2023/11/18

エライ人(某 宮◯さん)とガチバトルした件

こんにちは。
クスノセ・アンド・カンパニー株式会社
リサーチャーXです。

あなたは
マーケティング施策の方針をめぐって

社内の人間とガチバトルになったり
クライアントと一戦を交えたり
したことがありますか?

ワタクシ、あります。

フリーランス時代に
集客サポートをしていたときに、

SNSの運用をめぐって
クライアントさんとバトルになりました。
(結果、契約を切られました…)

最近では、
社内のエライ人(某 宮◯さん)と
定例ミーティングで
バトルになることがあります。

(参加しているメンバーのみなさま、いつもすいません…。)

と言いますのは、
私の社内での役割は、

マーケ施策を実行するためのシステム選定や
ツールの実装、法務まわりやリスクなどを
リサーチしたりするので、

立ち位置的にどうしても
マーケティングの先陣を切る立ち位置の人と
バトルになりやすいのです。

お互いに会社を守るために
売上や利益を考え、ぶつかり合うので
致し方ない部分があるとは言え、

なかなかに消耗します。^^;

そのたびに、エライ人(某 ◯川さん)に
キレ気味に言われるのはこの言葉

 ↓

「『できない』で終わりではなくて、
 できるようにするための提案を出せ!」

ハイ、わかっていますけれども…

なんとも釈然とせず、
モヤモヤしながら過ごす日々でしたが、
とある本に出会い、大反省しました。

コチラです。
 ↓

攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書
https://www.amazon.co.jp/dp/4817848650/

こちらの本自体は、
法務のお話なのですが、
(マンガでとても読みやすい!)

文脈を
「マーケティング施策」に置き換えると

ライターやコンサルとして
同じ問題にぶつかるのではないか?と
今回、ご紹介させていただきます。

たとえば、こちらの本には
このようなセリフがでてきます。

——————-

「企業はリスクを取りながら
 新規事業に飛び込んでいかないと成長しない」

「法務のNOの刃で
 数千億の利益と数千の雇用を…
 企業の未来を悪意なく奪いかねないって」

一部抜粋引用
「攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書」より
——————-

ズーーーーーーンときました。

商品やサービスを生み出す側は、
時間を削って(もっというと命を削って)
アイデアを出し、企画して商品やサービスを作り、
やっと勝負ができるところまで積み上げてきた。

それに対して、
ライターやコンサルが、
それを売るための施策や実現するための手段について

「◯◯だから難しいです」
「△△だからできません」

と “NOの刃” を振り下ろすだけで
終わっていないか?

もちろん、施策可否の最終的な判断は
上層部やクライアントさんの領域ではありますが、

それをなんとか実現できるように、
どうやったらできるのか?を考え尽くしたか?

たとえば、
コストが理由なら
助成金や補助金を使えないか?

ツールが理由なら
代替ツールが使えないか?

スキルが理由なら
できる人の伝手(つて)はないか?

ターゲットが理由なら…
デジタルが理由なら…
場所が理由なら…
時間が理由なら…
業界が理由なら…
媒体が理由なら…

とくに初めてのマーケティング施策の場合、
往々にして先が読めなかったり、
リスクを完全にゼロにはできません。

施策のリスクヘッジをすることは
もちろん大事ですが、

そんな中で
新しい商品やサービスを動かしていくために
どうやって “リスクテイク” していくのか?

社内であれば上層部が、
社外であればクライアントさんが

ビジネスを前進させるために
どのリスクは取れて、どれは取れないのか?

その判断を
上層部やクライアントさんができるように
関わっていかないとダメだよな…と。

リスクを回避することばかりに
目が行ってしまって、

「企業の未来を悪意なく奪い」取ってしまうことの怖さ。

そう「悪意なく」です。

クライアントのためを思って、
ビジネスが頓挫しないように、
ビジネスが危険にさらされないように。

この守る気持ちが、
いつの間にかすり替わっていて、

クライアントの
「未来を悪意なく奪」ってしまう可能性に
気がつけないことが一番怖い。

だから。

できない理由を探します。

↑打ち間違いではありません!
できない理由は探します。
大事なことなので2回言いました。
できない理由を探すことはやめません。

なぜなら、
できない理由を探せたということは

・先んじて危険な場所を洗い出せている

・「なぜできないのか?」を
 理論的に理解できている状態

とも言えます。

であれば、
そのチカラを使うわけです。

現状を「できない理由」で埋め尽くしたなら
埋まっていない余白を見つけて、
そこに、一歩先の “打ち手” を見つけ出す。

それが一番よく見える場所にいるのが、
他の誰でもない、自分かもしれないですから。

ですので、もしあなたが、
この「できない理由」を探すことに長けていたり、

私と同じように
エライ人やクライアントさんから
ガチギレされることがあるようでしたら、

この一歩先の “打ち手” を見つけ出す、を
やってみようではありませんか!

せっかくの「できない理由」を探せるスキルを、
「企業の未来を悪意なく奪」う、で終わらせないために。

お互いが敵対する相手ではなく、

同じようにビジネスを守りたくて
同じようにビジネスを伸ばしたい。

軌を一にする同士なのですから。

ガチギレ、もうさせません!

P.S.

ちなみに、
今回ご紹介した本の中では、

リスクを

「起こりやすさ」(横軸)×「結果の大きさ」(縦軸)

のマトリックスで評価するやり方が
紹介されています。

このフレームワークは必見です!

とくに、クライアントさんに
法務的な関わりをしている士業の方は、
お手にとってみてください。