ローカルビジネスで競合に勝つ秘訣

From 古川馨

「古川くん、これもう辞めていい?」

個人的にお付き合いをさせてもらっている
歯医者さんのクライアントの話。
もう5年くらいの付き合いになりますが
その歯医者さんでは
ブログを毎週更新していました。

そのお手伝いをしていたわけなんですが、
ある日、「もう辞めたい」と連絡があったんです。

ああ、ついに更新が大変になってきたのかな…。
記事書くのが面倒になっちゃったかな。

と思って連絡を取ってみると…。

「そうじゃなくて、これ以上新患増えたら対応できない」
というのです。

要するにブログを見ての来店が
めちゃめちゃ増えたんですね。

なぜ、ブログで新患激増したのか?

正直、ブログを企画していた当初は
そんなに効果があるとは思ってなくて

ただ、他は情報発信していないので
院長の考え方や治療方針
そういったものを地域の人に知ってもらって
他との違いを出していきましょう
ってことでスタートしたんです。

要するにただの歯医者ではなく
より専門家であることをアピールするというか

何せ歯医者に限らず、医療系でブログを
定期的に更新しているところなんてほぼ皆無。

数ヶ月に1回、なんか記事書いた?
みたいなところばかり。
下手すると年に1回更新とか…。

むしろ、やらん方がいいんでは…という有様。
企業とか店舗のブログなんて
定期的に更新していないと
逆効果というか逆ブランディングというか
ネガティブなイメージにしかならない。

だってブログをやっているのに
更新してないって
「本当に営業しているのか…」
ってなりませんか?

少なくとも初めて検索して
見かけた人はそう思いますよ。

ブログの更新も止まっているし
やってないのかも…。と。

そんな風に一瞬でも思わせたら
ネット上ではすぐにページ離脱が起きますからね。

だったら、初めからやらん方がいい。
これYouTubeでもなんでもですが
更新することが前提となっているものは
定期的な更新がないと
だんだんアクセスする人減っていくんで
要注意です。

ローカルで勝つには情報発信をしろ
話がそれましたが、
ブログを更新するだけで
その治療方針に共感した人が
わんさか来ちゃったって話なんです。

なぜ、ブログを更新するだけで
このようなことが起きたのか?

これは理由は単純で

競合が誰も情報発信を
やっていなかったから

です。

大都会ならいざ知らず
ローカル(地方)なら
ほぼ情報発信している人なんて皆無です。

かなりレアケース。

なので、やったもん勝ち。

情報を発信しているだけで
その地域では目立ちます。

そして、記事には

どんな方針でやっているのか
なぜ、その治療をするのか
なぜ、その治療が必要なのか

イラストを交えながら
詳しく解説してある。

病院系って治療はしてくれるけど

なぜ、その治療をするのか
なぜ、その治療が必要なのか
なぜ、その治療が最適なのか

など、

こっちがわからないと思ってなのか
専門的なものだからなのか

説明ってほぼないですよね。
それに本当はいろいろ聞きたいけど
聞ける雰囲気じゃないところもあったり…。

僕は元眼鏡屋なんですが、
よく処方箋を持ってきた人が

「これで視力ってどれくらい出てるんだ?」
「私の目の状態って何なの?」
「乱視はあるの?」
「これってどれくらい強いの?」
「~~って言われたけど、どういうことなの?」

などなど。

根掘り葉掘り聞かれることが
よくありました。

眼科で聞かなかったんかーい
って話ですが、
「教えてくれなかった」と。

普通に病院でも
先生が診察して症状聞かれて
聴診器当てられて
「じゃ、お薬出しときますね~」
くらいで終わる時ありますしね。

と、ところで何が原因なんだい…?と。

なので、
本人が何をされているか
原因がなんだったのか
わからないまま
治療や処方を受けているケースが多い。

要するに
不安だったり、疑問が渦巻いている。

そこに対して、詳しく解説している情報を
発信しているお医者さんが人がいたら?

それを読むだけでも安心できたり
定期的に記事をあげている人なら
詳しく説明してくれるかも…。
って思えますよね。

つまり、安心できる。
そういったことで
来院する人が増えたってことです。

競合がやらないことを見つけてやる

これは3年くらい前の話なので
今、ブログをやれば勝てるって
話ではありませんよ。

ポイントは

競合がやっていないもので
定期的な更新のいるもの

です。

定期的な更新がいるものは
ほぼローカルのビジネスでは
やっていません。

ブログでもYouTubeでも
インスタでも
Googleビジネスプロフィールでも

だいたい、数ヶ月で更新がストップ。
その後は月に1回更新すればいい方です。

長期間更新しているところなんてない。
なので、それをやれるなら勝ちです。

僕も店舗をやっていたからわかりますが
店舗型ビジネスって
ほぼ最小人数で店を回すので
業務外のことってなかなかできない。

日常業務で手一杯なんですよ。

なので、やらないとことが多い。
だからこそ狙い目なんですね。

ライター、コンサルが
最初の案件獲得としても
こういった定期更新の作業は
やりたくてもやれてないってところ多いので
オススメですよ。