人前で話すのは死ぬより恐ろしい

人前で話すのは死ぬより恐ろしい

From:植田祐司

平成最後の年となる今年の始まりは、、、

元旦早々、子供が入院するという
波乱の幕開けとなった。

結果的にそこから一週間入院することになり、
お正月休み中は、自宅と病院を行ったり来たり。

「休み中は子供を連れてどこかへ行こうかな?」
なんて思っていたけど、
結局どこにも外出することなく終わってしまった。

普段は子供がうるさ過ぎて仕事にならない我が家だが、
帰っても誰もおらず一人ぼっち。

そんな状況なので、パソコンに向かっていても、
何だか「ソワソワ」してしまい仕事にも集中できない。

かと言って、病室で子供に付き添っていても
僕に何ができるというわけでもない。

「まぁ、しゃあない。こんな時もあるさ。」

と割り切り、たまには映画でも見てみようか!
と思い、Netflixからノートパソコンに映画を
ダウンロードし視聴することにした。

ちなみに、子供は入院しているものの、
病室で騒ぎすぎて看護師さんに怒られ、
手に負えないくらい元気なのでご安心を。

そんな中、何本か見た映画の中で、
ある中年の刑事と、その相棒のセリフが目に止まり、
動画を止めて思わず書き留めてしまった。

その刑事は、司法試験に向けて勉強しており、
検事になることを目指している。
という設定なのだが、、、

そんな彼と相棒との掛け合いの中で、
こんなやりとりがあった。

——————–
刑事 「(学生の前で)名前を呼ばれると心臓が縮む。
    俺より知識のある連中の前で話さないとならない。
    人前で話すのは死ぬより恐ろしい。気分が悪くなる」

相棒 「それでも法律家になりたいんだろ?」

刑事 「いつか恐怖に勝つ!」
——————–

こんなセリフを、ラッセル・クロウ演じる中年刑事が
言っているんだからたまらない。

渋すぎる!

映画のタイトルが気になる?
そうだろうけど、その話はもう少し後で。

その前に、この映画の刑事の心境って、
2019年に多くのセールスライターがぶつかり、
そして乗り越えていかなければならない恐怖と
似てるんじゃないだろうかと思う。

どういうことかというと、それは、、、

2019年にセールスライターが乗り越えなければならない恐怖

セールスライターという仕事をするなら、
自分よりビジネスにおいても、人生においても
経験の豊富な人達をクライアントにし、

彼らの前で堂々とマーケティングについて
語れるようになっておく必要があるだろう。

そして、それにも増して最近になり、
重要度が高まっているものがある。

このところ、セールスライター業界にも一気に
動画マーケティングの波が押し寄せてきた。

今後セールスライターとして
クライアントを獲得して行こうと思うのなら、
自分自信にカメラを向けネットで動画を配信し、
自分で自分をブランディングしていくことは
きっと避けられないだろうと思う。

そして、クライアントに、
それを指導するためのスキルと経験が求められるだろう。

だから、セールスライターでの起業を目指すなら、
今年こそが「いつか恐怖に勝つ」ときになるんじゃないだろうか?

とは言え、誰だって人前で話すのは死ぬほど怖いし、
カメラのレンズを向けられれば
緊張して固まってしまうのは仕方がない。

かく言う僕自身も、最近何かと動画に出演したり、
人前でお話させていただく機会が多くなってきたけど、
カメラを向けられると未だに緊張するし、
ガチガチに体が硬直してしまう。

実は、先日もこんなことがあった。

ある商品のプロモーションで、
うちの宮川と対談動画を撮影することになったのがだ、、、

緊張しすぎて、宮川との対談動画がお蔵入りに

撮影場所は、表参道ビジネスフォーラム。

対談相手はうちの代表の宮川徳生。

そして撮影カメラマンは、
動画マーケティング担当の森が担当。

普段オンライン講座などでパソコンに向かって
話をするのは慣れてはいるつもりだった。

しかし、対談相手がいて、
カメラマンがいる環境は全く勝手が違った。

本番が始まった途端に体がガチガチになり、
視線をどこに向ければいいのか。
手をどこに置けばいいのか。
そんなことすらわからなくなってしまった。

宮川が何を言っているのか、全く頭に入ってこない。
自分が何を返せばいいのかも思いつかない。

とりあえず、話に合わせうなずくのが精一杯だった。

40分ほどの撮影が終わったあと、
カメラマンを担当してもらった森から、
「さっきの植田さん、まるでカカシみたいでしたよ。(笑)」
との一言をもらった。

お蔵入りとなった、僕のカカシ動画

お蔵入りとなった、僕のカカシ動画

そのせいで、、、、かどうかわからないが、
結局その動画はお蔵入りとなってしまい、
今日にいたるまで表に出てきていない。

それがトラウマとなり、僕はカメラを前に話をするのが苦手になってしまった・・・。

などとは言っていられない。

翌月、セールスライターポッドキャストの企画で、
再び宮川との対談動画を撮影することになった。

前回の経験を踏まえ、撮影が始まる前に、
自分のカメラ写りについて入念にチェック。

  • 手は机の上に出しほうがいいか?
  • それとも下に隠すか?
  • 背もたれにもたれたほうがいいか?
  • はたまた、もたれないほうがいいのか?

そんな質問をカメラマンの森に投げかけると、
笑顔でこうアドバイスしてくれた、

「どちらでも、植田さんのやりやすいほうでどうぞ!」

結局、緊張して落ち着かないので、手は机の下に隠し、
背もたれに深くもたれて対談をすることにした。

そして今回も40分ほどの撮影をなんとかやり遂げ、
後日配信された編集済み動画をみてみたところ、
愕然としてしまった。

そこに写っていたのは、、、

なんだか、偉そうな態度で映っている自分の姿。

自分では、震えを誤魔化すのに精一杯だったのに、
カメラ越しに見る印象は全く違ってしまったのだ・・・。

またまた、やらかしてしまった(汗)。

と反省し、次に宮川に会って
一緒に飲んだときにそのことを話すと、
「あれはあれでいいんですよ。植田さんのキャラだから(笑)」
と、優しい言葉で慰めてくれた。

「この会社の中で、僕のキャラ設定って一体・・・」
と思いながらも、その一言で少し肩の力が抜け、
気が楽になり、救われた感じがした。

失敗すら成功のネタになる

そして、翌日。

その日は、新橋ビジネスフォーラムを会場に、
高収益案件完全マスターワークショップが開催された。

僕は受付を担当し、セミナー中も会場の外にいた。
そして、手の空いている講師陣に声をかけては、
ポッドキャストの対談動画の撮影などを行っていた。

撮影も一通り終わり、セミナー会場へ入ってみると、
「YouTube動画から漫画型のニュースレターを作成する」
というテーマのワークショップの最中だった。

この講座の担当は、
うちでコンテンツマーケティングを担当している古川馨。

参加者の皆さんも、真剣な面持ちで熱心にメモを取ったり、
持参したノートパソコンで実際の作業に取り組んでいる。

この講座を見るのは僕も今回が初めてだった。

一体みんなどんなワークに取り組んでいるのかな?
と思い、参加者の方のノートパソコンの画面を
こっそり覗き込んでみたところ、
そこに映し出されていた課題を見てギョッとした。

なぜなら、、、

先ほど書いた、
「僕が何だか偉そうに見える宮川との対談動画」。

それがそのまま面白おかしくいい感じでネタにされ、
漫画型ニュースレターに仕上がっていたのだ。

いや、「ネタにされた」のではなく、
コンテンツ化のプロである古川の手によって、
僕の失敗を美味しく料理してもらった
と表現したほうが適切なのかもしれない。

「そうか、これが僕のキャラなのか!」

そんなことを感じたエピソードだった。

そんな失敗経験を踏まえ、
「今度こそいい感じでカメラに映るぞ!」
と意気込んで謙虚な感じで撮影に挑んだところ、

今度は、
舞台慣れしてなくて緊張して固まっている
新人お笑いコンビのツッコミ役
みたいになってしまったのだった。。。

まとめ

僕だって、「人前で話すのは死ぬより怖い!」と感じている。

でも、失敗すらネタにして美味しく料理してくれる環境があれば、
全力でやって失敗してみるのもありなんじゃないだろうか?

2019年、この恐怖を乗り越えてたくさん失敗を重ね、
人一倍恥をかいた人だけが、
きっと来年以降、セールスライター業界で
活躍していくことになるだろうし、
そうなることを願わずにはいられない。

「人前で失敗するのが怖い!」

もしあなたがそんな恐怖を感じ、
初めの一歩が踏み出せずにいるのなら、、、

この記事と、そして僕の動画が、
少しでもあなたの勇気になれば幸いです。

-植田祐司

 

P.S.

緊張してなんだか偉そうになってしまい、
漫画型ニュースレターのネタにされてしまった動画はこちら

そして、緊張した新人お笑いコンビみたいに
なってしまった動画はこちらです。

 

P.P.S.

もうお忘れかもしれないけど、お約束したので、
僕がお正月に見た、ラッセル・クロウが出演している
映画のタイトルをお教えします。

その映画は、「アメリカン・ギャングスター」という映画です。

興味があれば、ぜひ視聴してみてください。

ちなみに、字幕版と吹替版ではセリフが若干違います。

コメントを残す


CAPTCHA