2017/08/30

調査結果を初公開!セールスライターみんなが抱える悩みと不安

From:桜井啓太
恵比寿のオフィスより、、、

当たり前ですけど…

セールスライターって、あなただけじゃないんですよ。

世の中には多くのセールスライター志望者がいて、その数は数千人とも数万人とも言われています。これは、某セールスライティング入門書の売上を考えたら、まあそれくらいはいるだろうということです。

それで、セールスライターの人たちも、日々色んなことに悩んでいます。というわけで先日、セールスライターを対象に「大アンケート」を実施しました。

テーマは「セールスライティングスキルについての悩み」。

今回は、そのアンケート結果を大公開してしまいます。
その悩み、あなただけのものじゃないかも…

Q1.あなたのセールスライティング歴について教えてください。

さっそく、なかなかの意外だったのですが、78%の人が「あんまりセールスコピーを書いたことがない」ということになっています。

30本って、1ヶ月も集中してセールスライターをやっていれば余裕で越えてしまう数だからです。

ただちょっと補足しておくと、「人によってセールスコピー1本」の定義が違っていたかもしれません。

メルマガ1通であっても立派なコピーですよ。
とはいえ、全く書いたことがない人も38%いることを考えると、あまり変わらないのかもしれません。

この質問における回答者のコメント

  • 練習で書いてるものはありますが、実際に採用されたものはありませんので0本です。
  • 自己紹介文を考えたり、自分のfacebookに少しだけ取り入れたり、何かを販売する為のコピーはまだ書いた事ありません。
  • 2回。ダイレクト出版のセールスライター認定コースの認定テスト用に2回です。

繰り返しますが、短くても完結まで書いたならそれはコピー1本と考えて良いです。

しかし物足りない点があるとすれば、それは「市場からのフィードバック」でしょうか。

実際に広告費をかけてリリースし、売れた売れないという結果を通じてこそ、セールスライティングのスキルが伸びるというのも事実ですね。

Q2.あなたのデザインスキルを教えてください

そもそも編集ソフトが使えないという方が多数ですね。

理想を言えば、実戦レベルではAdobeソフトが必要です。イラストレーターやフォトショップあたりですね。

ちょっとした冊子をつくろうと思うのならインデザインというものも必要です。純粋なデザインではないかもしれませんが、動画編集系ソフトも使えると役立ちます。

ただこのあたりは時間がかかることです。

まず使い方を学ぶだけで数ヶ月かかってしまいますし、デザイン「センス」みたいなところまで伸ばそうと思ったら数年レベルです。

実際に現場でやっていてスキルが足らないという実感がある方も多いみたいですけど、ライティングとデザインは別物、別の脳を使うというのもまた私の体感です。

「その他」の具体例

  • ワードプレスの基本編集はできます。
  • ワード、エクセルくらいである
  • 全て外注でデザイナーさんにお願いしています。

せめてWindowsならWord、MacならPagesあたりを使えるようにはしておいて、チラシの再現や修正くらいはできるようにしておくと良いでしょう。

全て外注でお願いしている方は、なかなか悪くない単価で仕事を受けられているのだと思います。

Q3.あなたがデザインについて感じている必要性を教えてください。

この質問への回答を見る限り、そこまで緊急でデザインを学ぶ必要がある方は多くないようです。

それで良かったです。先ほども書いたように、デザインをどうにかするには時間がどうしてもかかります。これくらいの構え方が良いでしょう。

デザインのせいで仕事を逃してしまった3名の方は、残念でしたね…。

「その他」の具体例

  • デザインが出来ないと仕事がもらえないのではないかと思い前に進めない
  • デザインの必要性は感じています。自分でもデザインに魅かれて目が行ったり、メルマガなどは見出しの写真で見るか見ないか判断しているものもあります。
  • イラストレーターは使えた方がいいと思います。理由はメディアサイトのセールスレターでJPGファイルが必要だからです。

めちゃくちゃ理想を言うと、「良いデザイナーと組む」ということをしたいです。

例えば私が知っているセールスライターさんは、デザイナーと二人一組だそうです。

まるで気分はゆでたまご、もしくは藤子不二雄…。(どちらも2人でペンネームがだいたい1つ)。

Q4.あなたが持っているデザインについての悩みや問題、不安を自由にお書きください。

ここは自由回答ですので、気になった回答をご紹介していきます。

回答者
回答

画像を含めたデザインの知識がなく、画像を選ぶだけでも時間がかかってしまう。
ライティングのみでなく、デザインの知識だけでも勉強していこうかと考えています。外注するにしても、丸腰では、依頼も出来ないと思いますので!

これは非常に賢いな、って思いました。
「依頼をするにしても理解している必要がある」というのは間違いありません。

というのも、工数の把握が全くできないと現実的には仕事が受けられなかったり、自分の狙い通りのものが実現できなかったりもします。

まずは全体を一通り自分でやってみて、その上で特化していくということもメリットが十分ありますね。

将来的にデザインは全くやらないつもりだとしても、「デザイナー寄りのセールスライター」あたりに落ち着けるのが一番やりやすいのかもしれません。

回答者
回答

昔から「美的センスがない」と言われてきたので不安。見込み客がどう感じるかの感想を率直に聞きたいが、その機会がない。

これは「あるある」ですかね(笑)。小中学生の頃、美術の成績が悪い人には気が気でないのかもしれません。

ただ1つ勘違いしないでほしいのは、「いわゆる芸術的センスとマーケティング的なデザインセンスは違う」ということです。

たとえ美的センスに不安があっても、あきらめずに学んでみてください。

回答者
回答

チラシのサンプルは、ネット上にたくさんあるのでお客さんに提案するには問題はないと考えていますが、実際作るとなるとはじめは、外注しようと考えていました。
とても贅沢な話ではありますが、実際に使用可能なチラシのフォーマットが5つくらいあれば、はじめからお客さんに、「このような形で作成できますが、いかがですか?違う形のものになるとデザイン料金は別途いただきます。」のような形でスムーズに話ができるようにかんじます。

この回答をした方も、非常に賢いと思います。

「ゼロイチ」で考えず、自分でできる限りの対応を考えていらっしゃるからです。

事実、チラシにしてもニュースレターにしても、フォーマットが5つくらいあれば困ることはありません。

プラスアルファのデザイン料をクライアントの意向次第でもらえるようにするので、最悪満足してもらうこともできるでしょう。まあだいたいはケチられるかもしれませんが…

Q5.あなたのインターネット広告のスキルについて教えてください。

大半の方はインターネット広告の経験がないようです。

ですが、できたほうがいいです。なぜなら、セールスレターの成否はライティングだけではないからです。

少しくらい良いコピーが書けたとしても、アクセスがゼロなら売上もゼロですよね。

実際、ランディングページ等を依頼してきたとして、「ではアクセス集めはどうするのか?」と聞くと何も考えていなかったり、楽観的過ぎるクライアントが多いのです。

しかも広告運用って継続的なものですよね。
それも受けることができるならば、それはあなたの報酬も継続的になると知っていましたか?

セールスライターとして、報酬のもらい方バリエーションの1つとして持っておくと、いざというとき助けてくれるかもしれませんね。

「その他」の具体例

  • 外部の会社と連携し出稿しようとしている最中です。
  • 広告は代理店にお願いして出稿した
  • ヤフー管理画面のみ使い方がわかる

このように、とにかくお任せするという姿勢を貫くのもアリです。

Q6.あなたがインターネット広告についてこれから学びたいと思う内容について教えてください(複数回答可)

確かに「分析」ってお手上げですよね…。

何ていうか「研究者」みたいなことをやらなければなりません。
「数字が◯%でした。で何なの?」となってしまったら、意味が全くありません。

トヨタではないですが「なぜ5回」みたいな姿勢が必要なのですが、本当に好きじゃないとギブアップしてしまいます。

うちのインターネット広告リーダー・角さんの分析記事を一回見てもらいたいものです。
私は毎回、冒頭部分で頭が痛くなって読むのをやめてしまいますけど(褒め言葉)。

「その他」の具体例

  • Facebook広告のプロになりたい。運用まわせる人になりたい。+LPも書ける、資料請求率UPまでフォローできるスペックも欲しい。
  • 効果測定スキルを身につけたい
  • クライアント様へのインターネット広告価値の伝え方

意識を高く持ち、クライアントにより貢献しようと思ったら、分析能力は必須です。

Q7.あなたが持っているインターネット広告についての悩みや問題・不安があれば、お答えください(複数回答可)。

この回答から分かるのは、インターネット広告についてはもう「何もかんもわからん!一から教えてよ」という要望ですかね(笑)

でもよくよく考えると、A/Bテストってセールスライティングのみならずダイレクトレスポンスマーケティングの基本なんですよねえ…。

安心してください。

うちのインターネット広告リーダー・角 剛典 氏が今度セミナーを開催するようです。ここでセールスライター向けに無料セミナーをやっています。

興味があったら参加してくださいね。

この質問についたコメント

  • 複雑すぎる。逆に言えば、ブラックボックス化している現状を自分なりにマスターできたら「自分の売り」になると思う。
  • すぐにルールが変わるので堂々巡り感がすごい。
  • それぞれ奥が深く、ライティングスキルと連動して運用スキルアップしないといけないので、マスターまでにはまだまだかなりの時間がかかりそう。

1つ目のコメント、とても良い考え方ですね。

「できる人が少ない」「面倒くさい」のならば、逆に入り込んでしまえば「売り」にできるということです。

個人的には、インターネット広告をマスターしてここだけを扱うセールスライターがもっとたくさんいてもいいと思っています。

Q8.あなたのメディア記事ライティングのスキルについて教えてください。

デザインやインターネット広告と比べると、ここはライティングですので経験のある方が心なしか多いようです。

とはいえセールスコピーと言うよりは「メディアライティング」になります。
全く同じというわけでもないですから、少しコツを押さえることが必要です。

ただし、この分野も極めてしまえばとても稼げる分野です。

特に薬機法などデリケートな部分のライティングは、WELQ問題をはじめ質の悪いライターが淘汰されつつあります。

しかしながらライティング需要はありますから、「本当に質の高い記事を書けるライター」への報酬は上がり続けています。例えば1記事1500文字で4万円くらいもらえるそうです。

「その他」の具体例

  • 仕事(パートタイマー)で、ワードプレスを使い、一人で自社のホームページ制作をしています。
  • 数日前から、感情日記のような非公開のブログ風記事を書き始めたところ。
  • 今勉強中。仕事でこれから書くことになるかと思います。コンテンツライティングも必要なスキルかと。

さらにいうと、メディア記事は自分のためのものを書いてしまえば良い練習になります。

細々とであっても書き続けている方はすごいです。
それは全くムダではなく、いつかスキルとなってあなたの武器になるでしょう。

Q9.あなたがメディア記事ライティングについてこれから学びたいと思う内容について教えてください(複数回答可)

活用方法がわからない方が多い…。

つまりは、書いたとして「何の意味があるのか」に悩む人が多いということでしょうか。

確かに、メディア構築は長期的な施策です。
具体的には半年で100記事。

それくらい記事を書き溜めてはじめて意味が出てくるそうです。
メディアだけで売上が立つくらいにまでしたいなら、数年はかかるでしょうか。

でも、コスト的にこのほうが割がいいみたいです。
広告費が高騰してバカになりませんので、トータルで見ると一番早いという説もあります。

「その他」の具体例

  • テーマと違うかもしれませんが、オウンドメディアを作った後のメルマガの送信方法やコツがしりたいです。
  • オウンドメディアシステムの記事テーマなど具体的な内容を学びたい。
  • SNSで緩い関係になっている人を、見込み客に変える方法があれば知りたい

繰り返しになりますが、書いているだけではスキルアップ以外の意味がありません。

アクセスを集めないと仕事にはならないでしょう。

それに、アクセスがアップしたほうがフィードバックもありますし、スキルアップも早いです。一緒に広告やメルマガも学んでいくといいでしょう。

Q10.あなたが持っているメディア記事ライティングについての悩みや問題、不安を自由にお書きください。

自由回答形式ですので、コメントを紹介します。

回答者
回答

単価が安すぎる。レビューする機関がない。これだと我流でやるしかない。業界全体のレベルが低い。だから単価が安いかも知れません、、、

単価が安いのは、そういう仕事だからですよ。

さっきも書いたけど、本当に単価の高い分野はあります。
でも、そういう仕事を受けて稼いでいくには、やっぱりスキルが必要です。

回答者
回答

行動あるのみ。 自分への甘えからできていないだけです。

おっしゃる通りで、メディア記事で成果が出る人は「コツコツできる人」です。
何だか耳が痛いですね。

回答者
回答

まだ12週間講座の途中でメルマガやweb広告などは書いた事がありません。実際に書く時にはリサーチやビッグアイデアなど、手順や方法は一緒なのでしょうか?

かなり奥深くの本質でいうと、同じです。
セールスライティングは「感情を動かす」仕事です。

メルマガだろうが記事だろうが、感情を動かせるものが良いという原則に変わりはないからです。

ですが、表面的なテクニックや構成など、現場ではかなり違った知識が求められます。

それぞれ、一から一通り学んだほうが良いのは間違いありません。

まとめ

世の中のセールスライターが感じている不安や悩み、いかがだったでしょうか?

もしあなたが感じているものと同じ悩みがあったのなら、その悩みはあなただけのものではなかったということになります。

セールスライティング業界は、こういったスキルや手段の提供が全然ない未熟な業界だと私は思っています。

この先も、The Sales Writerとして様々なスキルを提供していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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(2019年6月5日現在、グループメンバー988名)

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