2021/01/03

2021年VYONDはどうなる?

ウチは2019年ごろから
VYONDをビジネスに本格的に
取り入れ始めました。

当時はまだ今と違って
認知され始めたツールでしたが
アニメーションという斬新さは
かなりの破壊力でした。

初期の頃から
売るのに困ることはほとんどなかったですからね。

なので、アニメ制作自体を売るのも
自社でアニメを使って宣伝するのも
かなりの成果がでました。

でも今は
かなり環境が変わってきました。

YouTubeを見ても
VYONDのアニメを使ったチャンネルは
メチャクチャ増えましたし

動画広告でも
VYONDを使った動画を
ちらほら見かけるようになりました。

それに
VYONDクリエイターさんも
相当増えてきたなと思います。

で、やっぱり予想通り起きたのが
制作の低単価化です。

ランサーズとか
クラウドワークスとかの単価は
本当にひどいものが増えましたよね。

なので、
「VYONDでどうやって食っていけるだけの収入を稼ぐか?」

ってのが
クリエイターさんの課題になってきてるな
という印象をすごく受けます。

2021年もこのままVYOND制作を続けていいの?

で、2021年もこのまま
VYONDを続けていいのか?ってことですが
僕の答えはYESでもありNOでもあります。

なぜなら…

そもそもの話ですが
VYONDの制作案件だけでは
安定した報酬を稼ぎ続けるのは相当難しい
というのが
前から変わらない僕の考えだからです。

例えば
制作案件で継続契約は
まず無理です。

唯一あるのは
YouTube用のアニメ制作になりますが
その場合、一本あたり5000円~1万円くらいが相場です。

一日一本毎日作っても
月収15万~30万円が限界なんですね。

休みなくやり続けてこれは
結構しんどいんじゃないかなと。

なので、稼ごうと思ったら
高単価で売り続けないといけないわけです。

毎月、毎月
高単価で売り続けるのって
相当メンタル的にシンドいんじゃないかなと思います。

だって、毎月
ゼロからの積み重ねですからね。

なので
VYONDの“制作案件だけ”でやっていくのは
やめたほうがいい
ってのが僕の考えです。

じゃあ、VYONDはダメなのかっていうと
そうではありません。

制作案件だけでなく
継続契約が獲得できる
プラスαを売ることができるなら
VYONDをやり続けるのは
相当うまみがある
と思っています。

継続契約になる自分の武器「VYOND+プラスα」

例えば
動画広告の代行。

これは僕らの案件でも
ものすごくよくあることですが
アニメ作ったら高確率で
アニメを使いこなせないって問題が起きるんですね。

なので、そのアニメを広告掛けて
集客していきましょうってのが
すごくハマるわけです。

で、この時に
動画広告の運用ができるなら
簡単に月額10万円~30万くらいの
継続契約が獲得できるわけです。

しかも、動画を広告で回していけば
Bパターンを試したり
別の商品の動画広告をやってみたり
新しいアニメを作りたいという欲求も
自然と生まれてきます。

こうした案件が取れれば
クライアントが3社もいれば
普通のサラリーマンくらいの収入は
余裕で超えてきますからね。

しかも、毎月
しんどい思いをしながら
新規に高単価で売り続ける必要もないわけです。

つまり、こうした
自然と継続契約になる
サービスを自分の武器として持っているかどうか?

これで、どのくらい稼げるようになるかが
決まるわけです。

なので、今VYONDやってて

「単発ばかりで収入が安定しない」
「制作案件が思うように売れない」

って方は動画広告の運用を覚えてください。

これだけで
VYONDの売りやすさや
収入の安定化は天と地ほど変わってきますので。

で、今日の動画では
VYONDクリエイターが
高単価で制作案件を売れるようになるまでのロードマップ
について解説しています。

昨日に引き続き
かなりスパルタな方法にはなるんですが
真剣にVYONDでのキャリアを考えているのなら
この方法を実践してください。

まず間違いなく一年後
月50万~100万は余裕で
稼げるようになります。

具体的に何をしていけばいいのかを
詳細に解説していますので
VYONDやっている方は
ぜひ参考にしてくださいね。

PS.
VYONDやっているなら
実写動画という武器
手に入れる方法もあります。

「実写動画をできるようになって起業を目指したい」
という方はコチラがおすすめです。

PPS.
動画広告の運用を学べる講座を
今、企画中です。

2月頃にはご案内できると思いますので
ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

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