『不快』になろう!

From:長嶋雄二

“なんべん言ったら分かるの!!”

という、怒鳴り声が
聞こえてきました。

昨日は子どもの日。

近所のイオンで買い物していたのですが、
家族連れがたくさんいました。
その中で、我が子に怒り散らしている
一人の母親がいたんです。

何があったのかは知りませんが、
“なんべん言ったら分かるの!!”
って、その気持ち、、、めっっっちゃよくわかります。

ほんと子どもって、1回や2回では言うこと聞かない。

なんなら、注意した10分後ぐらいには、
また同じことをやらかしたりもします。

でもそれって、ある意味しかたのないことだったりもします。
なぜなら、僕たち大人であっても、
全く同じようなことは日々起きているものだからです。

というのも、人の行動の変化について
こんな研究結果があるみたいなんです。

『一般的な人は
 キチンと話を聞くようになるまで、
 同じ事を8回、聞かないといけない』

要するに、

人に何かを教えたり、伝えたりする際は、
1回発信しただけじゃ相手には何も伝わらず、
何度も何度も、別の角度から伝えることで
相手の頭の中に「インプット」されていく。

ということだと思います。

なので子供が1回や2回で行動が変わらないのは
ある意味で当たり前のこと。

そして、これは自分で仕入れる知識やスキルであっても
きっと同じことが言えますよね。

1回や2回、見たり・聞いたりしただけでは、
当然のように、自分の知識・スキルにはなっていかないものです。

だからこそ、『繰り返し反復』が大事。

結局はコレに勝るものはないんだと思います。

じゃあ、能力アップのためには、
アホみたいに繰り返し反復すればいいのか?
と言うと、それもまたちょっと違う。

僕なりに1つ思うのは、やっぱり
「チャレンジを続けること」だと思います。

ここでいう「チャレンジ」っていうのは、
自分にとっては、 『ちょっと不快なことに挑んでいく』ことです。

ぶっちゃけ、誰だって快適で楽な方がいいに決まっています。

でも、その快適になれてしまい、そこに定着してしまうと、
成長はピッタリ止まる。

なぜなら、僕も自分でそれを実感する経験が
何度も何度もあったからです。

で、一番怖いのは、、、

自分の成長が止まっていても、
周りはぐんぐん成長していて、
気がついたら自分だけ取り残されている…

なんて状況になっていることです。

だからこそ、自分が快適なときには、
ちょっと黄色信号だと思った方がいい。

もし今が快適なら、
自分で自分を快適じゃないところに
放り込んだ方がいいです。

・やった事のないことをやってみる
・自分の能力ではちょっと難しいことをやってみる
・ぶっちゃけ、めんどくさいと感じることをやると決める
・怖いと感じるような仕事に挑んでみる
・あきらかに自分の力を超えることでも、まずやってみる

こうすることで嫌でも
「チャレンジを続けること」を
自分に強制できるようになります。

これって、筋トレと全く同じ原理です。

筋肉を成長させたいなら、
限界まで追い込んで・追い込んで
ストレスを与え続けることが大事。

人も同じように「ストレス」を与えるからこそ、
不快な状況が生まれて、
そこにチャレンジしていくから成長するんだと思います。

もちろん、過度なストレスはダメです。
ネチネチとした慢性的なストレスも心を壊しちゃうでしょう。

でもだからと言って、ストレスフリーも、同じぐらいダメなわけです。

あえて自分を『不快』な状況に追い込むこと。
結局は、これが一番大事なことなんだと僕は思います。

今、ここから成長しようと感じるなら、
あえて不快な状況を作って、『チャレンジ』を続けることです。

今のあなたは、どのぐらい『不快』に飛び込んでいますか?