講師がチェックしている、たった一つのポイント

From 古川

個人的にとあるライティング塾に通っています。
そこでしていることは、とっても単純です。

記事を書いてレビューもらう

記事を書いてレビューもらう

記事を書いてレビューもらう

記事を書いてレビューもらう

記事を……

その繰り返しです。

もちろん講義もあります。
ライティングのポイントを教えてくれます。
しかし、メインはレビュー。
レビューを受けた数だけ上達するからです。

これはセールスライティングと同じですね。

もちろんレビューを受けたから上達するわけではありません。
受けっぱなし意味がないのです。
レビューを次に活かす努力は必要です。

このレビュー。
一応、講師のはしくれのわたくし。
レビューをするポイントの方が実は気になったりします。
どんなところを重点的に見ているのだろうか。

例えば、

  • 想定した読者と記事の内容の整合性
  • 読者にとってメリット
  • 読みやすさ
  • リズム
  • 論理の破綻
  • メッセージの混在

などなど。

見る項目はいくつもあります。
挙げればキリはありません。

どうしても気になるので話題を振ってみました。
すると意外な答えが返って来ました。

なんと「チェックするのは、たった1つ」と言うのです。

それは、、、、

タイトルにこそ全力を注げ

コンテンツ作成でもっとも力を注がなくてはならない部分。
それは

記事のタイトル

です。

  • タイトルをどれだけ真剣に考えたのか
  • たくさんの候補の中から、「これは!」と言うものを選び出したのか

それがある意味記事の内容よりも重要なのだというのです。

確かに、、、。

興味がなければ、クリックすらしない。
仮に見たとしても、高速スクロール。
目を引くサブタイトルや画像でもなければ、戻るボタンで直帰します。

改めて、「タイトルって大事だなぁ」と実感しました。

読者にとって興味を引くタイトルでなければ記事は読まれない。
つまり、存在しないのと同じこと。

そう考えると

「必死になって記事のタイトル考えなくては……」

と思えて来ませんか?

読まれると思って書いてしまう間違い

ついつい自分が書いている文章は、

「読んでもらえる」

と思ってしまいがちです。
これはブログを書いていてもそう。

ブログをやっている人ならわかると思います。
自分が思っているより、はるかに読まれません。
SNSでシェアしようが、読まれない。

読まれないったら読まれない。

毎日のようにアナリティクスチェックしたところで、読まれてない。
「…誰も読んでない」とがっかり意気消沈。
数日後には精神にダメージを負って部屋の隅っこで体育すわり。
どよーんとイジけていじけることになります。

そんなもんです。

自分に置き換えてもそうですが、タイトルに興味を持たないと読まない。
ニュースだって、タイトルで読むのを決める。
週刊誌の記事も目次が勝負です。
興味のないページは基本スルー。

やはりタイトルって大事だなと思うわけです。

考えてみれば、記事のタイトルはセールスレターのヘッドライン。
ついつい本文の方ばかりに目がいってしまいますが、タイトルが命。

さて、今日もまた本屋でタイトルチェックして来ます。

ps.こちらにもコンテンツライティングの講座がありますよ

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