青のりに学ぶ、マーケティング視点

From:長嶋雄二

「う〜ん、どうしよう・・・」

昨夜から、義理の母が
遊びに来てくれていて、
子ども達も楽しそうなんですが…

今朝、みんなで近所のパン屋に
出かけたようで、
朝食を買ってきてくれたんです。

奥さんも義理の母も、
焼きそばパンが大好物。

2人とも楽しそうに
焼きそばパンを食べている…

が、しかし!

そこで事件は起きました・・・

母の前歯に
青のりが“ピタッ”と
張り付いている!….

どうやら隣に座っている
奥さんは気づかない様子。
(隣に座った人の顔って
 案外みないもんですよね…)

テーブルの向かいに座る
僕からは、青のりがバッチリ見える。

「さて、、、どうしよう」

あなたなら指摘する?
それとも、見て見ぬふり?

こんなとき男なら

「スマートに教えてあげたい!」

というカッコつけ
意識がでてくるですが、
僕はそんな引き出しを持ち合わせていない。

「どうしたらスマートに
 教えられるかな?」

なんて、ちょっとだけ
考えたけど、即断念。

けっきょく、そうこうしてる間に
奥さんが気づいてくれたので
青のりは無事に撤去されました。

朝から、
しょーもない悩みを
抱えていたわけです。

でも、ちょっと思ったことがあります。

「青のり」

これは本人にとって

「見えない問題点」

ですよね。

他人からはハッキリわかるのに
当の本人は気づいていない。

ビジネスをしていれば
そんなシーンはきっと
嫌というほど出できますよね。

例えば、、、

・仕事が取れない理由
・リピートが続かない理由
・売上に伸び悩んでいる理由

などなど・・・

そんなとき、僕としては

「気づかせてあげること」

これが大切なことだと
思っています。

『知らないことは
 認識すらできない。
 当然、改善もできない』

だからこそ、
気づきを与えてあげることが
めっちゃ大事なことだと思っています。

でも同時に、
僕らにできるのは、気づきを与えることだけ。

あくまでもそこまでだとも思っています。

なぜなら、気づいた後の
選択肢は相手にあるから。

例えば、青のりに気づいたとき、

「取るか」「取らないか」

その選択肢は
相手にあるということ。

もし相手が「これはファッションなの!」
なんて言ってきたら、
取ってあげられないですよね…。

だから、僕たちができることは
あくまでも
『問題点を教えてあげる』
ということまで。

「青のりついてるよ〜」
って。

マーケティングも、
まさにこれと同じだったりしますよね。

マーケティングを実践していく中で、
見込み客への問題教育って、
めちゃ重要ですよね。

なぜ、うまくいかないのか?
なぜ、これをやるといいのか?
なぜ、やり方を変えるべきなのか?

などなど、、、
何がダメなのか?
あると最近感じています。

問題点に気づかせてあげることができれば、
人は自然とその問題を改善してくなるものです。

普段のマーケティングの活動の中で、
あなたは見込み客に問題点を
気づかせてあげることができていますか?

ちょっと別の言い方をすれば、、、

見込み客をボトルネックは何か?

ここを見つけて、指摘してあげることが
できていますか?

なかなかやろうと思って
簡単にできることではないし、
難しい部分ではあるけれど、、、

でも、そういった視点があるか・ないか
それだけでも、普段の活動が
だいぶ違ったものになってくるものです。

ぜひ普段からちょっと意識してみてくださいね。