→ コチラ

コメント

  1. 高松弘泰 より:

    今回の記事、特に保存版です!
    ありがとうございます♪

    1. 甲斐 慶彦 より:

      高松さん
      コメントありがとうございます!お役に立てたならよかったです!

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