コンサルとしてクライアントの “卒業” を喜べるか?

こんにちは。
クスノセ・アンド・カンパニー株式会社
リサーチャーXです。

先日、
ZoomでのIVEのチャットを通じて
宮川と気軽に交流する
「ほろ酔い生放送」を開催しました。

当日告知にもかかわらず、
ご参加いただいた方、ありがとうございました!

そんな「ほろ酔い生放送」。
お酒が進むにつれていろいろな話題に。

その中で宮川の口から

「お客さんの “卒業” を喜べる会社でいたいよね」

といった趣旨の
ちょっとマジメな話になりました。

ウチには、

・起業準備中の0→1の方
・1→100を目指す経営者の方

などいろいろなフェーズの方が
いらっしゃいます。

何らかのキッカケで
ウチを知っていただき、

講座やセミナーの受講や、
個別コンサルなどでお客さまになってくださる。

その後、実践や経験を重ねることで、
見えてくる景色や状況が変わり、
ウチの講座やサービスから “卒業”。

いわゆる契約終了ですね。

起業準備中の0→1の方が、
サポートなしに自走することを
決意されて “卒業”したり

1→100を目指す経営者の方が、
目指す分野に強い、別のコンサルの方と
契約されて “卒業”したり。

その方のフェーズが
変わったからこその決意・決断です。
それを喜び、送り出せる自分たちでありたい、と。

もちろん、ウチとしては
LTVや金銭面ではマイナスはありますが、

受講者さんやクライアントさんのビジネスが、
より伸びる、成長するために必要であれば、

無理やりつなぎとめるのではなく、
“卒業”として見送りたいと思うのです。

そんな話を
「ほろ酔い生放送」でしているとき、
とあるマンガのセリフを思い出していました。

それは、
名作マンガ「エースをねらえ!」の
宗方コーチの名言

「男なら、
 女の成長を妨げるような愛し方はするな!」

です。

「エースをねらえ!」を
読んだことがなかったとしても
マンガのタイトルを耳にしたことが
あるのではないでしょうか?

このセリフは、
高校生テニスプレイヤー
岡ひろみのコーチである宗方さんが、
ひろみの想い人である藤堂さんに言ったセリフです。

このシーンについては
何十時間も語れそうなので割愛しますが、^^;

ウチが目指すところも同じかなと。

カッコつけて言うなれば、

「コンサルなら、
 クライアントのビジネスの成長を
 妨げるような関わり方をするな!」

でしょうか。

クライアントさんの
ビジネスの事業規模が拡大したり、
フェーズが変わったりすることで、

自社でサポートできる範囲やレベルを
超えてしまうことは当然にあります。

そのときに
無理やりにつなぎ止めるのではなく、
その卒業・成長を喜べる自分たちでいたいのです。

もしかしたら、そのクライアントさんが
自社にとって大口かもしれないし、
唯一のクライアントかもしれない。

だけれども、
自社の都合でクライアントを留めてはいけない。

「自社の利益」と
「クライアントのビジネス成長」
をくらべたときに

迷いなく
「クライアントの成長」
を選べる自分でありたい。

キレイゴトかもしれませんが、
そういった矜持は持ち続けていたいなと
思った出来事でした。

それに、
クライアントさんが“卒業” しても
そこで終わりではないですよね。

出会った当初は、
状況的に自社とクライアントさんの間に、
先生と生徒のような上下関係が
できてしまっているかもしれませんが、

“卒業” 後には、
一緒にビジネスをやる
パートナーになれるかもしれませんし、

はたまた、
クライアントさんが
自分たちに違う世界を見せてくれるように
なるかもしれない。

こころよく送り出したからこそ
お互いの関係性が変わり、

次の展開が見えてくるとしたら
それこそwin-winですよね。

今、これを読んでくださっているあなたも
いつかウチから“卒業” されると思います。

それが数ヶ月先なのか、
数年先なのか今はまだわかりません。

ですが、そのときが来たら
あなたの“卒業” を
喜べる会社でありたいと思います。

ですので、
いつか来るそのときまで
何卒、よろしくお願いします!

P.S.

上記でご紹介した
「エースをねらえ!」。

「『エースをねらえ!』って
 スポ根少女漫画でしょ?」

ととらえていますと
めちゃくちゃもったいないです。

このマンガは哲学書です。

深い名言が散りばめられていますので、
言葉で仕事をしていらっしゃるライターさんには
ぜひとも読んでいただきたい名著です!

また、コンサルの方にとっては、
「人を導くとはどういうことなのか?」
を知ることができるかと。
(そういった意味で私の推しは、お蝶夫人です)

オススメです!

エースをねらえ! 1