2023/05/30

レクチャーではなくピクチャーする

From 古川馨

最近、テストしている漫画LPが順調です。
以前にもテストをしていたのですが、
また新たなテストを5月になってからスタート。

オプトのLPですが、
順調にコンバージョンが出始めました。
一時期は30%以上出ていましたが
概ね22%前後で安定しつつあります。

通常のオプトで10〜15%前後で
推移することが多いので
いいスタートを切っていると言えます。
このまま20%以上をキープできれば最高です。

ここで思うのはやはり、
漫画のパワーはすごいってこと。

今はいろんなパンフや資料でも
漫画を添えているものを
見かけることが多くなりました。

それだけ効果が高いということでしょう。

最近は動画が主流となってきたことから
テキストベースのコンテンツの反応が
取れなくなってきたことも要因かもしれません。

要するに難しいものよりも
より簡単に理解できるものが
求められているのが今の時代。

みんな文書を読まなくなった…
なんて言われてますからね。

ダン・ケネディが
「あなたのセールスレターが売れないのは
読まれていないからだ」
というように、そもそも読ませるのは
ハードルが高いのに…。

そのハードルがさらにもう一段くらい
高くなっちゃったのが現代。

しかも、オプトの場合は
見込み客が対象なので
そもそもLPを最後まで
読み進めてもらうための
ハードルが極限まで
高くなっているかもしれません。

なんてこった…。

だからこそ、漫画。
漫画という手法は今の時代にこそ
マッチしています。

実際、ちょっと小難しいものが
漫画で解説されていると
ホッとしませんか?

例えば、インボイスとか…。
法律関連とか…。
自分の苦手分野のもの。

単純に漫画のキャラに
説明させているだけで
何もわかりやすくなっていない
ものも見かけますが

漫画になっている
というだけでとっかかりとしては
入りやすいと感じますよね。
ですよね?

キャッチとしては成功です。

漫画=簡単、わかりやすい
という刷り込みがされているので
「これなら読んでみよう」となる。

それに漫画はストーリーになっているので
共感も得やすいしイメージとして
概念を捉えやすい。

これは大きなポイントだと思うんです。

誰かに難しいことを説明するときに
よく例え話をしますよね。
それが漫画に置き換えられて
いるようなイメージ。

がっつり理解するには
テキストの方がいいけど
大枠の概念が流し読みでも、
ぼーっとした状態でも
なんとなーく頭に入ってくる

ここ大事。

テキストベースで続きを読ませる工夫は
心理的な難しいテクニックが必要ですが
漫画なら割と簡単にできてしまう。

もちろん、ただ漫画に置き換えれば
いいってものでもないので
誰でも簡単に!とは言いませんが
かなりハードルは下がる。

ここでポイントなのは
「ただ漫画に置き換えればいい」
ではないこと。

もちろん、それでもインパクトはあるので
反応は取れるかもしれないけど…。
パワーは半減です。

僕が思うに漫画を使う時は
絵でどれだけイメージさせられるか?
がポイントだと思うわけです。

漫画化で失敗しているなと感じるのは
先にも触れましたが、
キャラが説明をひたすらしている漫画。

要するに内容をデフォルメして
伝えらていないというか…。

難しい説明を漫画で難しいまま
解説したとて伝わらんということです。

想像してください。

漫画のコマの中に説明がびっしり。
セリフの文字がびっしり。

読みます?
ページを飛ばしたくなりますよね。

商業漫画の場合は
ファンが読むからいいでしょう。
そういうものだと思って
買っているから読むので。

でも、僕たちが作る漫画は
ファンが読むわけではない。

読者は見込み客や関係性が
それほど構築されていない人です。
だから、それでは読まれない。

漫画を手法として使う時に
注意しないといけないのがコレです。

テキストではなく
イメージで伝える。
テキストを読ませたいなら
漫画にする必要はないってこと。

キャッチとして使いたいなら
1コマだけ漫画にして
目を引けばいい。

全編をテキスト読ませる系の
漫画にしてしまうのは間違い。

通販で同梱する読み物とか
創業ストーリーとか
読ませることを前提としてるもの

すでに興味を持った人向けなら
それもアリでしょうか…。

でもオプトや広告から
流入させるような
LPで使う漫画には合いません。

前提が違うから。

でも、コピーを書いていた人が
漫画を使おうと思った時に
やりがちなのがこのパターンなんですよね。

過去に何度か漫画やアニメの
講座をやったことありますが
最初はテキストで説明しよう
とする人がほとんど。

それはそうですよね。
コピー学んでいるから
書くのは得意。

ついついテキストで表現してしまう。

でも、やらないといけないのは
内容をデフォルメして
イメージ化すること。

コレが上手くハマると
一気に反応が良いLPに変化します。

レクチャーではなく
ピクチャーですね。

あなたのLPは読ませるために
どんな工夫を施していますか?

漫画を使ったアプローチも
その手法の一つとして
持っておくと重宝しますよ。

ぜひ、取り入れてみてください。
ただし、お伝えした注意点は忘れずに。